第3853号 介護支援専門員試験:介護支援分野の研究(その1)
の続きです。
介護支援専門員の試験(10月24日)まで残る67日です。
笑わせてなんぼの介護福祉士 2010.08.17
をよく読んでください。
このブログの著者のJUNKO氏は、
介護福祉士、社会福祉士そして介護支援専門員に合格していますからその勉強方法はとても参考になりますね。
問題1を始めたばかりですがもう「私の解説に意味があるのか?」とくじけてしまいますが、「セーターをほぐして編みなおす」ような作業で楽しみだ・・という励ましをいただいた(トヨロ先生)ので、気を取り直して問題2にとりかかります。
* * * *
問題2
次の記述のうち正しいものはどれか。3つ選べ。
1 平成19年国民生活基礎調査によれば、65歳以上の者のいる世帯では、単独世帯と夫婦のみの世帯の合計が半数以上を占める。
2 離れて暮らす高齢者の呼び寄せにより、子との同居率は近年少しずつ増加傾向に転じている。
3 介護保険事業状況報告によれば、居宅サービス利用者数は、未だ100万人台にとどまっている。
4 介護保険事業状況報告によれば、要支援・要介護認定者数は、平成16年度以降400万人を超えている。
5 家族が介護に携わることによって失う機会費用は、社会全体で相当な額に上る。
* * *
*注意:丸暗記を避けるために、原題とは選択肢の順を変えています。
【正解】P 6273
【出題の意図】介護保険を巡る背景と実施状況の基本を知る。
【難易度】難しい。統計の数字を覚えておく必要があるから。
【基礎統計】
国民生活基礎調査 P4953 2010.05.20
介護保険事業状況報告 P 5425 2010.06.22
【用語】
「機会費用」 直接支払う費用のほかに、(介護)していなければ得たであろう収入を損失として推計する。
内田竹伸
【各選択肢のコメント】
1 平成21年でみて、単独世帯23.0%、夫婦のみの世帯29.8%である。
2 減少している。
*「同居率」は、今回は詳しく調べられなかった。平成6年「国民生活白書」など。
3 20年度で、273万人。
4 20年度で、467万人。
5 幾つかの推計があるが社会全体では相当な額の損失である。
の続きです。
介護支援専門員の試験(10月24日)まで残る67日です。
笑わせてなんぼの介護福祉士 2010.08.17
をよく読んでください。
このブログの著者のJUNKO氏は、
介護福祉士、社会福祉士そして介護支援専門員に合格していますからその勉強方法はとても参考になりますね。
問題1を始めたばかりですがもう「私の解説に意味があるのか?」とくじけてしまいますが、「セーターをほぐして編みなおす」ような作業で楽しみだ・・という励ましをいただいた(トヨロ先生)ので、気を取り直して問題2にとりかかります。
* * * *
問題2
次の記述のうち正しいものはどれか。3つ選べ。
1 平成19年国民生活基礎調査によれば、65歳以上の者のいる世帯では、単独世帯と夫婦のみの世帯の合計が半数以上を占める。
2 離れて暮らす高齢者の呼び寄せにより、子との同居率は近年少しずつ増加傾向に転じている。
3 介護保険事業状況報告によれば、居宅サービス利用者数は、未だ100万人台にとどまっている。
4 介護保険事業状況報告によれば、要支援・要介護認定者数は、平成16年度以降400万人を超えている。
5 家族が介護に携わることによって失う機会費用は、社会全体で相当な額に上る。
* * *
*注意:丸暗記を避けるために、原題とは選択肢の順を変えています。
【正解】P 6273
【出題の意図】介護保険を巡る背景と実施状況の基本を知る。
【難易度】難しい。統計の数字を覚えておく必要があるから。
【基礎統計】
国民生活基礎調査 P4953 2010.05.20
介護保険事業状況報告 P 5425 2010.06.22
【用語】
「機会費用」 直接支払う費用のほかに、(介護)していなければ得たであろう収入を損失として推計する。
内田竹伸
【各選択肢のコメント】
1 平成21年でみて、単独世帯23.0%、夫婦のみの世帯29.8%である。
2 減少している。
*「同居率」は、今回は詳しく調べられなかった。平成6年「国民生活白書」など。
3 20年度で、273万人。
4 20年度で、467万人。
5 幾つかの推計があるが社会全体では相当な額の損失である。
深く勉強するつもりもないですから、先生が
こうして
出題してくださると頭の体操みたいで楽しいです。
(先生の意図するところとは離れているかもしれませんが・・・)
今日の問題は、他の試験と共通する内容だったので、
いくつか知っていることもありました。
ケアマネ試験もマークシートだと思いますが、
正しいものを3つの組み合わせをマークするのでしょうか?
これは知識があいまいな人にも有利な方法で、こうした
解答方法が果たしていいのかと思ってしまいます。
出題者としては、正解に限りなく近い選択肢を作るのは
本当に難しいですからね。
コメントありがとうございます。
迷いながらのスタートなので
コメントをいただけるのが
ほんとに嬉しいですよ。
JUNKOさんの
本格派剛速球のブログがあるので
私のは
「頭の体操」そのものです。
試験問題をさかなに
考えてみよう
というわけですから。
過去問の形式は
5択からおおむね3個の正解を求めています。
セットなのか
1つでも正解すればいいのか
たしかセットでの正解では?
これは
合格者に聞いてみたいです。
JUNKOさんの記事にコメントしたのですが
これが「標準的問題」だという
のを笑福会で作成・発表してはどうか?
と
半分冗談、半分本気で考えました。
その際は
単純に5択から1つといきたいですね。
すべての問題が1問=1点ですので、
選択すべてが正解しないと得点できないのですねえ…。
その辺がこの試験の難しいところです。
ただ、昨年までの介護福祉士や社会福祉士国家試験の○×組み合わせ選択肢と
解答を導くための思考過程は同じだと思います。
たくさんではないですが、介護支援分野については
自分の担当部分で毎年何問か模擬問題を作成しています。
協力できそうかな、と。
住宅改修費の支給限度額が20万で×で「どうして~~」と思ったら1割負担があるから支給は18万!とか(笑)
まあこういう引っかけ問題も「ケアマネは冷静な読解力が必要」という天からの声なのでしょうか(爆)
深読みしすぎるとこれまた簡単な問題を落とすし。
直球で勝負したいですよねぇ・・・。
コメント有難うございます。
JUNKOさんが
やっている掲示板スタイルに
去年は
幾つか投稿しました。
25問(21年度)の基礎研究を終えて
余裕があれば
投稿したいと思います。
コメント有難うございます。
そんなひっかけをだすということは
タネがもう尽きているともいえますね。
直球。直球。島袋だ。
JUNKOさんからの
流れのお客さんが
毎日10~15も記録されています。