今年度の吹奏楽コンクール支部大会のプログラムが発表になりました。
私の住む県は広いので、県大会に出場できる権利を獲得するための支部大会が行われます。その支部大会での各校出場部門・課題曲・自由曲・出場順が発表されたのでした。
今年は荒川選手の影響から「トゥーランドット」を自由曲にしてくる学校が出るかな~いやいや、むしろベタすぎて手を出さないでしょ~などと相方と話していたら、相方の出身中学が「トゥーランドット」でしたこの曲を選んだのは他に中学小編成の部から1校だけでした。。。
私にとって嬉しい選曲は小学校の部で「吹奏楽のための民話」と高校小編成の部で「バラの謝肉祭」がエントリーしていることです。この2曲はどちらも私自身が中学、高校で演奏した懐かしい曲ですが、長男の学校も含めて最近はクラシック曲や歌劇の吹奏楽版を選ぶ学校が多くなかなか出会うチャンスが無いのを寂しく思っていました。
今年は「トゥーランドット」の他に「オペラ座の怪人」「キャンディード」「ローエングリン」「魔笛」「ミス・サイゴン」「サロメ」と歌劇が多く見られます。
自分の息子の学校はもちろん気になりますが、他校の演奏を聴くのも楽しいので今年も支部大会2日間とも行く予定です