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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

吉高由里子の不思議な魅力!

2020-10-15 14:29:00 | TVドラマ
僕は、女優の吉高由里子が結構好きだ。今まで僕の“好きな女優ランキング”にはランクインしていなかったのだが、実は密かにかなり前から気になっている存在だ。そして、気が付けば、彼女が出演しているドラマは、殆どチェックして観ていることに気が付いた。



つい数週間前、彼女が主演した人気ドラマ、『東京タラレバ娘』のスペシャル版、『東京タラレバ娘2020』が3年ぶりに放送されたが、30歳を超えた3人の仲良し女性が、しょっちゅう居酒屋に集まっては、ああだったら、こうしてればという“タラレバ”話で常に盛り上がりながら、恋愛や友情物語が繰り広げられるのだが、この3人の会話が実に面白くて好きだった。



そして、今度は畳みかけるように、最新主演作であるTBS日曜劇場ドラマ『危険なビーナス』も始まった。更に、今月の24日から、横浜流星と共演した映画、『きみの瞳が問いかけている』の公開が控えていることもあり、最近バラエティーの番宣で吉高由里子の露出がとても多い。




吉高由里子は、何故かとても不思議な魅力がある。背は高くないし、顔も圧倒的な美人タイプというよりは、どことなくチャーミングなタイプ。でも、底抜けに明るくて、ちょっとはにかんだ笑顔がなんとも言えずキュートなのだ。ハイボールのCMですっかりおなじみになった、少し酔っぱらっているかのような天然キャラがとても人懐っこくて可愛い。声や笑い声もかなり特徴があって、賛否はあるみたいだが、個人的には彼女のどこか気だるい感じのしゃべり方が結構好きなのだ。




『さんまのまんま秋のスペシャル』に吉高由里子が、映画の番宣で横浜流星と出ていたが、さんまとのキャッチボールがとても上手で、さんま自身も言っていたが、大竹しのぶにも通じる笑いのセンスとボケ・ツッコミの良いテンポを持っていると思う。前から感じていたが、やはり吉高由里子は独特の良いセンスを持っているのだ。



僕が初めて吉高由里子を認識したのは、2008年のドラマ、『太陽と海の教室』に出ていた時だろう。最近ではコンスタントなペースでドラマに主演しており、その活躍は特筆に値する。しかも、サブキャストとかではなく、完全に“主演女優”としてである。その意味では、ポジショニング的には多部未華子にも近いかもしれない。ここ数年だと、2013年『ガリレオ』、2014年のNHK朝ドラ『花子とアン』、2017年『東京タラレバ娘』、2018年『正義のセ』、2019年『わたし、定時で帰ります。』、2020年『知らなくていいコト』、そして今回の『危険なビーナス』。実にコンスタントに主演作を重ねてきているのが凄い。どのドラマも、爆発的なヒットでも無いが、でもそれなりに安定した視聴率を残しているのは、さすがである。



独特な魅力がある女優、吉高由里子。ドラマ『危険なビーナス』も今観ているが、映画『きみの瞳が問いかけている』もぜひ観に行きたいと思う。


僕の素敵な美容師さん!

2020-10-14 11:00:00 | 好きな場所
2年くらい前に、行きつけの美容室を変えた。前に少し紹介したが、以前通っていた美容室では、有村架純似で、お気に入りの可愛いスタイリストさんがいたのだが、彼女が転勤に伴って美容室を辞めてしまったので、そのタイミングで気分転換に美容室も変えてみることにした。そして新たな美容室でも、ラッキーなことにまたまたとても可愛くて、素敵なスタイリストさんに出会うことが出来たのだ。



今度のスタイリストさんは、券\人で言えば浜辺美波にやや似ているかもしれない。決してそっくりというわけではないが、とても小柄で可愛くて、性格も明るいところが、少し雰囲気が似ているような気がする。素敵なスタイリストさんなのだ。仮にここでは彼女のことを、美波ちゃんと呼ぶことにしよう。



美容室というのは、何とも癒される空間だ。カットだと45分程度だが、カラーも入れると1時間半くらいの時間がかかる。美波ちゃんとたわいもない話をしながら、その腕に任せて、髪をカットして貰う。シャンプーをして貰ったりする時間も、頭皮をマッサージして貰っているような心地良さもあり、心身共に癒されていく。



美容室は、単に髪をカットして貰う以上に、月1回のリラクゼーションタイム。ヘアカットと同時に気持ちもリフレッシュ出来る、僕にとってはとても貴重な時間である。勝手に浜辺美波を妄想するのもまた楽しい。


横浜元町できなこの秋服ショッピング!

