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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

きな子、初めての夏祭り!

2015-07-24 22:06:00 | 愛犬きなこ
先週末、近所の𡸴山公園で夏祭り/盆踊りがあったので、
愛犬きな子を連れて参加。
娘は友達と先に参加し、妻と私は
きな子を連れて後から合流することに。

今年はきな子用の浴衣も購入して準備万端!
ワンちゃんの浴衣は着せるのが簡単に工夫されていて、
見た目にもかなり可愛い!
きな子には迷惑無い話かもしれないが、
飼い主から見たら浴衣が何とも愛くるしくて可愛い!




きな子にとっては産まれてから2回目の夏を迎えるが、
昨年は我が家に来たばかりで夏祭りも参加
出来なかったので、今年は初めての経験。
たくさんの人で賑わうお祭りは、
子供たちもたくさんいて、色々な食べ物の匂いがして、
聴いたことも無い盆踊りミュージックが
聴こえてくるわけで、きな子の五感には
かなり刺激的であったに違い無い(笑)。

𡸴山公園のお祭りは適度な規模である。
それなりに賑わって活気はあるが、



屋台で買うのに何十分も並ぶようなことは無い。
また、レジャーシートを敷けるようなスペースも
まだ多少残っており、全体的に参加しやすいお祭りである。




同じ週末開催だったたまプラーザの
美しが丘公園のお祭りの方が、
狭い敷地により大勢の人が集まる為、
かなり混雑するのだ。



後は夏終盤に開催されるあざみ野祭りか、
実家近くのたちばなどんたく辺りにでも
また浴衣姿のきな子を連れて行きたいと思う。



トニー・スタークもブルースリー好き?!

2015-07-22 00:03:00 | ブルース・リー、アクション
先日、映画『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』を観てきた。この映画、相変わらずマーベルコミックのスター勢揃いのアクション大作第2弾だけあって、息をつかせぬ激しい作品に仕上がっており、純粋に楽しめたが、僕はこの映画の中で、とあることに注目。主人公の1人である、アイアンマンことトニースタークが劇中で着ていたTシャツがなんとブルースリーがDJをしている写真だった!



これに気が付いた、或いは気になった人は結構多かったようで、調べてみると色々ネットでも取り上げられていた。どうやらトニースタークを演じるロバートダウニーJr.の私服らしい。彼がこのTシャツをエラく気に入っていて、プライベートでも愛用しており、映画でも使ったと言う情報だが、どうやらそもそもハリウッドセレブの間でこのTシャツが流行っているらしいのだ。確かにウィルスミスが少しタイプの違うブルースリーTシャツを着ている写真なども確認出来る。



それにしてもこのブルースリーのDJ写真をTシャツに使うとは、何ともヒップでマニアックだ。まさにファンキーなTシャツを作るにはもってこいな題材であり、誰のアイディアかわからないが、絶妙な商品化である。この写真は持っているブルースリー写真集のどれかに載っていた記憶があるが、この商品化はなかなか目の付け所が素晴らしいし、ハリウッドで流行るというのも、ブルースリーの影響力、偉大さを改めて感じた。

ちなみに、7月20日はブルースリーの命日であった。亡くなってからもう42年、まだ生きていれば今年の11月で75歳。今年は命日にちなんで、このトニースターク愛用のブルースリーTシャツを僕もネットで購入したが、良い記念となった。Tシャツ自体もなかなか良い仕上がりである。





ジブリにはなれない、『バケモノの子』

2015-07-20 23:32:00 | 映画
三連休の先週末、家に最も近い新百合ケ丘のイオンシネマのレイトショーを狙って、公開が始まったはかりの『バケモノの子』を観に行った。21:15の回なので空いているかと思いきや、三連休とあってかかなり混雑していた。



『バケモノの子』は、あの『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』の監督、細田守待望の最新作!公開前から待ち遠しく、楽しみにしていた作品。

の筈だった。。。

しかし、正直に鑑賞した感想としては、う~ん、残念。。と言った感じ。多分、あまりにも期待が大き過ぎたのかもしれない。細田守監督の並々ならぬ力の入れようも感じられるし、設定や物語のスケール感もこれまでの三作品とは比べ物にならないくらいレベルアップしており、キャラクターも今回初めて男性を主役に据えたとはいえ、魅力的なキャラクターが満載で、声優陣も役所広司、宮崎あおい、リリーフランキー、大泉洋、広瀬すず等豪華な布陣にて、必勝態勢で挑んだことも明らかである。なのに何故か??



