現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

枠の中のひとりごと

2015-05-13 15:20:39 | Weblog


ひとりごとまとめ、続きます。



8月です。
ついに入院編へ突入します。





そうだね。苦しいことだよね。
苦しいことは、こわい。





みんなお仕事や学校に行ってちゃんと生活をしている。

頑張れていないのはぼくだけ。
みんなどうして普通の生活が出来るの。
どうしてそんなに頑張れるの。




どこに居たって、逃げたいと思ってる。逃げ出してしまう。




両親付き添いで精神病院。死にたい。

ころしてください

診察後すぐに精神病院の閉鎖病棟で入院することになって、今もう消灯した病院のベッドで横たわっている。

持っていた薬やカミソリをとられてしまったのがつらい。
どこへ行くにも必需品だったからか、手元にないととても不安になる。

消灯の時間が過ぎたけど電気が消えないね。
付いてても消えてても寂しくないよ。
ひとりだもん。

死にたいと言いつつ健康になろうって入院したりして、何がしたいんだろう。

ぼくは、どうしたらいいの?

誰かぼくをください。



切りたいね。

溝に沿ってシャーペンでぎこぎこしてる。

お薬飲んで、消灯しました。まっくらです。
でも時々廊下から足音が聞こえます。



調子が悪い。ベッドから起き上がれない。

朝食も摂らず、昼食時にも部屋から出て行かなかったので、看護士さんがぼくを起こして食堂まで引っ張ってくれたのだけど、結局何も食べられなかった。

ごめんなさい。迷惑かけて。お金も食料も労力も無駄にして。ぼくは無駄な生き物です。ごめんなさい。

刃物が欲しい

これから緊急診察はいる

切りたいです切りたいです切りたいですって言ってたらとんぷくにエビリファイとソラナックスくれた

ここでは無理をして正常なフリをしなくてもいい

貴重品管理の鍵でギコギコしたった

眠るお薬のんだよ。



病棟の人たち調子が悪いみたい。病室の外からいろんな音がする。
お薬ほしい。貰いに行きたいけど出るのこわい。

アルツハイマーのおばあちゃんと友達になった

UNO大会は19時からです@閉鎖病棟3階

閉鎖病棟UNO大会、1人がいきなり健忘が出たり、途中で双極の人が安定剤を処方してもらったり、痴呆の人が前触れもなく猫になったりした。

ぼくはずっとヘラヘラ笑ってました。

可愛いねってめっちゃちやほやしてもらえたので閉鎖病棟の姫になれる



ここで何ができるっていうんだ。

早く眠りたい。余計なことばから考えてしまう。

いたいのいたいの、とんでけ

胸の奥の背骨のちょっと手前くらいのところで、しにたい、しにたいっていつも泣いているの。

よしよし、上手に泣けてえらいね。

ぼくも上手に泣けるようになりたい。泣きたいんだよ、いつだって。
だけど胸の奥が先に泣き出してしまうから、ぼくはそれを宥めなきゃいの。泣いてはいけないの。
胸の奥が泣きやむことが出来なかったら、ぼくはぼくでいられなくなるような気がして、そんなのこわくて出来ないよ。



ベッドから動けない。看護士さんに話しかけられても何も返せなかった。ごめんなさいだ。

頭痛いな。薬欲しい。でもナースステーションに行くにはぼくのこと気に入ってくれてる老人に会わないといけない。
さっきからその人がぼくに似ているという孫の名前を叫んでいるのが聞こえる。
代わりに笑うよ。でもぼくはその娘じゃないんだよ。わかってよ。
ぼくを他人にしないで。



ボールペンで古傷ガリガリしてたら開いたっぽい

久しぶりに血みた

あぁ

エビリファイとソラナックスもらった



外泊許可が出たので実家。2泊3日……もう消えたい。

ちょっと切っちゃった。

おねがい、ゆるして。

病室に帰ってきた。今ここが1番安心できる場所という現実。

ここ(精神病院閉鎖病棟3階303号室)



私には自分以外憎むものなんかないし、大勢の人から憎まれるほど目立つ人間じゃないから、私を嫌いな人はとても少ないのだと思うのだけれど、それでもきっとたくさんの人にめいわくをかけ傷付け泣かせてしまったのだから許されない生き物なんだよ。


許されたいから許すのは間違った思考
真っ暗な部屋で君にもらったお香を焚こう

夜が明けたら/きのこ帝国


会いたい。あの娘に会いたい。抱きしめてほしい。抱きしめたい。指をからめて、首筋にもたれあいたい。

許さないでいていてほしかったんだ、ぼくは

駄目だ、薬もらってくる。

そうやってすぐ逃げようとする

居なくならないでよ



病棟の人たちにリストカッターだと暴露した

でんちうちゃんはヤラカシ系ジョシ

もう何処にも居たくない

早く精神薬と眠剤ください



みぞおちの奥がもごもごする。薬のみたい。

おうちに帰って来ちゃった。早く病院に戻りたいね。

でもね、今回の外泊は東京に行くから、好きな人氏に会えるかもしれないの。
誕生日の時みたいに期待しすぎないようにしないとね。

わかってる、わかってるけど、会いたい。



病院帰りたい

切りたいね。

うん、そうね。

死ぬのか引きずりながら生きるのか、そろそろハッキリしたい感ある。

すきよ。

もうぜんぶやめたい



3泊の外泊から病院に戻った。とりあえず真っ白なベッドに横たわっている

東京で好きな人氏とごはん食べて、漫画喫茶で静かに甘えて、セックスをして、タバコを1本だけ吸ってバイバイした。しあわせ。

病院はとても過ごしやすいし居心地がいいけれど、退院できるようにがんばろう。

手を握ってて、瞼が閉じるまででいいの、ね、お願い。



一昨日、好きな人氏と漫画喫茶でこっそりセックスしたことを思い出して我慢できなくてオナニーしてたらナースさんが病室に挨拶回りに来た。カーテン開けられるまでに手は急いで拭けたけどジーパンのホック開けっ放しでパンツ見えてた。死にたい。



神に会いたい。本当にそちら側にいってしまった人。

今、どうして居ますか。

あの日行けなくてごめんなさい。



つらい(つらい)

泣いているの ねぇ

約束のない、

死にたさがズキンと芽吹く



好きな人氏がバイク買ったから会いに来てくれるかもしれないの。

好きな人氏が来てくれた

病院に外出届け出して、漫画喫茶に居るはずの好きな人氏モニコして、病院まで迎えに来てもらうの。

早く会いたい

ぼくはしあわせだね。今のうちに死んだほうがいい。

好きな人氏が東京から新潟まで会いに来てくれたの。
足湯に浸かって温泉饅頭食べてラブホテルに行って夕焼けを見たの。

しあわせだったの。

(参照:http://blog.goo.ne.jp/bokuiro/e/db198aa8cbbed60b6efe6ca73597dee8)



メンヘラも自傷行為も自殺も、ウイルスみたいに近い人から順に感染っていくにでとても怖い。

しにたいしにたいしにたい
3篇となえてお辞儀する
欲張りでんちゅの
夜のお経

ごめんね。

しにたいね。ごめんね。ごめんなさい。

クズ。早く死ね。

切れば治まるけれど、ここではそれができない。とても苦しい。

きもちわるい

もうやだぜんぶやだなんにいらないから殺して




誰の特別にもなれない





長くて特別なぼくの8月。
さようならはしなかった。


授業をサボって書きました。
なにやってるんだろう。
ごめんなさい。