2020-10-12 21:23:00 | 愛犬きなこ
先日、天気が良い週末に、きなこを連れて久しぶりに横浜の元町に出かけた。ようやく秋らしい気候になってきたので、きなこ散歩には良い季節になってきたのが嬉しい。

横浜は、主にみなとみらいエリアと元町・中華街エリアが好きで、良く週末にきなこ散歩で訪れているが、元町には僕の好きなペットウェアのブランド店、グラドッグ(gradog)があるので、毎回散歩で訪れては、立ち寄っている。今回は、そろそろ今年の秋ものウェアをきなこに買おうと立ち寄ることを目標に出かけたが、お店は11時からオープンなので、まずは少し早目に横浜に到着し、散歩をすることに。

お約束のコースは、中華街の入り口近くにある、御用達の駐車場に車を停め、歩いて山下公園に行き、海を眺めながら港の見える丘公園へ。そして、今回は普段あまり立ち寄らない山の手の洋館を幾つかきなこと周ってみたが、山の手は異国情緒たっぷりの撮影スャbトがいっぱいあって、やっぱり楽しい。前に来た時は、横浜ブリキのおもちゃ博物館の館長で有名な北原照久とばったり道端であってしまった。




外人墓地の通りを少し歩いて、汐汲坂を南下しながら、元町の方へ戻る。ちょうど元町寄りの汐汲坂に、ワンちゃん店内OKのレストランがあることを知り、今回ランチで立ち寄ってみることに。





お店の名前は、Kaoris(カオリス)。僕のとても好きな人の名前でもあり、なんだか親近感が。
階段を上がって行くと、2Fに入り口が。11時の開店と同時に入店したが、明るくてとてもオシャレな店内。まさかワンちゃんが店内OKのお店には見えない。店長さん、店員さんもとても親切で、雰囲気の良いお店だ。





メニューから選んだのは、野菜も付いて、女子が好きそうなインスタ映えする“Kaorisカレー”を注文。ライスもキヌア、黒玄米から選べるが、今回黒玄米をチョイス。野菜も、黒玄米も、想定以上に美味しく、大満足のカレーであった。




そして、Kaorisを後にし、いつも訪れるドッグウェアショップのグラドックへ。今回のお目当ては、グレーに蛍光オレンジの”g”ロゴが入った新作ウェア。わりと伸びる生地で、かなり着心地も良さそうだ。

これで、きなこの2020秋ウェアもばっちりだ。本格的に寒くなるまでは大活躍してくれそうである。


香港で開催されている、『ブルース・リー展』の豪華図録!

2020-10-10 11:30:00 | ブルース・リー、アクション
2013年の7月20日(ブルース・リーの命日)から、現在も香港の香港文化博物館で『ブルース・リー展』が開催されている。



当初2018年に終了予定であったものが今年12月まで延長となり、どうやら一気に2026年まで延長になったようだ。本当はこの展覧会を観に行きたいところだが、香港なので、コロナの影響もあって暫くは訪れるのが難しいので、2026年まで延長になったことは嬉しいニュースである。




そんな中、この展覧会の豪華な図録が発売されていることを知った。この図録、展覧会が始まった2013年に出版されているが、なんとハードカバー、340ページ、幅3センチの肉厚な図録だ。サイズも31cm x 22cm x 3cmというかなり大きくて重量感のある図録である。これがとても欲しくなって調べていたら、なんと神田の中国書籍を扱う東方書店で、この本が売られていることを発見!ネットだと20,000円近くするような金額で売られており、かなり国内では手に入りにくいようだ。そんな中、東方書店では比較的安く購入することが出来、とてもラッキーであった。




