介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3314号 介護職の奥深さはまだ気づかれていない

2009-11-18 05:08:33 | 政治社会
新幹線ホーム。安曇野・奄美・アジアのリズムと都会とのギャップが印象に残ります。

安曇野カンポンLIFE 2009.11.16 からお借りしました。

月曜と火曜(昨日)、NHK教育20:00~20:30
「福祉ネットワーク」で認知症ケアの話を聞く。「あるき回り」「とられ妄想」
医学的なアプローチではなく介護職の観察と人間観が反映されていました。
奥深いものがありますね。
介護現場の蓄積から、パターンわけができ、言語化して伝えることができるようになった。国家試験的な知識では対応できない。
ゲスト:三好春樹氏。

想い・思い・おもいver2 第250回 2009.11.18では、介護の「新3K」「3T」についてのコメントが印象に残ります。介護のポジティブな側面に光を当てています。

masa介護福祉情報裏板 2009.11.17 へのコメントで、「まだ時間がある」とあったのが印象的です。

笑わせてなんぼの介護福祉士 2009.11.17 は、苦しさと悲しさを楽しさと笑いに変えてしまうJUNKOさんのパワーを感じますね。


そして、自殺者3万人。
遥香の日記 2009.11.18 では、「自殺白書」がリンクされています。
介護問題のような人間的な課題に対応できない社会と毎年3万人の自殺者を出し続ける社会・・根っこは同じところにあるように思われます。
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1 コメント

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現場から研究の場から (カッパタヌキチ)
2009-11-18 07:42:31
古瀬先生、私は介護は総力戦だと思います。現場と研究の場が両輪となってつき進んでいく。研究の場の発見が現場に反映され、現場からのフィードバックが研究をさらに押し進める。研究者は常に現場を意識し、現場職員(とくに措置制度からのベテラン)も今までの経験第一主義ではなく、医学・心理学やバイオメカニックスなどの良いところを、もっと積極的に取り入れる姿勢を持つ。
このサイクルが順調に回るようになった時、介護の奥深さも国民全体に理解されると思います。
最後に私の反省、徘徊は歩きまわりに認識が変わったのですね!前から徘徊という言い方には?を感じていましたが。言い出しっぺは、たぶん三好春樹氏でしょうねぇ!
何か目的があって歩いてるんだから、徘徊じゃなく(目的を持った)歩きまわりなんだって!

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