ネイルクラス 二日目、、、、、
昨日一日バスでクラスに行ってみたことで、 バスの ” ここで降ります ” ボタンを押すタイミングはわかった!!!
往復6ポンドであることもわかった!
帰りのバスの捕まえる場所もわかった!
ちょっと緊張も溶けた状態でバスに乗車。
そこで、、、、介護施設の団体さんが乗り込んで来た、、、、
大きなおじさん、、、、、、ハリーポッターのハグリッド? 級の大きさ、、、、後ろに行くと思ったら、、、、まわりは空席が多いのにも関わらず、、、、、、
座った。。。
あたしの横。
なぜ?
あたしの横?
あそこも
あそこもあそこも、、、、空席ばっかりの席なのに、、、、
なぜ、、、、なぜ、、、、?
あたしの横??
そこで感じる視線、、、、
おじさん、、、あたしを見てる、、、、ずっと見てる、、、、、
” いいブーツだね。 ”
え? 話しかけられてる、、、、いいブーツだね? え?
頭によぎる、、、わたしのホームレスの人たちの絡み、、、、、絡もうとしているわけじゃないのだが、、、なぜか絡まれる確率多く。
おばちゃんに生卵を投げつけられた新年のロンドン。。。。
酒臭いおじちゃんに抱きつかれて、、、持ち上げられて、、、、ほっぺにキス、、、、、、バースの駅前、、、、
そして今度は、、、、大きなおじさんに、、、、良いブーツだね、、、と来たか。。。。
” ありがとうございます。 ”
としか、、、反応できないだろうが、、、、あ、、、、でもまだおじさんの視線を感じる。。。。
” ハッピーイースター! ”
握手を求められている、、、手が差し伸べられている、、、、、
ひーー
大きなおじさんが横に座っているので、、、自分の降りる駅に来た時、、、どうするべ?
そのまえに ” ここで降ります ” ピンポンまで手が届かないじゃんーーーー
リラックスして乗ったバスが、、、、焦りバスに反転し、、、、
” ハッピーイースター ”
とおじさんに返して握手すると、、、、
おじさんたちの団体、降りる駅、、、、、、
結局はドキドキのバスとなり最寄り駅に到着。
さて今日はトレーシーとジェルネイルの一日目。
余計なおしゃべりは抜きですぐに授業にはいる。
トレーシーがわたしの小指と薬指にネイルチップを接着して、ジェルネイルでピカピカにするという肯定を見せてくれ。
わたしもトレーシーの指、二本に同じことをすることに。
授業をすすめながら、、、ガールズトーク、、、、、わかったことは、、、
トレーシーは35歳。
トレーシーは3歳の時に北アイルランド、ベルファーストから家族で引越。
お兄さんが3人いて彼女は末っ子。
お母さんが6年前に亡くなり、その時に指の側面にお母さんの名前の刺青をいれた。
彼女のネイリストとしてのトレーニングもお母さんが亡くなったことがきっかけで、ネイルサロンはお母さんの名前を取った。。。
” 今日、眉を染めにお客さんが2時に来るのよ。時間はかからないからそれだけやっていいかしら? ”
眉を染めに??? 興味津々で見せてもらうことに、、、、
” トレーシー、なにこれーーー ここ暑すぎるわよ!! ”
やってきたのは、、、カバ体型のイギリス人おばちゃん。これまた、、、大きい人だった、、、、、
二週間に一度はトレーシーに眉を染めてもらうとのことで、、、、元気のいいこのおばちゃんは完全レギュラー顧客。
トレーシーのサロンはネイルのスペースだけではなく、、、実はベッドもあった。。。。
大きなおばちゃんは慣れたもので、そのベッドにズデーーーーーン! と横になり。
トレーシーは、ショットグラスのような容器に絵の具のようなものをだし溶液で薄めたものを、そのおばちゃんの眉に塗った。
そのペーストのようなものは白髪染めのもののような。それも絵の具の筆のようなもので。それは一瞬のこと。
” これ新しい染め粉なのよ。すぐに色がつくから、、、 ”
トレーシーは、そのペーストを練るのに時間が一番かかったのではないか?おばちゃんの眉にそのペーストを塗ったと思ったらほとんどこれまた一瞬で拭き取った。。。。
3分待ったかどうか???本当にそれは一瞬、、、、
” ほら、、、やっぱり違うわよねーーー ”
おばちゃんの眉はなんとなーーーーーーーーーく、、、、栗色に、、、、、、ほんとうにそれは、、、、なんとなーーーーーくレベル、、、、
” これで2週間、完璧だわ! やっぱり眉はないとね、、、 ”
あたしには何がそんなに変わったのか全くわからなかったのだが、おばちゃんは大満足!!!
