雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

※当ブログでは明治典範にも違反する生前の譲位に抗議し、ブログタイトルは違法即位後も同タイトルとします。

保守大敗(2)戦略の欠落など未熟さ露呈した一部保守も安部総理や衆愚有権者と同罪[8/27修正]

2007年09月12日 18時03分00秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧


★利敵行為をしないことも戦術のうち.
★「今は安倍を利用してやろう」ぐらいの柔軟な発想がなぜできない!?
★安倍退陣は国家の根本に関わる問題をさらに後退・悪化させるのに….
★保守派までが「拉致事件解決」よりも「安倍退陣」ですか.
★安倍政権下だから保守運動ができる.人権擁護法で保守運動が潰される危険を忘れるな.

★一部保守の未熟さを露呈した"柳生すばる星条旗事件"と,新風連事務局の居直り対応.


★単なる”反日・左翼の裏返し”では反日・左翼に勝てない.



安倍政権の大敗を受けて,一部保守派から安倍批判がさらに強まり「安倍総理は退陣せよ」と,北朝鮮や朝日新聞が喜ぶような主張を声高にしている.

それはさておき,先に書いたように,この大敗は安倍政権や自民党だけの大敗ではない.

保守派全体の大敗なのである.
私を含め保守派諸氏全てに責任があるのだ.

安倍政権を批判している保守派諸氏も敗者であり,責任があることを忘れてはならない.

結論を先に言えば,戦略を欠いた安倍批判で利敵行為を繰り返した一部保守派も安倍総理や衆愚有権者と同罪である.

■安易な安倍批判・安倍退陣論に物申す.

総理大臣になってから,確かに安倍総理の言動は(その意図はともかく)保守としては意外な,変節ととられても仕方の無い行動が多かった.
先日も靖国神社参拝をしないと明言してしまった.
(それに,政策とは直接無関係なところでもカタカナ語連発の施政方針演説や殉職した警察官の方の名前を2度間違えたり,閣僚の不祥事を未然に防げなかったなど,しなくてもいい失点を重ねた.)

これを見て,少なからぬ保守派諸氏が「安倍は変節した」「安倍は腰抜けだ」と批判し「辞めろ」との合唱を始めた.
そして今度の大敗を受けて保守派からも安倍退陣論が高まってきている.
しかし,ちょっと待ってほしい.
以下のようなことを考えていただきたい.


1)安倍退陣のリスクを考えよ.

安倍退陣を声高に叫ぶ保守派の方々は,「安倍退陣が何をもたらすか」を考えているのだろうか?

まず拉致問題.
北朝鮮が安倍退陣を望んでいるということは,安倍政権を脅威としているからに他なるまい.
北は,安倍政権以上の脅威は出現し得ない,安倍総理以外なら誰でも少なくとも今よりはよくなると踏んでいる.
そんな北朝鮮を利してもよいのか?
さらに,拉致被害者家族会の方々が安倍総理を信頼しているのに,それを無視した安倍批判や安倍退陣論には大変な疑問どころか無神経だとさえ思わざるを得
ない.

安倍退陣の結果,総理が小泉純一郎や福田康夫になったら「拉致幕引き」「国交正常化」になることは目に見えているではないか.


それだけではない.
憲法改正や皇室典範,人権擁護法反対などの問題も安倍総理の功績だった.
だから大目に見てやれといっているのではない.
反日売国系総理になったらそれらの問題はどうなるのか.

さらに言えば,安倍政権下だから保守運動ができるのだ.
これも別に感謝しろといっているのではない.
やはり反日売国総理になって人権擁護法が成立したらゆくゆくは保守運動が取り締まられるであろうことは容易に想像がつく.

忘れてはならないのは,安部晋三に変わりうる人物が今はいないということだ.

今は平沼先生も自民党にいないし,維新政党・新風の政権も夢のまた夢のそのまた夢だ.
憂国の士自体があまりにも少ない中,総理になれる憂国の士は他にいない.

そういったことを忘れた,安易な安倍批判,安倍退陣論はあまりにも戦略に欠けているし,利敵行為でしかない.

