knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

思い切っての旅行 2

2014-08-18 11:42:38 | 旅行
高速バスを使っての年寄りとの移動、、、、どうなるものかと心配していたのだが無事に旅館にたどり着き。
ぎこちない姿ではあるのだが、娘も一緒に浴衣姿に着替え、温泉街を散策にでかける。

旅館の外にある公衆浴場にも入れるということで鍵を受け取りふらふらと、、、



小さいながらも温泉!
しかし熱い、、、、、、お湯、、、熱すぎるーーーーーー

そこで挑戦したのが足湯。
これまたかなり熱く、、、、



ものすごい勢いで水をたしてやっと足がゆっくりと入れられた。。。わたしの足が透けて見える。。。。




温泉街の細い道の両際に、旅館がずらずらと並び。
すこし外れると、かなり傾斜の急な階段につながり。






夕飯前のいい散歩となる。



こんな怪しいものを見つけるも、、、、温泉街はちょっと寂れ気味。。。。
外を歩く人はほとんど見かけず。。。
お店もやっているような、、、やっていないような、、、、

まってましたの夕飯は、、、わたしのリクエストでしゃぶしゃぶの追加、、、、
4人用ではあるのだが、、、一人は胃がないわけで、、、、だれがこんなに食うのだろうか?
お持ち帰りタッパウエアがこれだけほしいと思ったのも久しぶり、、、、食べきれないだなんて本当に贅沢である。






旅館には5つ、鍵が掛けられる貸し切り風呂があった。
大きさは自宅にあるような普通のお風呂のサイズではあるのだが、それぞれ趣の違うもので、もちろん温泉。
貸し切り風呂は予約する必要もなく、鍵がかかっていなかったらそのまま使える。鍵がかかっていたら出直すか、、、他の4つのお風呂を試してみるということとなる。


他に男女別大浴場があるのだが、こちらは夜中に入れ替えが行われるそうだ。



こちらのお風呂は、浴槽が深くお湯はやはりかなり熱い。
お風呂に入れたのはいいのだが、腕の力がない父親、、、、自力で体を持ち上げられず、、、、たまたま同時期にお風呂に入った男性に助けてもらって、やっと出られたそうで、、、、

古い建物のため、、、
微妙な段差、、、急な階段、、、、手すりのない深いお風呂、、、、薄暗い室内、、、、年寄りには、、、厳しい滞在となったとは思うのだが、、、

この外観を見ることができて、、、、満足、満足。
まさに、顔なしが、、、ひょっこり出てきそうな、、、、




旅行にでると朝は早起き!
一番に露天風呂で、ひと泳ぎ!
朝食は山菜いっぱいのシンプルなもの。






朝食後は朝一番で最寄り駅まで送迎をお願いする、、、そして、長野にいるのだからと次は善光寺さんをめざす!



ここに来たからには、、、お戒壇めぐり、、、しなければ、、、
孫と一緒に回れるとなると、、、よぼよぼの父親もまたもや参加、、、、
ぎゃーぎゃー泣いている子どもの後ろをついて行く。。。

このわたし、大昔にも一度、、、お戒壇めぐり、をやったことがある、、、
あの時は、頭が何かにあたってしまう気がしてならず、腰がどんどん低く落ちて、ものすごくかがんだ状態で歩いたのだが、、、、
今回は娘の手をとり、、、いや、、、娘に手を引かれて、、、、なぜか暗闇に対する恐怖心はもたず、腰が低くなることもなく無事に、極楽の錠前を触る事ができた。。。

以前、腰がかがんでしまいものすごい低い体制になってしまったことに関しては、罪人ほどかがんで歩くと言われたっけ。。。。

右手は腰のあたりで、そのまま壁に手をそわせるのがポイント。。。
暗闇を歩いて出て来たのはいいのだが、手の位置をずらしてしまい極楽の錠前を触らずにスルーした人もいたようだった。
そ、、、それは、、、、





夏休みのせいか、宿坊は大人気!
日本中のいろいろなところの学校から、会社から、セミナーや合宿に使われていた。
宿坊に泊る、、、、、次回挑戦してみたいかも、、、、




仁王様の足のセクシーさにびっくりしながら、、、



おみやげなど散策し。。。
名古屋行きの高速バスに乗り込む。。。。こちら満員!






あっという間の1泊二日。。。

” もう終わっちゃうね、、、、”
” もう家だね、、、、 ”
” 旅行は帰りが悲しいね、 ”


何度も何度も母親がこの手の言葉を発してくれるため、、、、、
わたしの心も湿っぽい。。。