このブログの読者に良く「難しい」といわれます。
鹿児島に来て知り合った大切な方々なので、なんとかやさしく書いてみたいと思っていますが、まだまだ力量不足です。
今日は、ふだん読んでいるブログで多くの方が「要介護認定」のことに触れておられます。
4月ごろにも紹介しましたが、今日、記事の日付だけでもまとめておかないと今後わからなくなりそうなので、メモしておきます。
その前に、写真の紹介。いつものように、記事とは関係が無いのですが・・
ミルクショップ どりーむ ますみさんの7月14日付記事から。お嬢様の祭り(六月灯)の写真。
【厚生労働省の検討会】
研究のための覚書。の7月13日付けの記事。このブログの管理者はるむーん さんは、大学で法律を教えておられる。
想い・思い・おもい
の7月13日付記事。このブログの管理者どりーむ さんは、介護支援専門員(ケアマネジャー)です。現場での受けとめ方に対して、「岩清水日記」の岩清水さん、「社会福祉士Maa-chanのブログ」のMaa-chanから、コメントが寄せられています。ともに、7/14付きのコメント。このお二人は、社会福祉士。それぞれご自分のブログでこの問題をフォローされている。
【より専門的なコメント】
白澤政和先生(大阪市立大学教授)は、7月9日付のブログで意見を述べておられる。コメント3件(1件は、費用請求の不正のおそれを指摘している)
masaの介護福祉情報裏板は、7月14日付で意見をまとめている。必読です。コメント1件。
【経過】
私のこのブログ(4月20日付)では、厚生労働省の検討会として、当時の幾つかのブログ記事と、厚生労働省の検討会の資料をアップしています。
【今日までの私の印象】
○ 介護保険の現場で仕事をされているかたは、介護認定の新しいソフトへの疑問を強く持っておられる。
○ この問題は、認定ソフトの問題のようだが、厚生労働省の検討姿勢には、介護保険を受給する方の便宜とか公平とかいった視点を欠いている。
○ 厚生労働省は、この問題を外部の研究者やソフト会社へ委託しいるために、一環性ある説明ができていない。
○ 一応、細かくソフトをつくり修正するという大義名分は、「公平」あるいは「不正を防ぐ」といったところにはあるようだ。これらは、別途の方法で改善することが可能だ。
○ この問題の奥に潜む問題は、今後、一層の高齢化、要介護の重度化、財源の逼迫(保険料負担の上限)が予見されるので、「ソフトの見直し」という大義名分での給付縮減が行われる可能性が高い。
財政逼迫の背景はいずれも否定しがたいものです。問題を直視して、正面から財源論をすべきだ。
鹿児島に来て知り合った大切な方々なので、なんとかやさしく書いてみたいと思っていますが、まだまだ力量不足です。
今日は、ふだん読んでいるブログで多くの方が「要介護認定」のことに触れておられます。
4月ごろにも紹介しましたが、今日、記事の日付だけでもまとめておかないと今後わからなくなりそうなので、メモしておきます。
その前に、写真の紹介。いつものように、記事とは関係が無いのですが・・
ミルクショップ どりーむ ますみさんの7月14日付記事から。お嬢様の祭り(六月灯)の写真。
【厚生労働省の検討会】
研究のための覚書。の7月13日付けの記事。このブログの管理者はるむーん さんは、大学で法律を教えておられる。
想い・思い・おもい
の7月13日付記事。このブログの管理者どりーむ さんは、介護支援専門員(ケアマネジャー)です。現場での受けとめ方に対して、「岩清水日記」の岩清水さん、「社会福祉士Maa-chanのブログ」のMaa-chanから、コメントが寄せられています。ともに、7/14付きのコメント。このお二人は、社会福祉士。それぞれご自分のブログでこの問題をフォローされている。
【より専門的なコメント】
白澤政和先生(大阪市立大学教授)は、7月9日付のブログで意見を述べておられる。コメント3件(1件は、費用請求の不正のおそれを指摘している)
masaの介護福祉情報裏板は、7月14日付で意見をまとめている。必読です。コメント1件。
【経過】
私のこのブログ(4月20日付)では、厚生労働省の検討会として、当時の幾つかのブログ記事と、厚生労働省の検討会の資料をアップしています。
【今日までの私の印象】
○ 介護保険の現場で仕事をされているかたは、介護認定の新しいソフトへの疑問を強く持っておられる。
○ この問題は、認定ソフトの問題のようだが、厚生労働省の検討姿勢には、介護保険を受給する方の便宜とか公平とかいった視点を欠いている。
○ 厚生労働省は、この問題を外部の研究者やソフト会社へ委託しいるために、一環性ある説明ができていない。
○ 一応、細かくソフトをつくり修正するという大義名分は、「公平」あるいは「不正を防ぐ」といったところにはあるようだ。これらは、別途の方法で改善することが可能だ。
○ この問題の奥に潜む問題は、今後、一層の高齢化、要介護の重度化、財源の逼迫(保険料負担の上限)が予見されるので、「ソフトの見直し」という大義名分での給付縮減が行われる可能性が高い。
財政逼迫の背景はいずれも否定しがたいものです。問題を直視して、正面から財源論をすべきだ。