某の日々是好日

本来無一物。身一つあれば何とでもなる

KING CRIMSON/オーチャードホール公演(2018年11月30日)

2018年11月30日 23時45分00秒 | LIVE


結成50周年を迎えるKING CRIMSON。
約1ケ月に及ぶジャパン・ツアー東京オーチャードホール公演に行って来ました。
     
【来日メンバー】
・ロバート・フリップ (G)
・ジャッコ・ジャクスジク (Vo&G)
・メル・コリンズ (Sax)
・トニー・レヴィン (B)
・パット・マステロット (Dr)
・ギャヴィン・ハリソン (Dr)
・ジェレミー・ステーシー (Dr)
・ビル・リーフリン (Key)
        


KING CRIMSONは1969年10月、ファースト・アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」でビートルズの「アビー・ロード」をアルバム・チャートのトップから蹴落とすという衝撃的なデビューを飾る。
以来、常にロック・ミュージックの概念を根底からひっくり返しながら、真の意味でのプログレッシヴな音楽によって絶対的存在であり続ける・・・という触れ込み通りに、今も前衛的であり続けるバンド。
    
全15公演毎回違うセットリスト。
そして、ドラムスが3名というリズムを強調した8人編成での来日。
  

    
                  
【本日のセットリスト】
-Set1-
01.Hell Hounds Of Krim
02.Discipline
03.The ConstruKction Of Light
04.Peace: An End
05.Neurotica
06.The Letters
07.Breathless
08.Epitaph
09.Larks' Tongues In Aspic (Part IV)
10.Islands
11.Easy Money
12.Indiscipline
-Set2-
13.Devil Dogs Of Tessellation Row
14.Lizard
15.The Court Of The Crimson King
16.Radical Action (To Unseat The Hold Of Monkey Mind)
17.Meltdown
18.Radical Action II
19.Level Five
20.Starless
-Encore-
21.21st Century Schizoid Man






 
50年前の曲も、ドラムスを中心に再構築され、ノスタルジーや古臭さとは無縁。また、恐ろしいほどの緊張感を観客が強いられるという通常のライヴ鑑賞とは異次元の世界。
    
次は12月21日(金)名古屋国際会議場センチュリーホール公演に参加します。


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東京

2018年11月30日 15時42分00秒 | 日記


4ヶ月ぶりの東京。

渋谷の混雑に閉口し、早々とホテルへ入りました。

ホテル15階の窓から、建設の進む国立競技場が見えます。
2年後の2020年には、ここでオリンピックが開催されるんだよね・・・。

地方に暮らすと、オリンピックを実感として、なかなか感じづらいのですが、現実を目の当たりにすると、それが紛れもない事実であることを思い知らされる。

この人の多さと、オリンピックに訪れる観客とで、街はどうなるんだろう。。。


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米川英之/名古屋BL cafe公演(2018年11月19日)

2018年11月19日 23時45分00秒 | LIVE



11月19日(月)、米川英之さん 「The Radical Spirit」リリースツアー
名古屋BL cafe公演に行って来ました。

メンバーは、
米川英之(Vo.G)
岡本郭男(Ds)
須藤満(B)
河野啓三 (Key)

アルバム・リリースツアーではありましたが、新曲は未聴のままで参加。
早めの予約購入でアルバムの楽曲を予習できたのに、間に合わなかったのよね・・・。
とはいえ、ライヴを楽しむ分には、まったく問題なし。



ハード・ロック・テイスト満載の楽曲が次から次へ繰り出され、激しくも心地よい音世界を堪能。
特に「What's Up」は印象的。



米川さんがFACEBOOKで語っていた
「新たに書き下ろした曲は勿論、この曲は米川英之からはロックすぎてイメージが違うなぁ、とかキーの幅が広過ぎて、メロが詰まり過ぎていて歌うの大変とかいった理由でアルバムの選曲から外れた曲をまとめてえいやっと録音しました。結果完全なるロックアルバムに仕上がりました。
初めから終わりまで飛ばしまくっています。
今だから出来る大人?のロックアルバム^_^お楽しみに!」

アルバム、ライヴ共に、この言葉につきるのかな?



次は、ツアー最終日の12月1日(土)天王洲KIWA TENNOZ公演に参加します。


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