この図録は、まず装丁がとてもオシャレでセンスが良い。表紙にはブルース・リーの顔半分のイラストが大きくフィーチャーされているが、顔全部じゃないところがデザインセンスを感じさせる。裏表紙には残り半分の顔が。そして表紙をめくると、ブルース・リー映画作品を中国語(漢字)で書いたデザインになっており、これまたオシャレ。




展覧会の図録なので、本の中身は展覧会で展示されていたブルース・リーの遺品や、貴重なグッズの数々が紹介されている。ブルース・リーが映画で着用した衣装、サングラス、グローブやヘッドギアなどトレーニング道具、貴重な香港公開時の映画チケット、直筆の武術指導イラストなど、何とも貴重なものがたくさん紹介されている。この本を眺めているだけで、まるで展覧会に行ったかのようなワクワク感がある。













そして、この豪華図録とは別に、簡易版の展覧会冊子も売られていたようだ。こちらは30ページ程度で、サイズもかなり小さいものだが、デザインは豪華図録を踏襲しており、豪華図録の簡易版としてエッセンスを楽しむことが出来る。驚くことに、こちらも6,000円くらいで売られているものだが、僕は1,000円で入手することに成功。豪華図録と併せてセットで楽しむことが出来る、とても良いブルース・リー本コレクションとなった。





これまでかなりの数のブルース・リー本を買い漁ってきた。改めて所有している本を一堂に並べると、かなり壮観な眺めである。でも、現在手に入る主要なものは殆ど集めたのではないかと思うので、この図録は狙っていた最後の大物であったが、これで一旦コレクションは休止となるかもしれない。






中国の朝ドラ的伝記ドラマ、『ブルース・リー伝説』!

2020-10-08 15:53:00 | ブルース・リー、アクション
2008年に中国で制作・放映されたテレビシリーズに、『ブルース・リー伝説(The Legend of Bruce Lee)』という作品がある。中国版の言わば朝ドラのような作品で、全50話で放映され、2008年のドラマで最高視聴率を記録して大ヒットしたドラマである。僕もブルース・リーファンとして、このドラマの日本語吹き替え版DVD全15巻を持っている。



製作総指揮は、ブルース・リーの愛娘、シャノン・リーが担当し、気合いの入ったドラマであった。物語は、学生時代を過ごした香港から始まり、その後米国に渡って、クンフー映画スターとして成功した矢先、不運の死を遂げてしまうまでのブルース・リーの一生を細かく追って行く内容。まさに、色々と困難に直面しながらも成功して行くブルース・リー32年の生涯を上手く描いている点で、朝ドラ的な面白さがあると言える。






主演は、映画『少林サッカー』でブルース・リーへのオマージュに満ちたゴールキーパーを演じたダニー・チャン。かなりブルース・リーに似せてきており、アクションもそこそこ上手に演じている。ダニー・チャンは、先日紹介した『イップマン4』でもブルース・リー役を演じており、その意味ではこの『ブルース・リー伝説』のスピンオフ的な位置付けで楽しめて面白い。



ただ、正直ブルース・リーの伝記映画としては、これまた先日取り上げた『ドラゴン ブルース・リー物語』の方が全体的には上手く出来ていると思う。ここはさすがハリウッド作品と言える。『ブルース・リー伝説』は全50話もある為、全部を観賞するにはやや根気がいるし、少々ダレてしまうシーンが多いのは否めない。



実は最近このドラマのダイジェスト版が米国でブルーレイとして売られていることを発見し、ドラマ版と見比べてみたいという思いもあって購入した。全50話を約180分の映画のように短縮したものだが、ある意味ダイジェスト版としてはとても見やすかった。前半の学生時代のエピソードを端折り、米国でクンフー道場を開いて、空手トーナメントで戦うところから物語は始まるが、その後の回想シーンという形で、学生時代のエピソードも上手く盛り込まれていた。





しかし、残念ながら、このダイジェスト版だと、逆に何だか味気ない感じもあって、“帯に短し襷に長し”という感想だ。その意味では、やはり『ドラゴン ブルース・リー物語』が総合的には映画として勝っていると言える。



『ブルース・リー伝説』は、中国が製作したブルース・リー伝記ドラマの視点、そしてブルース・リーを熱演するダニー・チャンを楽しむにはなかなか良いドラマであると言えよう。