(文中、今上や天皇皇后は、執筆時点の第125代とします。また、推敲などで追記の場合あり)
悠仁親王殿下を皇位継承者ととうとうおっしゃらず、眞子殿下への際かも取り消さず、靖国にも参拝されず、だ。パソコン風に言えば、平成は強制終了である。
これは一種の敗戦と言ってもいいだろう。反日天皇皇后(今上・次代とも)に日本国が敗れたのだ。
今日の本題、書きたいことはいろいろあるので取捨選択に悩んだが、何故、今上が生前退位を企んだかについて述べることとする。
それは、ちょうど悠仁親王殿下御生誕の頃からか湧き上がってきていた「皇位を徳仁皇太子ではなく秋篠宮殿下に移譲すべき」との世論を潰すためだったのではないか。
そのころには、西尾幹二先生や櫻井よしこ先生のような識者も含めて、皇太子一家への疑問や批判が激しくなっていた。
中には確かに単なる誹謗中傷もあったが、反日との接点の数々や愛子内親王の不登校はじめしつけの悪さなど、雅子氏の御病気であろうと許されない問題も数多くあった。
山折先生の「御退位なさいませ」論も出てきた。
一方、天皇皇后は、悠仁親王誕生を快く思わず、皇后は片足だけのベビーシューズで呪詛したり、天皇は皇位継承者の誕生を少しも喜ばなかった。
それどころか、週刊誌に「美智子は皇太子の系譜に皇統を継がせたい」という報道がされ、それに対しては宮内庁は何もしていない。
その後の秋篠宮御一家への冷たさを考えても、これは本音とみて間違いない。
皇位継承順序の変更は、皇室典範に基づき、重大な事故があれば変えることができる。
第125代(というより、特に皇后の方が)は、2010年代に入ってから、それを潰すべく、生前退位して徳仁皇太子を即位させてしまおうと企んだの。
その後、小室圭を眞子殿下に近づけ、東宮家同様に秋篠宮家を汚すことを企んだ。出会いが2012年だから時期的にも符合する。
そして、とうとう、「第126代文仁天皇陛下」即位は第125代天皇自らによって、今日潰されてしまった。
同時にこれは、天皇が法も三権も越えた、左翼専制権力になるという、由々しき事態だ。法で言うなら人権擁護法案の恐怖である。
さて、冒頭で述べた、明治典範より抜粋する。
>第一章 皇位繼承
第一條 大日本國皇位ハ祖宗ノ皇統ニシテ男系ノ男子之ヲ繼承ス
>第二章 踐祚即位
第十條 天皇崩スルトキハ皇嗣即チ踐祚シ祖宗ノ神器ヲ承ク
終身在位を果たされた明治大帝、大正帝、昭和帝の御嘆きの雨がふりしきる。
昭和帝崩御を知る身としては、保守までが一緒になっての平成最後などというバカ騒ぎに、情けないやら腹立たしいやらだ。
2016年夏に始まったこの違法退位騒動と、小室圭問題で、保守の皇室イエスマンぶり、諫言できない土下座外交ぶりが露呈してしまった。
日頃明治を礼賛しておきながら、この違法退位には、そこはだんまりである。
彼らにとって、天皇皇后は法より上位なのか?
昭和帝はじめ歴代様よりも、第125代今上の方が偉いのか?
一方、左翼陣営。朝日新聞がAERAが、今日もこの第125代天皇皇后を絶賛している。
「韓国ゆかり」衝撃与えた現天皇 「統合」背負う新天皇
https://www.asahi.com/articles/ASM4Q4J8ZM4QUPQJ001.html
両陛下が確立した平成の皇室像に紆余曲折…乗り越えた右派の批判
https://dot.asahi.com/aera/2019042500051.html
第125代「両陛下」は明らかに左寄りだということ、自ら庶民に下りんとしているのを、左巻きの大半が見抜いているのだ。
だから天皇制廃止論が影を潜めたのだ。
左巻きは赤い庶民派天皇皇后皇族に大喜びなのだ。
もちろん、昔ながらの、天皇皇室をあくまでも敵とする勢力もいるが、少数派になっている。
それを頑として認めない保守派の石頭よ。
当家では、神棚の榊が枯れかかっているが、あえてそのままにした。
明治の掟を破る退位・譲位・即位、かけらほども祝う気はない。
我々保守派は、この日を、歴史の汚点として、後世に語り継がねばならない。
この違法譲位を祝う者は明治大帝・大正帝・昭和帝への反逆者と心得よ!
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他所様で拾ったもので、元は保守ブロガーさんのコメント欄にあったものですが、画像形式で引用します。
下記の通り「天皇陛下!」「皇室!」で思考停止する保守派の皆さんも、ぜひ知っていただきたいものです。 こちらは今は消滅移転したさる保守ブログさんからの転載です。
【「国家」に関する重要資料】 * 【月刊正論】憲法学者と教科書-共産党の長期戦略は背筋が凍るほど怖ろしい… 八木秀次(麗澤大教授) http://www.sankei.com/politics/news/151016/plt1510160046-n1.html 紹介してくださったのは日本再生BOT@azllll様から以下のツイートにて。 >今は武器を使わない戦争。乗っ取り戦争。日本は非常事態宣言を発令すべき状況だと俺らは思うんだが ・・・ その通りです。まずは拉致問題。 外国人参政権。 そして、街中に溢れる中国語韓国語の案内。 法体系その他を外国人有利に作り替えることにより、武器なき侵略が進められる。 ミサイルや銃弾が飛ばないから戦争には当たらないと思ったら大間違いだぞ。
日本は今や最終段階に入りつつあります!! これまでにも書いてきたが、9条が平和を守るなどという幻想の根底は、日本(とアメリカ)の国家権力「だけ」が悪の加害者、という凝り固まった認識だ。 被害者としての日本と日本人という概念が消し去られてきた。つまり、日本=加害者でしかないという自虐史観。 だから拉致問題にも冷たい。特定アジアが日本にどんな暴挙を仕掛けても無感覚。そんな国民が多すぎる。 自虐史観に縛られたままでは、日本と日本人の再生はあり得ない。
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元日に地元の神社に参拝し、新年の御神札を買い求めました折の袋の画像(部分です)。
昭和から平成にまたがった女子高生コンクリ詰め殺人は終わっていない。犯人の凶悪少年4人(うち犯行現場の少年Cの両親は共産党員)が平然と社会復帰し、再犯までしている現在進行形の事件。 日本人なら被害者(あえて実名で)古田順子さんを弔おう。 元をたどれば戦後レジームの犠牲者だ。
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