カンヌをはじめ
ヨーロッパ全土を震撼させた
映画のタブーを破る、
破壊と狂気のラブストーリー?
と言われたトルネードフィルム配給
「変態村」
ホラー、変わり物好きにとっては
はずせない作品です。
ある歌手が地図にもない
村に迷い込み、そこで
「変態」な世界にまきこまれいく
話ですが
誰が「変態」で、
どんな「変態」なのか?
題名を見たら気になりませんか?
音も少なく、BGMもなく、SFX使わず
時にはセリフのないシーンが
続くにもかかわらず
最後まで「グイグイ」引き込まれてしまいました。
「変態村」こんな村は
実際存在しても納得します。
平常な人間も、愛によって
急に「変態」に変わってしまうかもしれません。
始まって10分後は
出演者は男ばっかりになりますが
決してこの愛は
「同性愛」ではありません。
「異常愛」というか「愛情の強さ」が
普通の人間を「変態」に
してしまったようです。
これは「怖い」というよりも
全編「不気味」です。
「怖がらせようとする」
映画ではありません。
鑑賞したもの同士しか
語れない奥深い映画でした。
大阪では合計7回しか上映されませんでした。
関西で約300人が「変態村」に
入村しました。
bobbyhiro興奮の1本でした。
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大阪最終日ですか?私もあの場にいました(笑)それにしても「変態村」ってネーミングがすごいですよね。鑑賞中は現実の監禁事件なんかを思い出してしまって、妙にリアルに見えてしまいました。
みんな駆け込みで、割と多かったですね。
後ろの方で、女の子が「ケラケラ」笑ってましたね。
東京で入村しました。
大阪は7回ですか!少ないですよね。。。
『トカゲ女』激しく見たいです!
今度は『とかげ軍団』でも作りますか~
東京にて入村いたしました。
>鑑賞したもの同士しか
語れない奥深い映画でした。
おっしゃる通りですね。
皆、それぞれの胸にいろいろなおもわくやらトラウマやら抱えたのではないかしら・・・と思いました。
ヨーロッパ映画にはよくあるタイプの作品なので、
個人的には名前ほどのインパクトを感じるものではありませんでしたが、
映像の質感はすごくよかったと思います。
ちょっとこのあざとい邦題はどうかと思いますが・・・。
もう少し古く言うと
「ふたりだけの森」「思春の森」的な要素もありました。(ふたつとも東宝東和の作品、ご存知ですか?)
ブログ「ゆらりんさんの覆面時評」のゆらりんです。先日は、「変態村」のトラバありがとうございました!
なかなか、観に行く時間が取れなくて、悶え死にしそうです。電車の中で「…ヘンタイムラ~!」と叫んで横の人に襲いかからないよう、気をつけていますが(^_^;) もう、今度の日曜こそは絶対、観ます!
#…それにしても、末尾の「トカゲ女」との取り合わせはキョーレツですね…
http://www.tornadofilm.jp/news/
渋谷では、変態の人たちがいっぱいでとても怖かったです。
タイトルと違い、普通に面白い映画でしたね?「トカゲ女」もたぶん観ます。
変態村を広げたいと思い「TB」をさせて頂きましたがご迷惑のようでしたら「TB」を外します。
「トカゲ女」のレビュー楽しみに待ってますよ?では失礼致します。