出来上がった眉は本当に自然というか、、、、これなら眉ペンシルでなぞっても同じなんじゃないのか???????? ぐらいの出来具合。
色もついたのかどうか、、、、いやあ、、、わたしにはよくわからなかった、、、、この眉染め、、、、、
トレーシーの5分作業は、4ポンドなり。。。。800円弱だろうか、、、
しかし、、、二週間後にまたこのおばちゃんはここに戻ってくる、、、、、、これでお客が満足ならば、、、、、楽しくておいしいビジネスじゃないだろうか???
初めてのお客さんがトレーシーのところに戻ってくる確率は高くはないらしいのだが、、、、地域密着型レギュラーお客をわんさかキープしているらしい、、、、
” ジェルネイルは2週間後ぐらいにサロンでやり直した方がいい製品だから、お客さんにはサロンに戻るようにかならず勧めてね。 同じお客さんが戻って来てくれたら、それはレギュラーな収入につながるのよ。わたしのお客さんはみんなそういう感じなの。みんな戻って来てくれるわよ。”
トレーシーの人柄か、、、、
どんな分野であろうとも、楽しそうに仕事をする女性を見るのは安心する。
働く女性、ばんざーーーい!!
早く仲間に入りたいぞーーーー
昨日一日バスでクラスに行ってみたことで、 バスの ” ここで降ります ” ボタンを押すタイミングはわかった!!!
往復6ポンドであることもわかった!
帰りのバスの捕まえる場所もわかった!
ちょっと緊張も溶けた状態でバスに乗車。
そこで、、、、介護施設の団体さんが乗り込んで来た、、、、
大きなおじさん、、、、、、ハリーポッターのハグリッド? 級の大きさ、、、、後ろに行くと思ったら、、、、まわりは空席が多いのにも関わらず、、、、、、
座った。。。
あたしの横。
なぜ?
あたしの横?
あそこも
あそこもあそこも、、、、空席ばっかりの席なのに、、、、
なぜ、、、、なぜ、、、、?
あたしの横??
そこで感じる視線、、、、
おじさん、、、あたしを見てる、、、、ずっと見てる、、、、、
” いいブーツだね。 ”
え? 話しかけられてる、、、、いいブーツだね? え?
頭によぎる、、、わたしのホームレスの人たちの絡み、、、、、絡もうとしているわけじゃないのだが、、、なぜか絡まれる確率多く。
おばちゃんに生卵を投げつけられた新年のロンドン。。。。
酒臭いおじちゃんに抱きつかれて、、、持ち上げられて、、、、ほっぺにキス、、、、、、バースの駅前、、、、
そして今度は、、、、大きなおじさんに、、、、良いブーツだね、、、と来たか。。。。
” ありがとうございます。 ”
としか、、、反応できないだろうが、、、、あ、、、、でもまだおじさんの視線を感じる。。。。
” ハッピーイースター! ”
握手を求められている、、、手が差し伸べられている、、、、、
ひーー
大きなおじさんが横に座っているので、、、自分の降りる駅に来た時、、、どうするべ?
