今、ローリング・ストーンズの東京ドームのコンサートを観てきた。
来日2日目の東京ドームでのライブ。
凄かった。
参った。
ストーンズの凄さをあらためて痛感した。
ミックの歌声やパフォーマンス、キースのカリスマ性、ロニーのかっこ良さ、チャーリーの歯切れ良いドラム、それらすべてが完璧に調和されていて、最高レベルのライブだった。
エンターティナーとしては、世界最高レベルだと痛感した。
他のコンサートとは、明らかに次元が違った!
初日のセットリストとは、だいぶ違った。
初日は「Jumpin’Jack Flash」から始まったようだ。
今日も「Jumpin’Jack Flash」から始まったら、いきなりやばくなるだろうと覚悟していたのだが、今日は「Start Me Up」から。
巨大モニターの第一発目にはキースの映像!
いきなりやばい状況に!
2曲目は初日に演らなかった「It's Only Rock'n Roll(But I Like It)」!
これはもう本当にやばいことになったと思った。
菊田俊介さんもカバーした「Miss You」からは、ステージが移動して、何と!メンバー4人が私たちの目の前に!!
強烈なライティングとベロの巨大風船も!
もう会場全体が凄い盛り上がり!!
もはや神の世界だった・・・。
今までストーンズの来日公演について色々批判めいた事を事を書いてきたが、反省した。
東京ドームは相変わらず音が悪かったが、そんなことはどうでも良くなるぐらい、会場全体が一体となる完璧なエンターテイメントだった。
もう文句なし!
本当にストーンズの凄さを思い知らされた。(^^♪
埼玉のチケットの値段がバカみたいに高く、
諦めて東京ドームを買ったけど、高い理由が良く分かった。
まだ観てない人は、絶対に行った方がいいね。
歴史的コンサートだから。
絶対お勧め
意外なことは、客層が幅広かったこと。
おじさんが多いのは想定済みだったが、若者が多かったことが以外だった。
しかも、その若者が踊りまくり、シャウトしまくりだった。
おじさんも踊りまくり。普段絶対に運動なんかしてなさそうなおじさんがノリノリ。
たぶん間違いなく筋肉痛になっていると思う。
2006年3月24日(金) ローリング・ストーンズ
東京ドーム公演 2日目 セットリスト
1. Start Me Up
2. It's Only Rock'n Roll(But I Like It)
3. Oh No, Not You Again
4. Bitch
5. Tumblin' Dice
6. Worried About You
7. Ain't To Proud To Beg (The Temptationsカバー曲)
8. Midnight Rambler
9. Gimme Shelter
10. This Place Is Empty (キース)
11. Happy(キース)
12. Miss You
13. Rough Justice
14. You Got Me Rocking
15. Honky Tonk Women
16. Sympathy For Devil
17. Jumpin'Jack Flash
18. Brouwn Sugar
19. You Can't Always Get What You Want(アンコール)
20. Satisfaction(アンコール)
<参考>
2006年3月22日(金) ローリング・ストーンズ
東京ドーム公演 初日 セットリスト
1. Jumpin’ Jack Flash
2. Let’s Spend The Night Together
3. She’s So Cold
4. Oh No, Not you Again
5. Sway
6. As Tears Go By
7. Tumblin’ Dice
8. Rain Fall Down
9. Night Time Is The Right Time
10. This Place Is Empty(キース)
11. Happy(キース)
12. Miss You
13. Rough Justice
14. Get Off My Cloud
15. Honky Tonk Woman
16. Sympathy For The Devil
17. Paint It Black
18. Start Me Up
19. Brown Sugar
20. You Can’t Always Get What You Want(アンコール)
21. Satisfaction(アンコール)