某の日々是好日

本来無一物。身一つあれば何とでもなる

信長・秀吉・家康と美濃池田家-大御乳・池田恒興・輝政の戦い-②

2018年10月24日 18時30分00秒 | 史跡めぐり


岐阜県博物館で開催中の特別展「信長・秀吉・家康と美濃池田家-大御乳・池田恒興・輝政の戦い-」に行って来ました。
会期中、2回目の訪問。
1回目はこちら→【2018年09月15日
  


今回のお目当は、「紙本金地著色関ケ原合戦図」【左隻】



1600年~1612年頃に制作されたと言われ、その絵師は土佐光吉、狩野光信とも言われている。
武者姿や画一的な人物の動きなど、決して上手いとは言えない合戦図ですが、徳川家康が作成に直接関わったとも言われ、歴史的な価値は十分。本物の持つ迫力に、ただただ圧倒されます。


(岐阜県博物館のTwitterより借用)

そして、今回も、長久手の戦いで、森長可が戦死した際に着用していたという「黒糸素懸威伊予札丸胴(首なし胴)」は衝撃的!
    
会期は11月11日(日)まで。


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