某の日々是好日

本来無一物。身一つあれば何とでもなる

DEEP PURPLE/広島上野学園ホール公演(2018年10月20日)

2018年10月20日 23時45分00秒 | LIVE


10月15日(月)、DEEP PURPLE、「The Long Goodbye JAPAN TOUR 2018」
広島上野学園ホール公演に行って来ました。
   
本ツアー2回目。
そして、恐らく最後のDEEP PURPLE。
「一瞬たりとも見逃すまい」
「全部の光景を目に焼き付ける」
そんな気概を持ってのライヴ参戦。
   


ちなみに本日の会場。
昔々、「広島郵便貯金ホール」と呼ばれていた頃、BLACKMORE'S NIGHTの来日公演(1997年11月6日)を見にきたのよね。
21年も前のことなのに、会場の横を流れる川、会館の外装、そして、終演後、道に迷い、タクシーも捕まえられず、半べそで広島市内を彷徨ったこと・・・それらは案外覚えているもの。
   

              
本日のセットリスト・・・
01.Highway Star
02.Pictures Of Home
03.Bloodsucker
04.Strange Kind Of Woman
05.Sometimes I Feel Like Screaming
06.Uncommon Man
07.Lazy
08.The Surprising
09.Birds of Prey
10.Time for Bedlam
11.Keyboard Solo
12.Perfect Strangers
13.Space Trukin’
14.Smoke On The Water
<アンコール>
15.Hush
16.Black Night
      
全16曲、1時間40分の公演でした。
       


名古屋では、恐ろしいくらい声が出ていないギランさんでしたが、今日はほどほどに出ており、一安心。
とは申せ、73歳の歌い手に、20代の頃の高音スクリームを再現せよとは酷な話。
     


一方、楽器を演奏する他のメンバーは、ほぼ遜色なし。
特にイアン・ペイスの素晴らしさは白眉。
心地よいリズム、絶妙なタムさばき。楽曲を盛り上げるフィルインのタイミング・・・「たまらない!」と思った瞬間が何度あったことか。

今日は余韻に浸って過ごそう・・・。
   


さてさて、この日は日帰り。
タクシーで広島駅へと考えていましたが、タクシーが見つからない!
とりあえず駅近くまで歩けば、何とかなる。
・・・結局、何ともなりませんでした。
21年前の再現。そして、全然成長していない自分に情けなくなった・・・。


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広島

2018年10月20日 14時30分00秒 | 日記


原爆ドーム。

昭和20年8月6日 史上はじめての原子爆弾によって破壊された旧広島県産業奨励館の残骸である
爆弾はこの建物のほぼ直上約600メートルの空中で爆発した
その1個の爆弾によって20万をこえる人々の生命が失われ 半径約2キロメートルに及ぶ市街地が廃墟と化した
この悲痛な事実を後世に伝え人類の戒めとするため 国の内外の平和を願う多数の人々の寄付によって補強工事を施しこれを永久に保存する
昭和42年8月6日  広島市



いつ来ても、そのインパクトたるや・・・



10ヶ月ぶりに、ニャンコともご対面。





続いて、広島城へ。
原爆ドームから徒歩で約20分。



1591年に、毛利輝元が入城。
江戸時代初頭に入城した福島正則の増築以降に、城域となった外堀までの約90万平方メートルの範囲のうち、現在の史跡としての広島城は広島市中央公園内の内堀を含む本丸跡と二の丸跡の範囲で、広さ約12万㎡と三の丸跡の一部が残る。
大坂城や岡山城らと共に初期近世城郭の代表的なもので、また名古屋城、岡山城と共に日本三大平城に数えられる。日本100名城の一つに選定されている。

江戸時代では西日本有数の所領となった広島藩42万6000石の太守浅野家12代の居城となり、江戸時代中期に書かれた『広島藩御覚書帖』で知るところでは、5重と3重の大小天守群以下、櫓88基が建てられていた。

近代は日清戦争時に、本丸に大本営が置かれるなど軍都広島の中心施設であった。アメリカ軍による広島市への原子爆弾投下の際には破壊目標地点となり、現存していた天守や櫓、城門が倒壊した。近年の研究で天守は原爆による爆風で吹き飛ばされたのではなく建物の自重により自壊したことが判明している。現在の天守は鉄筋コンクリート構造による外観復元天守である(Wikipediaより)。



今回初めて天守閣に入りました。
お値段は370円。




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