現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

ヒグラシ

2013-09-29 05:04:18 | Weblog

秋風やいつかは切れる靴の紐

秋風や行方の知らぬ雲高く

秋風やスカートの裏地だけが味方

秋風や縺れて固まる細い糸

庭先に稲わら香る我が故郷

望郷が稔る稲穂を掻き分ける

先走る秋空高く追えど追えど

カナカナや夏を連れて遠のく空に

カナカナやインクが滲む藁半紙

カナカナや指先キャラメルマキアート

金色のススキくすぐるオリンピック

台風は渦巻き風巻き波を巻く

散歩道アキアカネの尾に追い抜かれ

稲花粉ローファー破れて歩を止める

髪一本ひざに落ちて秋と知る

くたびれたカナカナカナとまだ鳴くか

羅列

2013-09-29 04:34:11 | Weblog


あー、くそ。

なにこの行き詰った感。
もはやこれでいいんじゃないか、なんて思う。
うける。
つらぽよですわ。

放棄すんな。
考えろよ。
悩んで死ねよ。

ひとつずつ全部大切にして、
自重に潰れて死ね。
溺れるほど思考しろ。

もうやだ。

誰だよ。

知らない、知らない、知らない。
うるさい。

帰り道、どこからのでも、
途中で堪えきれなくて泣き出す。
部屋に逃げこんで手首切る。
泣き疲れて眠る。

どこに行ったって、
どんなことしたって、
ここに帰るのは同じことで、
家路に着くところからループ。

いつになったら抜け出せるんだ。
来年も3年になれないことが決まった。
おめでとう3回目2年生。
屑、屑、屑。

あーしにてー。

今週は2人に「君は話しやすい」と言われた。
小学生の時、友人から、
「かおちゃんは壁があるから話しづらい」
と言われたことを思い出した。
それからは壁に甘んじることも多々あるけど、
少しは成長できているのだろうか。
ぼくの人間の幅は拡がっているだろうか。
時々その壁を利用しながら、
同時にその壁はコンプレックスでもあった。
ちょっと救われたような気分だ。

苦しい中にもよいことはあるものだ。
帰り道では変わらず泣いてしまうのだけど。

ごちゃごちゃしたものが、
突然こみ上げてきて、
どうしようもなくなるんだ。
こわい。

このまま、誰にも何も言えないまま、
じっと内側で抱え込んで、
ぼくは生き続けるんだろうか。
クソだな。

愛されていた記憶が鮮明すぎて、
一度に失ったものが多すぎて、
今ひとりぼっちで居ることが浮き彫りになる。
ぼくはひとりだ。

痴漢さんとその後もズルズル関係が続いているわけだが。
彼はぼくをもう一人の彼女みたいに扱ってくれる。
さみしさが紛れる。
本カノさんへの罪悪感とか、関係への背徳感とか、
マイナスな感情もたくさんあるけど、
救われてることも多いのが事実だ。
メンヘラ発揮してよかった、のかな。

すっかりメンヘラクソビッチである。
あの日ぼくの貞操観念が崩壊するのに3時間で十分だった。
さすがメンヘラクソビッチである。

「クズの本懐」という漫画をタイトル買いした。
その漫画のせいで、
先日痴漢さんとセックスした時に、
好きだった人を重ねてしまった。
こんなことをするのは初めてで。
思わず泣きそうになってしまった。
自分は最低な人間だと思った。
泣いてしまったら後が続かなくなってしまうし、
一応セフレとしての役割は果たさねばと気付いて、
すぐにシャットアウトしたけれど。
本当に自分は最低な人間だと思った。

なんて悲しいことをしてしまったのだろう。
癖にならないよう努めなければ。

なによりもこんなにひきずってることが悲しい。
ぼくはそんな人間だったか。
未だに抱かれなかったとかあの日しとけばとか、
好きだと言っていた本を読んで、
好きだと言っていた音楽を毎日聴いて、
スカイプのポップが出る度に、
あぁ生きているんだとほっとして、
あのことよろしくやっているのかと嫉妬して、
滴る涙を袖で拭う。
俺はいつか刺されるかもしれないと言っていたのを思い出す。
これは刺す人の気持ちもわからんでもない。
ぼくはそんなこと出来そうにないけれど。
でも、いつか、また、会えたら、と思ってしまう。
すきなんだな、きっと、まだ。
女々しくて吐き気がする。
それでも他の男と寝れる。
メンヘラクソビッチ、最低のクズ。

あーしにてー。

歌会始の儀への応募がもう間に合わなそうだ。
せっかく封筒と切手を買ったのに。

今月はひとつも作品を出してないから、
10月にあるコンクールの類に向けて準備をしよう。
秋は詩の募集も増えててうれしい。
句集のコンクールにも出品してみたい。
絵もどこかでちゃんと描けたらいいな。
ひとりでも、産み出せる。
大丈夫。

大丈夫。
大丈夫。
大丈夫。
何がだ。

くそ。

節約してこうと思った途端に暴食期に突入。
なんだこれ。
明らかに身体がついてこれてない。
頭痛もどんどん変な痛み方をするようになってる。
でもロキソニンが無くなってしまった。
病院に行けなくなって、
今通えるところ探し中だけど、
全く探せてないの。
ワイパ無くなる前にはどうにかしないと。

