第4037号 明後日11月4日、2時限目は、「現代社会と福祉」の第6講です

介護福祉コース1年生の「現代社会と福祉」の第6講は、11月4日木曜日です。
明日、11月3日は祭日なので、今日、講義のプログラムをアップします。


【復習】

前半は、社会福祉士国家試験第22回（2010年1月）の問題から基礎用語をおさらいします。多くの人は「なんだ、簡単だな」と思うでしょうが、重要な概念なので少しずつ知識を確かにしていきたいです。

教室で配布せずに、私の資料ブログに掲載しておきました。

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【日本の社会保障・社会福祉についての考え方】

第4036号（2010.11.01）

に即して解説します。
橘木先生は、長年、京都大学で教鞭をとられた。経済学から社会保障を実証的に研究されている。日本経済学会の会長も勤めておられる。
この記事は、先生の新著(第3988号、2010.10.11)の結論部分です。
1年生の皆さんには、まだ難しいと思いますが、実証的な研究を重ねてこられた先生が、世界の各国の社会保障・社会福祉の歴史を、とくに思想的な視点や政治的な視点を加えてまとめられた本で、このような思考方法を理解しておくことはこれからの勉強に役立つと思います。


【菅首相の社会保障についての考え方】

この第4036号の記事の終わりに、10月28日に初めて開催された「政府・与党社会保障改革検討本部」をリンクしています。冒頭に菅首相が5分程度の挨拶をしています。（ビデオ）重要なのでこれを教室で聞きたいと思います。


【別れと出会い】

昨夜（11月1日）書かれた、masaさんのブログを読みました。(写真も)

安曇野カンポンLIFE

短くてよいので、感想をコメントしてみましょう。

「鹿児島国際大学で福祉を学ぶみなさんへ」（2010.10.28）



＊第6講への感想・質問・意見は、この第4037号の記事にお願いします。