玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・『まな板のゴリ』

2012年06月16日 16時16分53秒 | 日記
2012年6月16日(土)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

いよいよ明日は、劇団息吹萌の会での口演です。
まだまだ先と思っていましたが、ついに明日になりました。

劇団息吹萌の会は、劇団息吹の活動を支援しつつ会員同士の交流をされています。
私も、一応会員です。
明日は、萌の会の定期総会が開催される日で、総会後に私が紙芝居口演をします。

観てくださる方々は、現役の劇団員の方々や演劇経験者の皆さんです。
正直言って、今までで一番やりづらい口演となるでしょう。
劇団息吹は、50年を超える歴史があります。
これまでに、数々の作品を公演されてきました。
働きながら週3回以上の稽古を行いながら、定期的に公演活動をされ続けている劇団です。
私などは足元にも及びません。

とはいえ、口演依頼を受けた以上は口演しなくてはなりません。
明日の口演予定作品は6作品です。
『くもの糸』(写真)『杜氏春』(写真)『モチモチの木』(写真)『天満のとらやん』(写真)『さらやしきのおきく』(写真)『うみにしずんだおに』(写真)です。




ICレコーダーを使って、今日も稽古をしていますが・・・・
稽古をすればするほどに自信がなくなっていきます。

録音したものを聞いていると、自分の口演力量の低さを痛感します。
困りました。いくら頑張っても、今日の明日では上手くなるはずもありません。

仕方ないので、やれるだけのことをやり、あとは野となれ山となれ・・・
『まな板の鯉』ならぬ『まな板のゴリ』になって頑張ります。