色々考えてみたのだが、この気合いの入り過ぎが自分的にはどうも腹落ちせず、感情移入できなかった理由ではないかと自己分析している。

過去の三作品はどれも大好きで、甲乙つけ難いクオリティーの高さであった。三作品に共通していたのは、限り無く現代の日常に有りそうな設定やリアルなキャラクターたちが、絶妙な度合いの非現実的であり得ない"ファンタジー"の中で活き活きと躍動していて、グイグイ引き込まれて行く点が最大の魅力で、これがまさに細田作品が他のアニメと違ってユニークだったャCントであったと思う。

『時をかける少女』では現実世界と未来世界という時空が交錯、『サマーウォーズ』がサイバーワールドと現実世界が交錯、そして『おおかみこどもの雨と雪』では人間とおおかみという生命体が交錯したファンタジー作品に仕上がっていた。この有りそうで無い、現実と非現実の微妙な狭間で繰り広げられるほのかな恋物語や家族愛に僕の心も掴まれたのだが、今回の『バケモノの子』はどうだろう?

現実世界の渋谷と、バケモノの世界である渋天街が交錯し、更には『おおかみこどもの雨と雪』で描いたような人間とおおかみの世界を今回はバケモノと人間に置き換え、『おおかみこども』が母と子の愛を描いたのに対し、今回は父性愛がテーマ。一見勝利の方程式は全て盛り込んでいるやに見えるが、まさに僕の中での"敗因"の一つははこの詰め込み過ぎにある。細田監督、かなり欲張り過ぎた印象は否めないし、これまでのような新しさも無いと言える。



そして、決定的な問題は渋天街の世界観。これはまさに宮崎駿が『千と千尋の神隠し』で描いたような、完全にオリジナリティーのあるファンタジーワールドを描こうとしてしまったような気がするが、それは宮崎駿にしか出来ない技であり、逆に細田守監督にはそれをみんな求めていないと思うのは僕だけだろうか?

今回、『バケモノの子』のスタートは興行的にかなり好調らしい。最終的にはそれなりの興行成績を収められそうだし、前作『おおかみこどもの雨と雪』超えも果たせるかもしれない。しかし、このことが今後の細田守作品の方向性を狂わせないかがとても心配である。

宮崎駿が一線から退いてしまった今、まさに細田守監督に日本のアニメ界を牽引して欲しいが、あえて宮崎駿になろうとせず、細田ワールドをトコトン追求して欲しいものである。次回作に改めて期待したい。



夏は神田川のウナギ!

2015-07-14 09:32:00 | マイグルメ
先日、かなり久しぶりに鰻を食べようと、
神田明神下の有名な鰻屋、神田川を訪れた。
僕は鰻が大好きで、昔は良く食べていたが、
最近はニホンウナギが獲れにくくなり、
値段も随分高くなってしまったせいで、
なかなか軽く食べに行く感じにもならなくなった。
しかも、娘があまり鰻が好きじゃないこともあって、
家族でわざわざ食べに出かけることもほぼ無い。

今回は機会あって、神田川に行こうと思い立った。
神田川はとても趣きのある純和風な一軒家。
外観の塀や玄関も独特な風情があってとても落ち着く。




中に入り、2階の座敷に通して貰ったが、
個室だからまるで会社役員の高級接待かのような
雰囲気の中で贅沢に鰻を堪能出来るのだ。
なんと言う優越感!



そして、出て来た鰻重はなんとも美味しそう!
サイズはそう大きくないが、小さなお重に
ギッシリと美味しさが詰まっている感じ。
そして、口に入れてみると、何とも
懐かしいあの鰻の濃厚な味わいが。。。
タレも程良くかかっていて、ご飯への染み込み
具合もちょうど良い。久しぶりの鰻重は、
味も店の雰囲気も最高であった。



鰻は少々高くなってしまったが、
これから暑い夏を乗り切るには、
鰻を食べてスタミナをつけたいところなので、
今回は良いタイミングでの鰻重ランチであった。