ｇｏｏのこちらのブログには 大変長い間 お世話になっていました。
しかし 残念ながら サービス終了とのことで
この期に やめてしまうことも考えましたが・・・・・
今回 ａｍｅｂａブログ に引越しさせていただきました。
あらためて
＜淡いスケッチブック＞を ひきつづき 宜しくお願いいたします。
月光の甍 2025年 静岡県美術家連盟展 会員賞
源兵衛川 のせせらぎ
小さいサイズだとこのように写生に終わってしまいますが、
ある程度大きくなると 写生では面白くありません。
下は 去年の作品 50号 ＜黒い海なり＞というタイトルで
県水彩画協会に出品したもの
陰鬱な夜の海 漁師小屋と白い流木をイメージし、なんとなく
1週間でできました。
手法は ペーストでマチエール作り ドンゴロス生地 段ボールを
コラージュ、砂丘らしくサンドも使って着彩しました。
(これでも水彩です)
この景色は？？
どこにでもある小川の風景
忍野八海近くかも・・・・
ここは？
クレヨンタッチで 粗いテクスチャーを感じるように描いてみました
これは源兵衛川 綺麗な絵になるせせらぎです。
静岡の丸子の西 １号線バイパスの近くに
宇津ノ谷峠があります
昔の宿場街で 階段の坂もあり 絵になります
何回か 描いていますが 今回は クレヨンを使ってのスケッチ
縦で奥行を
横で 広がりを＝＝＝＝＝＝＝
以前に佐久島にスケッチに行きましたが、
その時の写真をもとに あらためて描いてみました。
これは浜松の北 引佐の方の古民家喫茶からの風景だったかと・・・・・
時期も全く異なりますが
さくらの時期の 花川公園付近の風景
ここのところ 絵は描いてはいるのですが
小品の6号程度
だから なんとなく いわゆる写生に終わってしまっていて・・・・・
惰性の作品ばかり
小品といえども もっとアートに描きたいと思うのですが・・・・・
もっと思うがまま 遊ばなくては・・・・
これは 自身で名づけて 墨核法ーーーなんて
まず 墨の黒で 気分のまま 前衛書道の如く手の動きのままに・・・
その上で その構成で 何のモチーフが描けるか
そして それに着彩して 纏めていくという方法で・・・・・
いつもおなじ写生では 発展は何もなく マンネリ！
いつまでたっても おなじことの繰り返し
モチーフが変わるだけで なーんにも 進化なし
なにか 新しいことができないかとは 思うので・・・
やってはみたけど・・・
ただ これは どうも自己満足
公募展に出しても評価はされないみたい
でも もう評価は気にしないでいたい
今後は 自分の思うがままに、奔放に。
人のやらない何かを・・・・好きなようにできたら
と 思いつつ
でも かえってこれは
写生なんかとまるで違い 苦しみいっぱい
簡単にはできそうにない・・・・・
海の見える山村
海岸の草木
通りの陰影