そのまえに ” ここで降ります ” ピンポンまで手が届かないじゃんーーーー
リラックスして乗ったバスが、、、、焦りバスに反転し、、、、
” ハッピーイースター ”
とおじさんに返して握手すると、、、、
おじさんたちの団体、降りる駅、、、、、、
結局はドキドキのバスとなり最寄り駅に到着。
さて今日はトレーシーとジェルネイルの一日目。
余計なおしゃべりは抜きですぐに授業にはいる。
トレーシーがわたしの小指と薬指にネイルチップを接着して、ジェルネイルでピカピカにするという肯定を見せてくれ。
わたしもトレーシーの指、二本に同じことをすることに。
授業をすすめながら、、、ガールズトーク、、、、、わかったことは、、、
トレーシーは35歳。
トレーシーは3歳の時に北アイルランド、ベルファーストから家族で引越。
お兄さんが3人いて彼女は末っ子。
お母さんが6年前に亡くなり、その時に指の側面にお母さんの名前の刺青をいれた。
彼女のネイリストとしてのトレーニングもお母さんが亡くなったことがきっかけで、ネイルサロンはお母さんの名前を取った。。。
” 今日、眉を染めにお客さんが2時に来るのよ。時間はかからないからそれだけやっていいかしら? ”
眉を染めに??? 興味津々で見せてもらうことに、、、、
” トレーシー、なにこれーーー ここ暑すぎるわよ!! ”
やってきたのは、、、カバ体型のイギリス人おばちゃん。これまた、、、大きい人だった、、、、、
二週間に一度はトレーシーに眉を染めてもらうとのことで、、、、元気のいいこのおばちゃんは完全レギュラー顧客。
トレーシーのサロンはネイルのスペースだけではなく、、、実はベッドもあった。。。。
大きなおばちゃんは慣れたもので、そのベッドにズデーーーーーン! と横になり。
トレーシーは、ショットグラスのような容器に絵の具のようなものをだし溶液で薄めたものを、そのおばちゃんの眉に塗った。
そのペーストのようなものは白髪染めのもののような。それも絵の具の筆のようなもので。それは一瞬のこと。
” これ新しい染め粉なのよ。すぐに色がつくから、、、 ”
トレーシーは、そのペーストを練るのに時間が一番かかったのではないか?おばちゃんの眉にそのペーストを塗ったと思ったらほとんどこれまた一瞬で拭き取った。。。。
3分待ったかどうか???本当にそれは一瞬、、、、
” ほら、、、やっぱり違うわよねーーー ”
おばちゃんの眉はなんとなーーーーーーーーーく、、、、栗色に、、、、、、ほんとうにそれは、、、、なんとなーーーーーくレベル、、、、
” これで2週間、完璧だわ! やっぱり眉はないとね、、、 ”
あたしには何がそんなに変わったのか全くわからなかったのだが、おばちゃんは大満足!!!
出来上がった眉は本当に自然というか、、、、これなら眉ペンシルでなぞっても同じなんじゃないのか???????? ぐらいの出来具合。
色もついたのかどうか、、、、いやあ、、、わたしにはよくわからなかった、、、、この眉染め、、、、、
トレーシーの5分作業は、4ポンドなり。。。。800円弱だろうか、、、
しかし、、、二週間後にまたこのおばちゃんはここに戻ってくる、、、、、、これでお客が満足ならば、、、、、楽しくておいしいビジネスじゃないだろうか???
初めてのお客さんがトレーシーのところに戻ってくる確率は高くはないらしいのだが、、、、地域密着型レギュラーお客をわんさかキープしているらしい、、、、
” ジェルネイルは2週間後ぐらいにサロンでやり直した方がいい製品だから、お客さんにはサロンに戻るようにかならず勧めてね。 同じお客さんが戻って来てくれたら、それはレギュラーな収入につながるのよ。わたしのお客さんはみんなそういう感じなの。みんな戻って来てくれるわよ。”
トレーシーの人柄か、、、、
どんな分野であろうとも、楽しそうに仕事をする女性を見るのは安心する。
働く女性、ばんざーーーい!!
早く仲間に入りたいぞーーーー