松浦武四郎 伊勢神宮近在に育つ NHKAMいま

おはようございます。

NHKAMラジオいま。

やまもとめい　さんが、松浦武四郎さんの功績を、お伝えくださいました。
東京の銀座イナックスギャラリーにて、いま一月二月中　松浦武四郎さんの庵「一畳敷き」ゆかりの品の展示なされているとのことです。

近在の方、是非。


松浦武四郎さん。
南紀和歌山の裕福な郷士の家に生まれる。

伊勢神宮参りに、当時約三千万人の日本人口の内、数百万人が伊勢神宮へ参ったことにも触発される。

16歳で実家を出て旅に。

仏教に親しむ。

筆まめ。

長崎にて、蝦夷地がロシアに狙われているはなしを聞き、蝦夷地探検へ。

幕末当時のアイヌのみなさまの信頼を得て六度も蝦夷地へ赴く。

アイヌのみなさまと食糧を分かち合い平等に食べた。

アイヌのみなさまを奴隷使役する日本人の酷い仕打ちを見て、義憤を覚え、アイヌの犠牲を伝える。

幕末の志士の共感を得て、吉田松蔭とも親しく交流する。

お聞きくださいませ。いま放送中です。

70歳で大台ヶ原富士登山。日本狼最期の棲息地とも言われる地。

命懸けでアイヌのみなさまの人権に尽くした。

みなさま今日も佳い一日を。

櫻井BLUES農場　拝