反日・左翼が安倍政権に未曾有の危機感を抱き,衆愚の心理をわが手に取り戻そうと必死になっているときに,保守派は身内で足の引っ張り合いをやって仲間割れをした.その罪は重い.


公明党と手を切ることを優先した結果,公明が民主に寝返るという危険を考えないのか?

安倍政権を信奉せよというのではない.
アメリカとの同盟関係と同じで,信奉するというのではなく利用する,そのほうがもっとも無難である,ということだ.

これでは「生活」「年金」に流された衆愚を批判する資格は無い.

2)もう一つ思うのは,安倍総理について,マイナス部を除くことばかり優先していないか?ということだ.

安倍総理の完全勝利しか認めない.
言うなればとった10点よりもとられた1点ばかりを問題にしているようなところはないか?

山崎拓や加藤紘一は"とられた点"ばかりだ.
小泉純一郎は"イラク"や"靖国神社"では得点しているが,それ以上に大きな問題である皇室典範改悪や日朝国交正常化の失点の方が大きい.

先にも述べたように確かに安倍総理は万全ではない.
しかし,安倍総理は総理になりうる人物の中で,失点よりも得点のほうが多い.かつ,もっとも得点から失点を引いた点が少ない政治家である.

失点がゼロの人はいるとしても維新政党・新風の魚谷哲央氏らのように総理になり得ない人ばかりではないか.

今の日本には国家の根本に関わる問題が多すぎる.敵も多すぎる.国内にも国外にもごまんといるのだ.

繰り返すが,その一方で憂国の士は余りにも少なく,政治を動かせる位置にいるのはごくごくわずかだ.

私たちは安倍総理に,すべての問題を一度に解決すること,すべての敵を一度に倒すことを,しかも今日明日中に達成することばかりを望んではいないか?

どんな優秀な大将でも兵力が少なくてはすぐには勝てない.
たとえば,どうしても「拉致」か「靖国」のどちらかを優先しなければならないとすれば,

敵を一つ一つ倒していかざるを得ないのも残酷な現実だ.

それを,できないから辞めろとはあまりにも安易過ぎる.

余談だが,東宮問題に関しても,「徳仁・雅子殿下が次代の両陛下になるぐらいなら天皇制を廃止しろ」なる論調がある.これも非の排除しか考えない論調だ.

))

安倍総理よりすばらしい憂国政治家が自民党にいて,かつ100%確実に総理大臣になれるなら私もすぐ安倍総理に退陣を求める.
しかし,今はいないのだ.

今は安倍総理が現実的に取りうる最善というかもっとも無難な策なのだ.

しかるに一部保守の方々の主張は,“はじめに安倍退陣ありき”になっているとまではいかなくてもそれに近くなっていないだろうか?

安倍総理はあくまでこちらのチームの人間だということを忘れていないか?

「安倍さんしっかりしてよ! そんなことじゃだめだよ!」
的な叱咤激励の批判なら理解する.
それを野中広務や山崎拓や加藤紘一に対する批判と同じような「変節した」「失望した」「辞めろ」などとネガティブな批判はいかがなものだろうか?

安倍総理がいなくても中川昭一先生や麻生先生がいるという声がある.拉致でも中山恭子先生がいるという声がある.

しかし,繰り返しになるがその方々が総理になれるのか?なれる保障があるか?


そうしたことを考えない,あるいは軽んじた安倍批判は結果的には利敵行為になったし,今でもなっている.

ちなみに,自公連立も決してよい姿ではない.私自身は維新政党・新風と自民党の連立が理想だが,新風の超大惨敗ぶりを見る限り永久にありえない.
現実的には自公連立政権がもっともリスクの少ない選択だということも悲しい現実なのだ.


安易な安倍批判を繰り返す保守派の皆さんに言いたい.
(言葉は悪いが)
「今は安倍支持が一番無難だ」
「安倍さんよ,あんたに心酔してるんじゃない,利用したいから支持してるだけだよ」
「もっと頼もしい政治家が総理になったらあんたは用済みだからね」

というぐらいの柔軟な発想ができませんか?

