
題名だけでもインパクトのある
安田淳一監督の
「拳銃と目玉焼」
表向きは
”ヒーロー映画”
でも中身は
本当に”エンタメ”しています。
洋画バリに強くない主人公がいい味、出してます。
真のヒーローに成長していくのが
地味であり、地道なのが応援したくなります。
この作品のもう一つの一面
”ラブ・ストーリー”としても
見事に成り立っていると思う。
今風であり、それぞれの人生であり
”悪”と解かっていても
「生きる為」「愛する人の為」なら
仕方ないこともある。
その辺のエピソードが
更に”人間ドラマ”としても共感を呼ぶ。
俺の連れは「ヒーロー映画」として楽しめたと言い
俺自身は「恋愛・人間ドラマ」として感動したと言い
この作品は、”リバーシブル的”に楽しめる。
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