玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・東大阪の保育園での口演

2012年08月22日 12時36分46秒 | 日記
2012年8月22日(水)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

約1カ月ぶりのブログです。
この間、体調が今一つだったので、なかなかブログを書く気になれませんでした。
ようやく気力も戻りつつあるので、口演をふりかえるためにもと思い書きます。

昨日は、お隣の東大阪市にある保育園の8月のお誕生会で口演してきました。
この保育園では、乳児と幼児が別々に誕生会をされているようで、私が口演したのは幼児の誕生会でした。
ホールに集まった子どもたち、先生方と保護者の皆さんを前にしての約1時間の口演。

園長先生から4月に口演依頼をいただいた時に、『天満のとらやん』のリクエストがありました。
『天満のとらやん』は、今年に入って何回か口演をしてきましたが、保育園での口演は初めて。
この日のために、脚本の見直しや口演の仕方などを工夫してきました。
とはいえ、正直少々緊張しての口演となりました。

口演した作品は、紙芝居6作品と大型絵本1作品で以下の通りです。
『おおきくおおきくおおきくなあれ』『のーびたのびた』『あそびましょ』『天満のとらやん』『七どぎつね』『うみにしずんだおに』『おっぱい』(大型絵本)






子どもたちは楽しく観てくれていましたが、『天満のとらやん』の時には、私の方が一生懸命で反応を感じ取ることができない状況でした。
口演を終了し内心ハラハラしていましたが、「ゴリちゃん、ありがとう!」「ゴリちゃん、また来てな。」と、子どもたちから声をかけてもらいホッと一安心しました。

保育園のご厚意で、美味しい給食もいただいて帰ってきました。

『天満のとらやん』については、納得できる口演ができるようにもっと稽古に励まなければと思った一日でした。