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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

ついにゲット!鉄人28号のブルーメタル像!

2023-02-19 13:44:16 | 漫画/アニメ

これまで欲しいと思って狙っていた鉄人28号グッズとして、1992年に発売された『鉄人28号メタルモニュメント』というものがあった。基本はシルバーとゴールドの15cmくらいのメタリックな銅像なのだが、実は鉄人28号と同じブルーのブルーメタリック限定仕様版があって、これをぜひ入手したいと常々思っていた。

1992年にタカラから発売された記念モニュメントなので、もう31年も前のものだ。今は製造されていないものなので、だんだんと希少価値も高くなって、結構レアなグッズとなっている。ネットに出回っているものは10,000円を超える高値が付いているものが多く、なかなか手が出せずにいた。しかも、ブルーメタリックバージョンは限定仕様なので、更に高値が付く。しかし、先日幸運なことに5,000円で売られているのを見つけ、思わず即決で購入した。

さすが年季が入っており、箱はややくたびれているが、一応箱としてまだしっかり機能している。

それにしても、やっぱりブルーメタリック仕様はカッコいい。鉄人28号らしいブルーの色合いながら、モニュメント感もしっかりあって、これまで集めているフィギュアとは違う味わいがある。

サイズはそう大きいわけではないのだが、存在感はある。重さもずっしりとしていて、まるでトロフィーのようだ。欲を言えば、もう少し大きければ良かったが、まず良しとしよう()

このモニュメントには金田正太郎が操るリモコンのシルバー模型も付属されている。

これで、僕の鉄人28号フィギュアコーナーも益々層が厚くなってきた。


『STAN SMITH』のオシャレなアイボリーモデル!

2023-02-19 12:29:48 | ファッション

僕はアディダスのSTAN SMITHモデルが大好きで、いつもレザーのネイビー、ホワイト、スウェードのブルーの3足を日々愛用している。特にネイビーは会社の通勤用にも大活躍しており、もはやSTAN SMITH無しではやっていけないくらいのお気に入りスニーカーだ。とにかく履き心地が最高なのである。

そして、今回スウェードのブルーがかなり古くなってきたので、新たなSTAN SMITHモデルを購入した。今回見つけたのが、このアイボリーレザーモデル。

アイボリーということになっているが、一見ゴールドとベージュの間のような絶妙な色合いで、何とも上品で高級感のある仕上がりである。デザインは定番のSTAN SMITHそのものだが、色が違うとまるでデザインも違うかのような錯覚があるくらい、新鮮に感じるから不思議だ。

今、ネイビーレザーのSTAN SMITHは品切れでなかなか手に入らない。そしてこのアイボリーもあまり多くは見かけないタイプなので珍しいかもしれない。新たに会社用スニーカーとして大活躍してくれること間違い無しで、いい買い物が出来た。


衝撃のジャズ体験、アニメ『BLUE GIANT』の感動!

2023-02-19 11:21:33 | 映画

週末に映画『BLUE GIANT』を観に行ってきた。2013年から2016年まで『ビッグコミック』に連載された石塚真一の漫画だが、これが映画化されたのだ。通常、アニメドラマ化されてから映画化されるようなケースも多いが、いきなり原作漫画からの映画化である。

ジャズを取り上げた胸アツドラマなのだが、実は僕は漫画の方は知っていたものの、これまで手にとって読んだことがなかった。しかし、ジャズを題材にしたその異色漫画は前から気になっていたので、これをどのように映画化したのかという点と、単純にジャズという意味でも興味が湧いたので今回上映開始2日目にシネコンに足を運んだのだ。

まず、率直な感想として、“完全に打ちのめされた”映画となった。物語は主人公たちがバンドを組み、ジャズの頂点目指して駆け上がっていく熱い青春ドラマなのだが、表面上“静”として映像では捉えられがちのジャズの世界を、内に秘めたほとばしる激しい情熱である“動”として、それをスクリーン上で見事に再現・表現したアニメ描写は斬新で見事の一言に尽きる。アニメ映画を2時間観させられているという感覚は全くなく、もはや感動的なジャズ物語とライブをその場で体験しているかのようなリアルな臨場感を存分に味わうことが出来る映画であった。これは初めての体験で、本当に凄かった。