【追伸】
雅子妃はじめ東宮の行状について,それをことさら問題にすることで却って左翼につけ込まれるとのご意見をいただいたことがあり,それ自体は理解する.
それなら安倍総理批判とて同じであろう.
安易に安倍批判,安倍退陣主張を繰り返すことは利敵行為であることを忘れてはいけない.


■“柳生すばる星条旗卍事件”で見た"左翼の裏返し"体質

もう一つ,選挙には直接関係ないが,一部保守派の未熟さ,脇の甘さを露呈した事件が起きている.

ご存知の方も多かろう.
“柳生すばる星条旗卍事件”である.
(本来は次のスレッドで書くべきかも知れないが,保守の脇の甘さという点でこちらに書かせてもらう.)

柳生すばる氏は新風連の協賛ブロガーで以下のサイトの管理人である.

http://empire.cocolog-nifty.com/

この事件は,米国での従軍慰安婦謝罪決議に対する抗議活動において,柳生すばる氏がアメリカ国旗である星条旗にドクロマークや卍などを描いた旗を持参して米国大使館前に赴いたものである.
この柳生氏の行動も問題だったが,さらに問題なのは新風連事務局の一連の対応であった.

当初は新風連サイトの以下のエントリ(ウェブ魚拓)

http://megalodon.jp/?url=http://shinpuren.jugem.jp/%3feid%3d174&date=20070718004340

にその様子が写真掲載されていた.
しかも事務局があろうことか柳生氏の行動を

>>ご愛嬌ですね

などと容認してしまった.

そしてその後上記のとおり抗議が殺到すると,なんと事務局はそうした抗議のコメントや写真を削除して,下記

http://shinpuren.jugem.jp/?eid=174#comments

のような居直りをしてきた.

さらに駄目押しで,以下のエントリ

星条旗問題についての見解を表明する!

http://shinpuren.jugem.jp/?eid=179#comments

の通り

「大した問題じゃない」

と居直ったのである.

そして柳生氏自身もまったく反省していない.

この結果,新風連から脱退するブロガーが続出している.
そして新風連にとどまる人たちからは,似非信者が粛清されたなどと悪態をつき,事務局自身もこれ以上絡むのは在日だ創価だと決め付けている.

正直,この柳生氏すばるの暴挙と新風連事務局の対応には大いに失望せざるを得ない.

この柳生すばる氏の行為はまさしく,韓国が日の丸を焼いた暴挙と同じである.
そして,敵に攻撃材料を与えてしまったのだ.
西村眞吾氏と同じように.

これでは安倍総理の脇の甘さを批判する資格は無い.
これも利敵行為であり,そして保守派自身にも跳ね返ってくる.

左翼の非は

左翼は左翼だからよいのだ
保守は保守だから悪いのだ
反日という政治目的のためには何をしてもよいのだ.

というところにあることは皆様おわかりであろう.

しかし,上記の柳生すばる氏や新風連のように,

保守は保守だからよいのだ
左翼は左翼だから悪いのだ,
愛国という政治目的のためには何をしてもよいのだ.

と言うのでは,それこそ左翼の裏返しでしかない.

余談になるが,雅子妃殿下と東宮の問題についての議論を通して,一部保守派の硬直した議論姿勢に私は一抹の不安を感じていた.(本エントリの話題ではないので詳しくはそちらのエントリをごらんいただきたい).そういう議論・思考姿勢は東宮問題のみであってほしかったが,どうやらそうではなさそうだ.

この星条旗事件と新風連事務局の姿勢は一部保守の姿勢は単に左翼の裏返しでしかないものが(東宮問題に限らず)あることを露呈した.

左翼の裏返しでしかないことをやっていては左翼と同レベルでしかなく,また左翼に勝てるわけがないのだ.



くどいようだが,このたびの大敗は自民党だけでなく保守そのものの大敗なのだ.

そして保守派の未熟さ,戦略のなさ,脇の甘さをも露呈している.

私も含め,保守派の方々もこれを期に猛省しなければならない.
今こそ戦略を持って難局にあたらなければ,その報いは自民党や愚民だけでなく保守派自身にも跳ね返ってくる.
     


