玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・劇団息吹・萌の会口演

2012年06月18日 13時55分04秒 | 日記
2012年6月18日(月)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

昨日は、劇団息吹・萌の会定期総会後に紙芝居口演をしました。
劇団関係者が観られるとあってかなり緊張しましたが、自然体で口演に臨みました。

口演作品は6作品。当初の予定を一部変更しての口演となりました。
中でも『天満のとらやん』は、劇団息吹の十八番なので緊張度は最高に。



何とか1時間余りの口演を終えて、美味しい煎茶(新茶)のと和菓子(ホタル)をいただきながら合評会が行われました。

『天満のとらやん』については、さまざまな意見が出ました。
「息吹の『天満のとらやん』にとらわれず、オリジナリティーを出した方がいいのでは。」
「脚本をもっとねりなおして、紙芝居にあった脚本にしてはどうか。」
等など、かなり参考になる意見をいただきました。

確かに、息吹から頂いた脚本をベースにしているために、16枚の話にするには無理があることも痛感した次第です。
松添さんの画を生かすためにも、脚本を練り直す必要があります。

「かたおかさんの文章を、前野君のフィルターでこして脚本を書いたらいいのでは。」とのアドバイスもいただきました。
文才のない私が、どこまで書けるかわかりませんが、挑戦したいと思っています。