玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・堺市の保育園での口演

2012年10月17日 14時21分51秒 | 日記
2012年10月17日(水)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

台風の影響もあってか朝からの雨。
今日の午前中は、堺市にある保育園での口演でした。

園児180名と地域の親子の方が観てくれました。

「ゴリちゃん」と子どもたちに呼ばれて、「は~い!」と紙芝居の枠から顔を出しました。
すると、私の顔に驚いたのか、乳児が突然泣き出す始末。
えらいことになったと思い、「ごめんな~。怖い顔やったな。」と、謝って口演のスタートとなりました。

今日は、紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』『のーびたのびた』『あそびましょ』『こうちゃんのじどうしゃ』『あんもちみっつ』『七どぎつね』『うみにしずんだおに』と
大型絵本『おっぱい』『にんじんとごぼうとだいこん』を口演。

途中で3回の手遊びを入れてボリューム満点の口演となりました。











0歳と1歳児の子どもたちは、30分過ぎたところで部屋に戻って行きましたが、2歳児以上の子どもたちは1時間集中して観てくれました。

帰りには、ひとりひとりに「ありがとうね。」と、声をかけながらお礼を。
子どもたちから「ゴリちゃんありがとう!」「おもしろかった!」「また来てな。」との言葉をいただきました。

私も楽しく口演ができて本当によかったです。ありがとうございました。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・子育て支援での口演パート2

2012年10月10日 14時24分05秒 | 日記
2012年10月10日(水)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

今日の午前中は、東大阪市の保育所が地域に向けて行う子育て支援行事で口演して来ました。
会場は、公立保育所が近くにない地域の児童公園です。
天気にも恵まれ、開会時間(10時)前から親子連れが集まり始めました。

昨年も同じ会場で口演させていただきましたが、今年の参加は昨年よりも多かった(親子約120名・地域の方約30名)ようです。
その要因は、この4月以降の保育士さん方のご苦労があったと思います。
昨年までは年に1回の取り組みだったそうですが、今年度から毎月1回のペースで子育て支援の活動を行ってきたとのこと。

公立保育所がない地域だからこそ、公立保育所の先生方が公園へ足を運び、子育て真っ最中のお母さん方の要求や悩みに応える努力が実ったと思います。
改めて公立保育所の役割の大きさを実感しました。

今日は、約50分間で紙芝居6作品と大型絵本1作品を口演しました。

紙芝居口演作品は、『みんなでぽん』『こうちゃんのじどうしゃ』『こぶたのけんか』『ひよこちゃん』『あんもちみっつ』『うみにしずんだおに』と『おっぱい』大型絵本です。

5日の子育て支援行事での反省も踏まえて、子どもむけの作品を2作品して保護者向け1作品という順番で口演。
合間に手遊びを3回入れて場を和ませるようにしました。(これは、かなり好評でした。)

途中で絵本の紹介をしたときです。
『だるまさんが』(かがくい ひろし作)と言う本の時に、前にいた子どもたちが「だ・る・ま・さ・ん・が・どて!」と、私が読むのに合わせて、一緒に真似をしてくれたので大笑い。
子どもたちの純粋さと作品の力を実感しました。

前回よりは観ていただけたことで、なんとか自分の責任を果たせたのでホッとして帰ってきました。
まだまだ力量不足ですが、稽古を積んでよりよい口演ができるように努めたいです。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・子育て支援での口演

2012年10月09日 13時52分24秒 | 日記
2012年10月9日(火)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

長い間、ブログを書くことができませんでした。
ブログを書くのはかなりのエネルギーが必要なので・・・体調が今一つの状況では書けませんでした。

10月の口演は、10月5日の東大阪市の子育て支援センターでのスタートしました。
個人情報の関係上、残念ながら画像はありません。

いつもの保育園での口演と違って、乳幼児の親子30組を対象とした口演でした。
普段は家庭で過ごされている親子の皆さんに口演と言うことで、正直いってどうなるか不安もありました。

口演は、『おおきくおおきくおおきくなあれ』『のーびたのびた』などの参加型紙芝居から始めました。
子どもたち(0才~3才)の反応も上場、気持ち良いスタートを切りました。

そのあと『あそびましょ』『ねないこだあれ』などの乳児向けの作品を口演。
合間に読んだ『おっぱい』(大型絵本)も好評でした。
ここでちょっと手遊びをと、知り合いの保育士さんから教えていただいた『いわしのひらき』で和んでいただきました。

50分の口演時間の半分を過ぎたあたりから、子どもたちの集中力が・・・・
泣き出す子どもや歩き回る子どもが出だして、私の方は冷や汗がたらり。

お母さんにも楽しんでもらおうと『七どぎつね』『りゅうぐうのくろねこ』を口演しましたが、子どもたちには理解できない作品でもう大変!

帰りの見送りをしたときに、「ばいばい」「ありがとう」という子どもやお母さん方の言葉に救われましたが、正直反省ばかりの口演でした。

明日は、東大阪市の保育所が行う子育て支援行事での口演です。
今度は、保育所近隣の公園が会場です。

野外での口演は、いろいろな音がある中で行います。
5日の反省を踏まえて、作品の組み立てや手遊びの入れ方や回数を考えて口演したいと思っています。
どうか上手くいきますように。