【関連ニュース】

産経新聞MSN:北朝鮮拉致事件 

http://sankei.jp.msn.com/topics/affairs/2301/afr2301-t.htm


【関連サイト】

蒼き星々~北朝鮮による拉致被害者・家族を支援する人の集う掲示板 

http://8201.teacup.com/bluestars777/bbs


声よ届け!波濤の彼方へ
http://6827.teacup.com/sawamura/bbs

増元照明ウェブサイト 

http://www.interq.or.jp/power/masumoto/


【関連エントリ】

保守大敗の戦犯たちを糾す

http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/246280/

保守運動はいかにあるべきか

http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/folder/41901/




保守大敗(3)安倍晋三という最後の防波堤を自ら壊そうとしたも同然の一部保守の大罪

2007年09月12日 07時26分51秒 | 未分類および旧ツイッター投稿など

★"反日・左翼からの防波堤としての安倍晋三"に気づかなかった一部保守.★現実味のない保守王国の幻想に浸った一部保守.★一部保守の我慢のなさは安倍にも劣る.★結果,自分で自分の首を絞め,事態は最悪になろうとしている.今回のエントリは先のエントリと内容がかなり重なるが,安倍辞任後なのでお許しいただきたい.このシリーズを書いている途中で悠仁親王殿下1歳の誕生日,紀子妃殿下のお誕生日を喜んでいるとき,その喜びをいっぺんに吹き飛ばす大事件がおきた.



安倍総理が辞任・・・



・・・私は呆然とした.目の前が真っ暗になった.



しかも,それを待っていたかのように,自民党内では反日売国の筆頭・福田康夫が矢継ぎ早に動き,売国メディアも一斉に福田マンセーを始めている.最悪の事態ではないか.



参議院選挙の保守大敗以来,私は大変な怒りを覚えている.



姉歯秀次以下の有権者のエゴとバカさ加減への怒り((1)参照).偏向し切った反日マスゴミへの怒り.己の非には知らん振りの民主党への怒り.一方で敵前逃亡した安倍晋三本人への怒り.しかしもう1つ,



戦略なき安易な安倍批判・安倍退陣を繰り返し叫んでいた一部保守への怒りだ.そういう連中を怒鳴りつけてやりたい.



(こういう表現は使いたくないが今日はあえて使わせてもらう.)「バカ保守が!!」「あんたたちは自分で自分の首を絞めたのと同じだぞ!!」



と.



■以前から言っているように,安倍政権には(もちろん保守派にとっても,今の日本にとってもだが)ただでさえ敵があまりにも多い.そのうえ総理になる前からの反安倍キャンペーンはすさまじかったことは知っていたはずだ.つまり,敵は安倍政権に総攻撃を仕掛けてきていたのだ.



それに対して保守陣営はあまりにも少数だ.こんな状況では,全部の敵を一度に倒すことは到底不可能だ.悔しいし,歯がゆいが一つ一つ倒すしかないのだ.だから,河野談話の踏襲も対中関係改善や慰安婦での謝罪なども,不満であろうと,安倍総理がやるのならやむにやまれぬ一つの戦略的回り道ではないか,という可能性も考えてもよかったのではなかったか?(もちろんそれらが最善策だったかどうかは別だが)しかも,安倍晋三には防衛省や教育基本法,女系天皇白紙,そして拉致問題での毅然とした対応など,これぞ保守という功績もあったのだ.



保守派は,多少の不満を抑えても安倍晋三を支援すべきだったのだ.安倍晋三がブレたときにも



「安倍さんしっかりしてよ!」「もっとシャキッとしろ!!」「俺たちがついてるから頑張れ!!」と叱咤激励すべきだった.馬鹿有権者たちについても,「耳に心地よい言葉に振り回されるのでは幼児と同じですよ」「甘ったれるな!」のように善導すべきだったのである.



しかるに,一部の保守陣営は何をしてきたか.安倍総理に100%の結果を,それも今日明日に出すことばかりを求め続けた.そしてそれがなかなか達成できないと,安倍総理を,「お坊ちゃん」「変節した」「売国奴」「これが本性だ」あまつさえ「辞めろ!」などと口汚く罵り続け,足を引っ張り続けた.しかも安倍総理を支持する人たちにまで「安倍マンセー」などと馬鹿にするような言い方をしていた.