いや、しんでいなくなるのが、いちばんだけど。

つかれたぽよ。

居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。
居なくなれ。

世界から消えて。
苦しいのはもう嫌。

リスカも過呼吸も。
バイトも学校も。
全部嫌い。
みーんなだいっきらい。

全部居なくなって。

あー、くそ、しにてー。

死ね。

炎の金魚

2013-09-18 16:33:09 | Weblog



[作家の慾はふかく実力はあさい、あさい才能の中で何時もどたばたする自覚を失つてゐることでは、余計な作為が分不相応に自分の中に暴れ廻つてゐることも、冷ややかに眺めて通り過ぎる者も作者なのである。作家といふものの五体のところどころには不死身の箇処があって、幾ら年月が経つても死なない部分だけが、色を変へずにつやつやと生きてゐる。それがどのやうに狭小な部体であつても、深度があり記憶は素晴しい、へどもどして行き詰まるとそこを敲きさへすれば、扉はひとりで開き、中の物が見え聴える音は聴え、たすけを呼ばなくともたすけて呉れるのである。この痣のやうな癌に似た不死身の一処をさすりながら、彼は生き彼は書き、ありもしない才華へのあこがれに悶えてゐる残酷さである。]

蜜のあはれ/室井犀星




ちょっと酔ってる。

2013-09-18 03:59:20 | Weblog


最近は泣いてばかりで、
ずっと走りたかったんだけど、
バイトとか授業の関係で走るのが躊躇われてて。

今週はバイト休むことになって、
明日は学校休みだし、
久しぶりに走りに出たんだけど、
それでももやもや治まらなくて。


果実酒がよかっんだけどコンビニになかったから、
ジンをコーラゼロで割って飲んでたんだけど、
なんか気持ち悪くなってきちゃった。


ひとりでお酒飲むと酔うの早いよね。
どうしてだろー。


あー、普段食べないポテチを食べたから気持ち悪いのかな。


生理中だからって説もあるなー。



メイドのバイト辞めた方がいいのかな。
いろいろ考えて、自分に足りないところを成長させられそうだなって思って、シフトとか勤務時間も都合が良かったから始めたんだけどね。

先輩メイドさんや店長さんは、頼りにしてくれるし、必要な存在だしお店にも貢献してるよって言ってくれたけど、可愛くないし歌も下手だしお話しも上手じゃないからお客さんにはあまりプラスなことってなくて、むしろ嫌われてるかもしれなくて。

コミュニケーション能力や人の前に出て自分自身をアピールするスキルとか、自己評価が低すぎて気持ち悪いとか言われない程度の自信が持てたらいいなって思ってたけど、そもそもぼくの自己利益の為にお金を払ってもらうことが後ろめたいし、年下の可愛くて楽しい子達の中で劣等感ばかり抱えて突っ立てるのも場違いな気がする。

どんなに真面目でいい子って言われても、ぼくはアイドルにはなれないし、なかなか目指そうとも思えない。

真面目でイエスマンで裏方もやって仕事と私生活割り切れる子供じゃない働き手は使い勝手がいいかもれない。でもお客さんはそんなこと思わないし、ずっと敬語で謙遜ばかりで面白い話が出来ないぼくとの時間は無駄だと思う。

今月は大好きだった先輩が二人も辞めちゃう。仲良くしてくれるお客さんはお店にとってあまりいいお客さんじゃないかもしれなくて。ぼくどうしたらいいのか分からない。

因みに京王線沿いにあるメイドカフェで左腕隠して働いてるよ。ピンときた方が居たら大変だな。居ないと思うけど、居たらぼくにハッキリ言ってやってください。ぼくは要らない人間だって。
要らないって自分でわかってるなら、早く辞めちゃえよって思うよね。

でも必要としてくれる人が一人でも居る場所を離れるのが怖い。一人でもいいから誰かに必要とされて居たい。疑似体験だとしても半強制的だとしても構ってくれる誰かが居るのが心地いい。ぼくとはまた違う人格や名前だとしてもぼくを認識してもらえるのがうれしい。

全部投げ捨てて逃げ出してしまいたい半面、今の場所でもっと自分を認めて欲しいとも思ってる。これは自分が自分に与えた試練なのだから乗り越えなければという気さえする。敢えて自分を曝して自己顕示欲を満たしているのかも知れない。もう嫌だな。

なんにもうまくいかないんだ。

昨日久しぶりに手首切った。
全然深く切れなくて、浅い線が4本できただけだった。
惨めだ。

うー、気持ち悪い。

そろそろ終え時なのかな。
ちゃんと死ねるか心配。

ジン、とっておこう。


家出

2013-09-16 06:40:16 | Weblog




[そして、一度逃げはじめたものにとっては「逃げる」ことが生きることになり、どんなに充たされた場所や条件を与えられたとしても、定住すること自体が桎梏であるということに気づき、「永久逃亡」のほかに、生きるすべがないということを悟るのである。]

青少年のための自殺学入門/寺山修司





未来に消えたい

2013-09-14 01:40:13 | Weblog




昨日でブログ開設から2222日だったらしい。




未来は可能性ばかりなら、
からっぽってことでしょう。




今日はメイド喫茶のバイト中に死にたいってつぶやきそうになったよ。
しにたみあふれる日だった。


明日はね、
友人がサークルで作る映画を撮るんだ。
恋人を亡くしたヒロインの役だよ。



なにやってんだろーね。





ぽっかり、消えてしまいたい、ね。