主人公は仙台から東京に上京してきた宮本大(だい)。大はテナーサックスを吹き始めて3年ながら、世界一のジャズプレイヤーになるんだ!という熱い情熱を持って果敢に挑戦する。しかし、これがただのビッグマウスではなく、吹き始めて3年とはいえ、その努力と練習量に裏付けされた“自信”と熱量がとにかく凄いのだ。アルバイトをしながら有言実行を目指して、地道に計画していく。そしてテクニックだけじゃない。ジャズは気持ちを如何に観客に伝えるかという点に情熱を燃やす。彼はライブハウスでピアニスト、沢辺雪祈(ゆきのり)と出会い、その演奏に惚れ込んで彼を説得してバンド"JASS"を組むことになる。雪祈は4歳からピアノをやっており、どちらかと天才肌という点で、大とはま逆の才能を持つ存在。しかし、逆に彼はテクニック先行型であるがゆえに、”もっと内からの情熱を表現しろ”、と周りからも痛いところを指摘されてしまい、自分の弱点を痛感しながら苦悩し、そして自分には無い才能と魅力を大が持っていることも自ら痛感しながら成長していく。そしてもう1人はドラマーの玉田俊二(しゅんじ)。大と同じく仙台から上京してきた大の同級生だが、元々ドラマーでもなく、完全なド素人。大と雪祈のセッションを見て、自分もドラムを単純にやってみたいというレベルから始めたが、猛練習してメキメキ上達していく。俊二はテクニックも才能も無い。しかし、ドラムが上手くなりたいという気持ちと、センスは持っているという存在。しかし、この三人三様の中でお互いに自分には無いもので刺激し合い、バンド全体としてのバランスと化学反応を炸裂させながら成長していく展開は観る者を引き込む。

途中壁にぶち当たったり、挫折も味わうことになるが、幾つかのチャンスを確実にモノにしながらジャズクラブなどで演奏を重ねて次第に知名度を上げていくが、固定ファンも次第に増え、それぞれのメンバーの成長を見守るファンなども登場しながら、盛り上がりを見せていく。そして、日本でジャズの最高峰である『SO BLUE(これはBLUE NOTEのことである)でついに演奏する機会を得るのだが、ここでも大きな試練を迎え、SO BLUEでの最後のライブは圧巻のクライマックスで、まさに感動でしかなかった。いつまでも聴いていたいと思える、最高のジャズライブ没入体験であった。

サックスの大の声を演じるのが山田裕貴、ピアノの雪祈の声を演じるのが間宮祥太朗、そしてドラムの俊二の声を演じるのが岡山天音。豪華なイケメン3人衆が熱いドラマをしっかりと演じ切っていたのも映画の大きな魅力の一つ。

この映画を、リアリティのある本格ジャズ映画にしているのが、上原ひろみ。映画用に作曲し、音楽面で完璧に監修しているが、元々原作者の石塚真一と親交があったらしい。その意味では映画化においてなるべくしてなったスタッフ構成だろう。雪祈の美しいピアノ演奏も全て上原ひろみが弾いている。そして、上原ひろみが連れてきたサックスの馬場智章、ドラムの石若駿が担当。胸躍る本格的なジャズ演奏が全編で流れるのはまさに圧巻であった!サントラも大ヒット間違い無しである。

僕は映画を観ると、毎回必ずパンフレットを記念に購入するようにしている。そして『BLUE GIANT』のパンフレットは、なんとLPレコードと同じサイズの大判パンフ。通常のパンフよりもかなり大きいが、レコードを模しているのは何とも粋な演出である。中もレコードとレコードスリーブのようなデザインになっていて、まるでジャズレコードを楽しむようなワクワク感が残るパンフであった。

僕は元々ジャズが好きなのでそれだけでも楽しめたが、恐らくジャズをあまり知らない人がこの映画を観れば、きっとジャズが好きになってしまうだろう。その意味でも、ジャズファンを増やすことにかなり貢献しそうな映画体験であった。そして、今回の映画は、原作漫画の仙台・東京編を描いたものだが、映画の最後には続編となるドイツ編、アメリカ編も期待出来そうな終わり方だったので、映画版の続編もぜひ楽しみにしたい。


思い出の曲22: The Policeの『Reggatta de Blanc』

2023-02-18 19:19:37 | 思い出の曲

アメリカのニューヨークで過ごしていたハイスクール時代、80’s全盛期だったので、イギリスとアメリカのロックやポップスを聴きまくっていた。大好きなバンドやアーティストはたくさんいるが、そんな中、ちょっとパンク色もあったイギリスのロックバンド、ThePoliceも大好きなバンドであった。

