男？女？

イギリスだけなのか。ヨーロッパもこんな感じなのか。それともアメリカやオーストラリアもそうで、日本だけが色々細かいのか？？？？
イギリスでは、自分の本当の髪の色がわからないほど全然違う髪の色にしている人も多いし、入れ墨はとても人気。顔ピアスだって。年齢も性別も関係ない。私はそんな所が好きだったりするのだが。。。


その人は絶対男だった。
でも女装をしていた。
トイレが使えるか聞かれた。
思わず指したのが、男性トイレ。ロックダウン明けからは20ペンス、硬貨を入れないと使えない。

「　20ペンス入りますが、どうぞ！　」


トイレ使用に20ペンスと硬貨が必要となる。これはカフェのお客さんも同じ事。。。。お客なのにトイレ使用にお金を取るのか！！！と逆ギレするお客さんも多々、、、、
以前はお客さんには特別なコインを渡していたのだが、トイレだけ使いたい通りすがりの人にお客さんになってくれたらコインを渡すと言うと逆ギレされ。このトイレの戦いは最悪だった。結局、トイレは誰でもに開放状態になり。だれでもかれでも使いたい放題となった。ドラッグ中毒者が男性トイレに篭り。トイレットペーパーのなくなりかたはすごかった。トイレは詰まる。ゴミ箱に溜まる赤ちゃんのオムツの量、、、この掃除が１日の終わりだと思うとため息。。。そこにコロナウイルス登場、、、、カフェオーナーはお客さんからもトイレ使用にお金を取る事に決心。公園のトイレのように有料としたのだった。


その明らかに男性だけど女装していた人は、寂しそうな表情でカフェに入り。トイレが使いたかったとばかり思ったのだが、紅茶を注文し1人窓際の席に着いた。。。。その人がぎこちなかったが女性がカップを持つようにカップを持ち、1人ティータイム。。。知らないうちにいなくなっていた、、、


「　サミー！　さっきの人、、、男だけだと女装してた人にトイレが使えるか聞かれて、、、私、とっさに男性トイレをさして20ペンスいると言ったんだけど、、、」


「　えーーーーー！！！！　だめよーーーーー！！！　そういう人は明らかに女性になりたいんだから女性トイレを勧めないと！　」


うーー　そうよね、、、
悪い事しちゃったな、、、
また来てくれるといいな、、、


水曜日　サラダ


木曜日　スープ　夕飯事のダイナミックさがない。しかし肉体的限界。