knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

2016香港経由-9

2016-08-22 18:48:51 | 旅行
街灯がないということはこんなにも真っ暗になってしまうのか、、、、
恐ろしいほどの暗さ。
瀬戸内海からののもやーーーんとしたあたたかな空気。
その上には雲に隠れながら時々顔を出す月の明かりの力。

” 刺激すると光るのよ。”

そういって、石を投げ込んでくれた宿屋の奥さん。
石を投げ入れると、その辺りが、ピカピカと一瞬光る。
どこからどこまでが海なのか、、、そこは全て真っ暗で何もわからないのだが、、、、真っ暗な海の中で一瞬光る海ホタル、、、、空の星が落ちた様。



” 朝日は5時かなあ、、、、 ”


Facebookにアップされる朝日を見るのを楽しみにしていたものの、、、、体が動かず。


起きたのは朝ご飯にちょうどいい時間。




ゆっくりなどしておれず、、、、
自転車旅行二日目の今日は本土、尾道を目指し、この自転車は返却しなければならない。
尾道が花火大会の日だということで、尾道には人が集まり出す夕方前に到着するほうがいいとアドバイスを受け、朝食後、すぐに出発。




ヘルメットの下に帽子、、、、、日焼け対策とはいえ、かなり恐ろしい出で立ち。。。



生口島の有名なビーチ、、、、サンセットビーチ、、、、、



こんなに綺麗な砂浜なのに、、、やっぱり人がいない、、、、、




生口島の有名人、、、、日本画家、平山郁夫。 平山郁夫美術館。



子どもの頃からのデッサンや水彩画なども展示されているのだが、その完成度にびっくり。
構図から色使いから、、、、子どもの頃からなんだか違う世界で絵を描いていた人だった、、、、




生口島の有名なアイスクリームやさん、、、、、ドルチェ、、、、



このお店、何もないところにいきなりぽつりとあるのだが、こちらはお客さんで一杯!
娘が選んだ、伯方の塩アイスクリームは噂通り絶品!!!!!!



暑くても、、、、
足が重くても、、、、
ここでは止められない、、、、、












しなまみ海道は青色の線で表されている。





そして、橋が見えると、、、、それは上り坂、、、、恐怖の登り坂がやってくるという事だ、、、、





美しい橋を何本渡ったのか、、、、しかし、、、、、、、
観光の ” か ” の字は完全に飛んで行き。
三人は一直線となり無言で走り続けた。
時には娘が先頭になり。
時にはメタボが先頭になり。
このわたしが先頭を取ることもあった。


しななみ海道、、、、、、自ら顔をつっこんだ、、、、拷問??? なるほど、、、夏に挑戦する人が少ないはずだ、、、、拷問に近い、、、、、
後1キロがどれぐらいなのかもうわからない。ひたすら、青い線、、、、尾道と書かれた線をたよりに自転車を走らせた。



最後、本土へは自転車ごとボートに乗車! 尾道まで110円。




無事に自転車を返し。




しまなみ海道を制覇したということで記念品をもらえるはずが、、、自転車を返すことで精一杯。 肝心なことを聞くのを忘れてしまっていた。。。。
汗まみれで、砂埃まみれで、ちょっとどこかですわって、、、冷たいものが飲みたいーーーーーーーーーーしか頭に無く。



四国から自転車で出発し、到着したのは本土、尾道!
尾道には沢山のお寺があり、なんでもかんでも古い感じ、、、、、、
アーケードには七夕飾りがそのままふらふーーーら。
その笹の葉はすでに黄土色、、、、、願い事満載の短冊のショッキングピンクだけが目立つ。
黄土色になった七夕飾り、、、、、ちょっと恐ろしい感じなのだが、、、、尾道のこの古いアーケード街にはとてもマッチしている。おかしくない。全然、おかしくない。





アーケードには、100年前のお風呂やを改造してカフェにしたという店や、、、




他にも、本当にお客が来るのか???? と思われる、ふるーーーーーい、昔からそのままになっているようなお店もいくつかあり。
しかしどの店もちゃんと営業中。
この古さが、、、、いい味だしてるーーーーーーーーーーー! ほっとする感じ。 尾道、、、、なんだか、この感じ、、、、いいぞーーーーーー


今夜の尾道、花火大会ということで、、、、海側に美味しそうな屋台がぞろぞろ並ぶ中、、、、、
自転車旅行でふらふらの状態、、、、どうしても、どこか涼しい所にちゃんと座りたかった私たちは、屋台の立ち食べは肉体的に無理という結論に達し(2対1 で負けた、、、、)
( 私的にかなり )残念ではあったのだが、、、、大きなチョコレートパフェを店先にだしているような(いわゆる、どこにでもある)若い子対象のお店に入り早めの夕食をとる。


尾道への早めの到着というアドバイスを守ってよかったあ、、、、、気がつくと、、、、、、
セブンイレブン、、、、支払い列が店の外まで広がっているし、、、、





花火場所取り合戦はかなりシリアス、、、、





こんなところ、自転車では歩けなかった、、、、





尾道の子ども達、、、、特に男子、、、、、骨まで真っ黒なんじゃないかぐらい色が黒い子だらけ、、、、、
中学生ぐらいだと女子もかなり色黒、、、、、娘世代になってどうやって白く変化するのか??? 太陽パワー??? 背の高い人が多い、、、、、
娘世代のグループ、、、、楽しそうに浴衣軍団となり闊歩、闊歩! 










花火の写真を撮るには特別なテクニックが必要なのでしょうか?
あまりにもかわいい花火。。。。イン。。。尾道。。。。失礼!!!








今夜泊めていただく宿主さんからのアドバイス、、、、

” 花火は最終まで見ないほうがいいです。かなり電車が混みます。 ”


いただいたアドバイス通り、、、、花火は適当に切り上げて、、、、ローカル線で松永という駅を目指す。
Airbnb なる民泊システムを通して宿屋を見つけ、人生初めて知らない人の家に泊ることに、、、、、












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