介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3397号 大隅半島から国際平和を占う初夢

2009-12-13 11:21:18 | 大隅半島→別ブログ
今朝は、鹿児島湾と大隅の山々が太陽の光を浴びて光っていました。
妻は、鹿屋の老人保健施設でリハビリ中の義母91歳の洗濯をしに、日帰りででかけました。(認知症が進み、あれほど洗濯好きだった義母はもう洗濯はできない)


【鴨着く島】
大隅半島の中心地鹿屋には、太平洋戦争の際の特攻基地があったことで知られます。

鴨着く島 おおすみ のブログ(2009.12.11)は、オバマ大統領の平和賞受託演説をきっかけに、日米同盟を考え直す初夢を書いています。日本が戦後、直接戦闘行為を行っていない平和国家だった事実を基盤とした初夢で、私はオバマ大統領の受託演説よりこちらの論法を支持します。

*このブログの管理人は、大隅半島を中心に鹿児島の歴史を研究されています。
大隅史談会会長。(ブックマーク欄の中ほど)

以下、引用します。

「・・それより鳩山さん、開き直りついでに、オバマより大きく世界にこう言ってしまいなさい。

「2010年1月1日をもって、日本は武装永世中立国家となります」――と。アメリカが慌てても構わずに、国連に承認を求めなさい。国連加盟の多くの国は賛成するだろう。なぜなら、ふさわしいからだ。日本は戦後64年間、一度も他国へ侵攻したことも、それを匂わすようなことすら言ったことがないし、もちろんやったこともない世界でも稀な平和国家なのである。

 おそらく米英仏中露の常任理事国も積極的に「反対する」とは言わないだろう。いや、言えないだろう。なにしろ理由がないから。戦後の日本の実績をつぶさに検討したら、日本ほど全世界の中で、平和を基軸にして動いて来た国はない。堂々たる平和国家なのである。文句を言われる筋合いは微塵もない。

 その際、米軍に代わって「国連軍」の駐留を求めればよい。また、武装の内容も国連の査察に委ねればよい。やましいことは何にもないと堂々と披瀝すればよい。

 来年の初夢はこれで決まり。」


【私のブログから】

*第3385号 (2009.12.11)

坂之上介護福祉研究会 P2673 2009.12.11 イギリスの通信社REUTERSによる批判記事。

坂之上介護福祉研究会 P2661 2009.12.11 USA TODAYからオバマ演説の原文。


*写真は、奄美のサネカズラ。光の中で の今朝(12/13)の記事からお借りしました。
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1 コメント

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Unknown (鴨着く島)
2009-12-15 23:25:24
取り上げていただいて恐縮です。
夢がいつか叶うなら、そんな夢を想い描き続けたいと願っています。

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