シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

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SixTONES 京本大我が初の映画単独主演  古川琴音(出演) 河合勇人監督 映画「言えない秘密」6月28日(金) 全国ロードショー公開

2024-06-26 22:10:42 | 2024年関西公開作
(C)2024「言えない秘密」製作委員会
 
6月28日(金)
全国ロードショー公開
 
 
 
”SixTONES”
京本大我が初の映画単独主演
古川琴音(出演)
河合勇人監督
 
映画「言えない秘密」(配給ギャガ)
 
 
<あらすじ>
過去の出来事からトラウマを抱えた
音大生・湊人(みなと)は、
どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(ゆきの)が
奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。
自然と惹かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと
心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、
やがて2人で過ごす日々は
愛おしくかけがえのないものになっていく。
しかし、ある日突然雪乃は
湊人の前から姿を消してしまうーー。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
湊人(みなと)がイギリスから
留学から帰ってきたところから
物語は始まっていく。
 
秘密は冒頭から。
 
湊人(みなと)には
幼馴染?のひかりが。(恋心あり)
湊人(みなと)は雪乃が弾いていた
美しい旋律の曲名を尋ねるが、
曲名は「秘密」と答える。
 
「ピアノ」を聴く映画としても成立。
 
「秘密」というか
「不思議ちゃん」に意味が~
深追い先読みして観ると
そればかりが気になってしまった。
 
パーティーシーン後の
二人の会話とファッションが気に入った!
 
「秘密」と言う言葉が良く出る。
 
この作品は演出が難しかっただろね。
 
投げかけてくるキーワードに”108”
雪乃が消えて後半が始まる。
 
ネタバレで
「秘密」がわかってしまうが
そこからは~
切ない切ない展開に。
 
でも伏線が回収され
なるほどで納得な結末。
 
湊人(みなと)は
辛いだろうけど
実は雪乃の方が辛い。
 
本作は素直に鑑賞すべき。
 
「秘密」を追っかけてはイケない。
 
ファンタジー映画でした!
 
07 年製作の台湾映画
『言えない秘密』が原案なんだね。
 
未見だったので助かった(笑)
 
河合勇人監督作品も
これで6本目の鑑賞でした。
古川琴音出演作品も
これで6本目の鑑賞でした。
個人的に
この作品に
”尾美としのり”が
出演しているのが喜ばしい。
 
製作プロダクション
ROBOTです。
 
 
 
 
<近畿公開劇場抜粋>
TOHOシネマズ梅田
大阪ステーションシティシネマ
TOHOシネマズなんば
TOHOシネマズ二条
MOVIX京都
T・ジョイ京都
OSシネマズ神戸ハーバーランド
109シネマズHAT神戸
MOVIXあまがさき
 
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タイ青春映画 「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」6月28日(金) 全国ロードショー公開

2024-06-26 19:35:57 | 2024年関西公開作
(C)2023 GDH 559 Co., Ltd. All Rights Reserved / ReallyLikeFilm
 
6月28日(金)
全国ロードショー公開
 
双子姉妹監督が贈る
思春期の双子姉妹を描いた
タイ青春映画
「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」
 
 
<あらすじ>
中学生のユーとミー。ふたりは一卵性双生児の姉妹。
生まれた時からずっと、どんなことでも一緒。
隠し事ひとつなく、なんでもシェアしてきた。
食べ放題のレストランだって、話題の恋愛映画だって、
一人分の料金で二人分楽しんじゃう。
ユーが苦手な数学の追試も、
得意なミーが代わりに受けても誰も気づかない。
ふたりに違いがあるとすれば、
ミーの頬に小さなほくろがあることくらい。
そんな絶対的信頼関係のふたりに、
いつもとは何かが違う時間が流れはじめる。
ハーフで色白、肩幅が広くて
笑うと八重歯がのぞく素敵な男の子、
同級生のマークが彼女たちの前に現れたからだ。
1999年、世の中はY2K問題で
世界が終わると大騒ぎしていた年。
シェアすることのできない
“初恋”という感情に揺れるユーとミー。
二人の忘れられない夏が、
まもなく終わりを告げようとしていた…。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
1999年の物語。
 
双子の利点から始まる。
 
ホクロのある方が”ミー”
と言うことを憶えて鑑賞する。
そして一人で二役を
演じていることも重要視。
(スタンドインは起用)
 
撮影と編集の見せ所。
 
サウンドトラックも
POPで良いタイミングで
使用されています。
 
ユーと馴染み(マーク)との恋話。
 
30分頃にこの曲が・・・
『Handkerchief』
 
何故かミーよりも
ユーの方がモテル?
 
微笑ましいエピソードが続く
中学生だから
純で初々しいね。
 
でもユーとミーは
いつも一身同体なのが良い。
 
でも”恋”になると
やはり理解できない事も
(寂しさが嫉妬になる)
何かメルヘンチックになるなあ~
 
この年頃の
気持ちを少し思い出したりたりも。
 
恥ずかしながら
「胸キュン」が伝わってきた。
 
マークが絡んでくるので
女子映画にならず
青春映画として成り立っている。
 
益々、恋のトライアングルは
微妙な方向へ・・・
 
前半のエピソードが~
後半になって影響する。
 
そんな、と心で思う。
 
年齢に関係なく
恋は、はかないね。
 
歯車は狂うと
逆に悪い方向になるなあ。
 
ラスト20分急展開?
 
続きは劇場で。
 
 
,<関西公開劇場>
​大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ
MOVIX堺
MOVIX京都
kino cinema 神戸国際
MOVIXあまがさき
 
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実話の映画化 「オレンジ·ランプ」

2024-06-26 00:10:12 | シネマ(邦画)
実話の映画化
「オレンジ·ランプ」
 
 
〈あらすじ)
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と
診断された丹野智文氏の
実話を基にしたドラマ。
若年性アルツハイマー型認知症の
診断を下されて不安に駆られていた男性が、
ある出会いをきっかけに前を向く。
妻との二人三脚を中心に
「思いやり」を描いた作品。
 
 
〈高橋裕之のシネマ感〉
実話を元にしてるので
大袈裟な演出がなく良かった。
認知症物、病気物は
悲しく暗いか
明るく前向きかに分かれる。
本作は若年性なので
前向きの方だった。
妻にしても子供にしても
両親にしても会社にしても
みんな「思いやり」があった
現実には違う事もあるけど。
まあ人生明るく生きよう!
 
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