特に参院選後は,はじめに「安倍批判」「安倍退陣」ありきで,半ば思考停止のような状態だった.



そういう人々に,「ではどうすればよいのですか?」とたずねると「麻生さんがいるじゃないか」「中川昭一さんがいる」「(拉致で)中山恭子さんがいる」「今こそ維新政党・新風の出番だ」「政界再編だ」



のような感じの,実に現実味のない夢のような希望的観測ばかり並べていた.



ところが現実に誕生したのは,最悪の売国福田政権ではないか!!このままでは人権擁護法が成立し,保守運動そのものが危うくなりそうだ.拉致問題も闇に葬られかねない.悠仁親王殿下のご即位どころか,小和田王朝・女系天皇になる危険さえ出てきた.



確かに安倍晋三の敵前逃亡は情けないことこの上ない.しかし,そういった身内による安倍叩きが,安倍総理の辞任を早めてしまった可能性もある.人間というのは,敵の攻撃は覚悟の上でも,味方からの“攻撃”はそれよりもさらに辛いのだ.保守派が性急に結果を求めず安倍総理をバックアップし,バカ有権者を善導するように務めればここまでひどい事態にはならなかったろう.安倍退陣後には悪夢が待っていることを安倍政権へのすさまじい攻撃で予想できたはずだ.そして,こういう保守同士の足の引っ張り合いも北朝鮮や反日・左翼らも当然ほくそえんでみていたはずだ.事実,安倍辞任後の福田マンセーの様子からして,敵は安倍退陣を待ち,後の策を周到に用意していたことは想像に難くない.参院選後の辞任でなかったところが筋書きが変わっただけだった.しかるに一部保守は,安倍退陣後の予測さえできなかった,と言わざるを得ない.



結局,そういう一部のバカ保守は,安倍晋三は保守にとって最後の防波堤である,ということさえわかっていなかったのだ.安倍政権下だから保守運動ができる,ということもわかっていなかったしかも,安倍政権を頼りにしている拉致被害者家族の方々の気持ちまで無視して安倍退陣を叫んでいたことになる.



それが原因で壊れたにせよ違うにせよ,一部のバカ保守は,安倍晋三という最後の防波堤を,自ら破壊しようとしたのと同じだ.



水漏れのひどい防波堤であった.それでも必死に濁流を防いでいた.それを「役立たず!」と蹴飛ばし続けていたのと同じようなものだ.■確かに,安倍晋三は我慢が足りなかった.「拉致被害者家族の方々が30年も我慢し続けているのに恥ずかしいとは思わないのか,」と私も言いたい.しかし,一部の馬鹿保守はもっとひどい.拉致被害者家族の方々や安倍晋三が受けてきた苦痛に比べれば,彼らの不満による苦痛など物の数ではないではないか.もちろん靖国の英霊には申し訳ないが,心の中で手をあわせ「今は日本そのものが存亡の危機にあります.反日との戦いで手一杯で申し訳ございません」と詫びるしかない.日本が滅びてしまえばそれこそ申し訳がたたないだろう.こうさえ言いたい.



「安易な安倍批判・安倍退陣論を繰り返して,最後の防波堤を自ら破壊しようとした一部のバカ保守よ!!腹を切って安倍晋三氏と拉致被害者家族の方々に詫びろ!!」

















関連エントリ



<wbr></wbr>



保守運動はいかにあるべきか



<wbr></wbr>



http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/list/folder/41901



<wbr></wbr>



本シリーズのその他のエントリ(イザ!本局)







http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/list/




日本人なら忘れてはいけない、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件は、戦後の日本弱体化、人権至上、子供性善説の招いた犠牲だ。

昭和から平成にまたがった女子高生コンクリ詰め殺人は終わっていない。犯人の凶悪少年4人(うち犯行現場の少年Cの両親は共産党員)が平然と社会復帰し、再犯までしている現在進行形の事件。 日本人なら被害者(あえて実名で)古田順子さんを弔おう。 元をたどれば戦後レジームの犠牲者だ。