「数ならぬ身にて
世の覚えある人を
隔てなきさまに言いたる・・」
(徒然草 第113段。岩波文庫版、p193)
【どうということのない人間のクセに
どこそこの学長とはね
とかいって
さも親しかったように話す
・・などは悲しい年寄りの図ですわい】
1330年代に吉田兼好が言ったとうりです。
昨日夜は
大学院修士「高齢者福祉学特講」の第13回
次回はいよいよ最終回なので
まとめと秋からの「国際保健福祉学」
の構想を話す予定。
で実質的には
高齢者福祉論の最後のメッセージというわけで
部屋も私の研究室へ移して
兼好から幾つか引用しつつ66歳の心境を語りました。
写真は
これに先立ち
院生の発表5巡目の最後
E さん
セミナー室でパワーポイントを使う。
E さんは、
かねて年金問題を修士論文のテーマに考えていたが
指導教員のT先生とも相談し
イギリスとの対比から
日本の年金制度の課題を考えるという
テーマと方法が固まってきた という報告。
イギリスの企業年金というか私的年金は
結構バラエティがあるようだ。
E さん、イギリス研究ということで
英語のブラッシュアップを夏休みにやるという。
Where there's a will, there's a way.
(精神一到 何事か 成らざらん)
との句を参考書に見出したと報告を結ぶE さん。
世の覚えある人を
隔てなきさまに言いたる・・」
(徒然草 第113段。岩波文庫版、p193)
【どうということのない人間のクセに
どこそこの学長とはね
とかいって
さも親しかったように話す
・・などは悲しい年寄りの図ですわい】
1330年代に吉田兼好が言ったとうりです。
昨日夜は
大学院修士「高齢者福祉学特講」の第13回
次回はいよいよ最終回なので
まとめと秋からの「国際保健福祉学」
の構想を話す予定。
で実質的には
高齢者福祉論の最後のメッセージというわけで
部屋も私の研究室へ移して
兼好から幾つか引用しつつ66歳の心境を語りました。
写真は
これに先立ち
院生の発表5巡目の最後
E さん
セミナー室でパワーポイントを使う。
E さんは、
かねて年金問題を修士論文のテーマに考えていたが
指導教員のT先生とも相談し
イギリスとの対比から
日本の年金制度の課題を考えるという
テーマと方法が固まってきた という報告。
イギリスの企業年金というか私的年金は
結構バラエティがあるようだ。
E さん、イギリス研究ということで
英語のブラッシュアップを夏休みにやるという。
Where there's a will, there's a way.
(精神一到 何事か 成らざらん)
との句を参考書に見出したと報告を結ぶE さん。