The Policeが最初に好きになったのは実は少し後で、彼らの一番ヒットした1983年リリースの名盤、『Synchronicity』から。この5枚目のアルバムには、彼らのNo.1ヒットシングル『Every Breath You Take』や、他にもヒットシングル『King of Pain』、『Wrapped Around Your Finger』、そしてアルバムタイトルにもなっていて、かなりカッコいいサウンドの『Synchronicity I』、『Synchronicity II』も収録されていて、今聴いてもかなりの傑作だと感じる。アルバムとしても大ヒットした。

そして、The Policeにハマってしまった僕は、そこから遡って以前のアルバムも聴くようになり、たまたまハイスクール仲間で泊まりがけのキャンプに行った時、友人の一人が聴いていた彼らのファーストデビューアルバム『Outlandos d’Amour』(1978年)と、セカンドアルバム『Reggatta de Blanc』(1979年)を聴いて、益々ファンになってしまったのがいい思い出だ。

特にセカンドアルバムの『Reggatta de Blanc』は強く印象に残り、今でもiPhoneで頻繁に聴いているが、僕の思い出の1枚、そして僕の好きな名盤10作品の1枚にも以前挙げさせて貰ったかと思う。それくらいインパクトのあるアルバムであった。どこか荒削りながら、勢いのある若いロックサウンドが兎に角カッコいい。その象徴的な曲がインストルメンタル曲という異色のアルバムタイトル曲『Reggatta de Blanc』。白いレガッタという意味だが、レガッタ大会で競うスピード感みたいなものが良く表現されており、魅力的な曲だ。

アルバム収録曲は下記11曲。

  • Message in a Bottle
  • Reggatta de Blanc
  • It’s Alright for You
  • Bring on the Night
  • Deathwish
  • Walking on the Moon
  • On Any Other Day
  • The Bed’s Too Big Without You
  • Contact
  • Does Everyone Stare
  • No Time This Time

このアルバムが荒削りと言ったが、実は今でもStingが必ず歌う名曲、『Message in a Bottle (孤独のメッセージ)』、シングル曲『Walking on the Moon』という大ヒットシングル2曲を収録しており、更にはジャズに傾倒した際にもリメイクしていた『Bring On The Night』など、実は結構名曲も多く、荒削りで勢いだけのアルバムでもない。それでもどこか若々しいエネルギーとエッジの効いた魅力が詰まったアルバムであり、今聴いてもその魅力が色褪せることが無い、そんなアルバムなのだ。

今年の3月にStingが久々に来日し、『STING / My Songs Japan Tour 2023』を開催するので、有明アリーナに観に行く予定だが、とても楽しみにしている。The Police時代のヒット曲、そしてソロでの輝かしいキャリアやヒット曲の数々が披露されると思うが、ライブに向けてまたこの『Reggatta de Blanc』がむしょうに聴きたくなってきてしまった。


最近気になる2人、『あの』と『なえなの』

2023-02-18 18:02:24 | TVドラマ

最近とても気になる、というか、注目している2人の芸能人がいる。それはあのちゃんと、なえなの。

二人とも今若者に大人気のカリスマアイドルタレント/カリスマインフルエンサーだが、二人とも名前がひらがなで、いまどきな雰囲気も似ているから、おじさんには少し紛らわしいかもしれない()

あのちゃんは、何とも甘ったるい声でしゃべるのが特徴だが、なかなか鋭い発言や、面白いコメントをすることもあって、様々なバラエティ番組で今引っ張りだこである。年齢不詳で謎に満ちたところがあり、本来、僕の好きなタイプの顔では無いが、どこかすっきりした顔は良く見るとかなりの美人顔かもしれない。さすが元アイドルでもあり、やっぱり可愛いのだ。頻繁にバラエティで見ているうちに、いつの間にか気になる存在になっていた。

のちゃんとは少しタイプが違い、なえなのはどこか可愛い妹のようなキュートな雰囲気が魅力の22歳。なえなのはカリスマインフルエンサーとして若者のカリスマ的な存在らしいが、僕は毎週土曜日の朝見ている“ズムサタ”に出ているなえなのが結構可愛くて癒されている。あのちゃんと同様、テレビで頻繁に見ているうちに、何だかいつの間にか気になる存在となってしまった。

 

二人とも本来好きなタイプでは無かったのだが、いまどきでどこか可愛い独特な魅力があり、芸能界でもなかなか面白いポジショニングを確立しているように思う。これからの活躍を益々注目したい。