某の日々是好日

本来無一物。身一つあれば何とでもなる

RAINBOW / LIVE IN GERMANY 1976

2019年01月08日 20時13分30秒 | 洋楽



1976年に行われたドイツ・ツアーから、ケルン、デュッセルドルフ、そしてニュルンベルグの3ステージを収録した6枚組CD。

2006年5月にパップから発売され、当時、喜び勇んで購入したものの、いつしか中古ショップへ売却。
そして、売り払ってしまったものを、定価以上で買い直すという実に不経済な私。

レインボーのライヴ・アルバムといえば「On Stage」という日本、ドイツ公演を編集した作品が、まず思い浮かびますが、全スタジオ作品を揃え、ブートにも手を出し、「もっと欲しいの」「もっと聴きたいの」という人(・・・私です)に、このアルバムはうってつけ。

しかも、ロニー・ジェイムズ・ディオ、コージー・パウエル、リッチー・ブラックモアという、いわゆる三頭政治時代の脂の乗り切った時期のライヴ音源ともなれば、そりゃあ食指も動きます。

3日間のセットリストは、基本的に下記の通り。
→デュッセルドルフ公演のみ“Do You Close Your Eyes”が未収。

1. Intro (Over The Rainbow)
2. Kill The King
3. Mistreated
4. Sixteenth Century Greensleeves
5. Catch The Rainbow
6. Man On The Silver Mountain
7. Stargazer
8. Still I'm Sad
9. Do You Close Your Eyes

音は「オフィシャル・ブートレッグ」といった赴きで、正規盤と比ぶべくもないのですが、「これでもか!」と言わんばかりに押し寄せてくる圧倒的な演奏に、音質云々は枝葉末節。

嗚呼、この時代を一度でいいから「生」で体感したかった・・・。

ライブ・イン・ジャーマニー1976~ツアー30周年記念ボックス~
レインボー
バップ


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KING CRIMSON コレクターズ・クラブ 1995年10月8日 名古屋市民会館

2018年04月30日 21時55分45秒 | 洋楽


キング・クリムゾン:日本公演補完シリーズ第2弾。
「THRAK期」1995年のジャパン・ツアー全11公演が勢揃い。

ライヴ作品の乱発に、些か食傷気味ではありますが、「自分が見に行った公演ならばぜひ聴いてみたい」というのが人情。そんなファン心理を、よくご存じで。。。



とはいえ、23年も前の出来事。
確かに、この会場にいたのに、初めて聴くライヴ・アルバムのように新鮮。
そして、オフィシャルの作品として発売しても、何ら遜色のない素晴らしい内容。

・・・となると、「他の日はどうだったんだろう?」
そんなことが気になり、クリムゾン地獄に陥るというのが、悲しきマニアの習性。

すでに翌日の大阪公演をチェック中・・・。


コレクターズ・クラブ 1995年10月8日 名古屋 名古屋市民会館
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