goo blog サービス終了のお知らせ 

blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

印象的な最新コスメCM2連発!

2011-03-29 21:31:00 | CM
最近テレビでオンエアが始まった2つの印象的な化粧品のCMを紹介したい。まずは資生堂エリクシールホワイトの『守れ、純ブライド』編CM。ブランコに乗る駐煬去qがとても爽やかな初夏を思わせるコスメCMの王道的な作品だ。同じ資生堂ということもあるが、以前紹介した、僕が大好きであった篠原涼子のエリクシールシュペリエルCMにも通じる雰囲気を持っている。それもその筈、今度もまたEPOが作曲したBGMが美しい映像と見事にマッチしており、一度聴いただけでとりつかれてしまうメロディーはさすがである。



http://www.shiseido.co.jp/eiw/cm/

今度の曲は牧野由依という歌手/ピアニストが歌っているが、ちょっとMihimaru GTのHirokoにも似た声が印象的だ。



そして、もう一つはコーセー/エスプリークの新しい『Make Dramatic』CM。安室奈美恵を起用したこのCMは一言で言うと『カッコいい』。まずはこんなに安室ちゃんが可愛いと思ったのは久しぶり。そしてBGMはこれまたカッコいいインスト曲。パフュームの曲を手鰍ッるCapsuleの中田ヤスタカにも似たシンセ系の曲だが、どうやら大沢伸一という人が作曲しているらしい。こちらも秀逸な出来栄えのCMなので、下記2バージョンともぜひご覧あれ。



http://esprique.com/#/tvcf/movie1
http://esprique.com/#/tvcf/movie2


『3年B組 金八先生』、感動のファイナル!

2011-03-28 00:11:00 | TVドラマ
27日の日曜日夜7時から、武田鉄矢主演の人気ドラマシリーズの最終特番「3年B組金八先生・ファイナル~『最後の贈る言葉』4時間SP」が放送された。何と、平均視聴率19・7%、瞬間最高視聴率27・6%を記録したと、今日発表があった。これはかなり素晴らしい数字である。



金八先生は1979年10月に第1シリーズがスタートして以来、足かけ32年にわたって放送されてきた最強の『学園ドラマ』。今回の最終特番では、同第1シリーズに出演した近藤真彦ら150人以上の“教え子たち”に送られて、武田演じる金八先生がついに定年を迎えるという設定。4時間もあってかなり、”これでもか~”というくらいの回想シーンや、3年B組OBが次々とウザいくらいに登場して現役生の問題児におせっかいを焼くところなどは、少しやり過ぎ感もあったが、それでも32年を締めくくる『贈る言葉 総集編』に相応しい、感動のフィナーレであった。



振り返れば、僕は第1シリーズと第2シリーズを一番リアルタイムで見ていたのだと思う。ちょうど第1シリーズを見ていた頃は小学5年生くらいだったと思うが、あの田原俊彦、近藤真彦、野村義男の『たのきんトリオ』を輩出し、他にも三原じゅん子、そして鶴見辰吾と杉田かおるが中学生にして子供を産んでしまうエピソードが当時あまりにも衝撃的だったが、伝説となった『愛の授業』は今でも鮮明に覚えている。

そして第2シリーズは不良や暴力がテーマとして色濃く出た。今は故人となってしまった沖田浩之、そして伊藤つかさ、川上麻衣子、ひかる一平などが登場。

その後足かけ32年での第8シリーズまで続いているのだが、全部しっかりとは見ていない。しかし、この全8シリーズを通して後にスターとなる多くの卒業生を輩出した、まさに券界の一つの『学校』であった。荻原聖人、浅野忠信、小嶺麗奈、亀梨和也、上戸彩、中尾明慶、本仮屋ユイカ、斎藤祥太、福田沙紀、黒川智花、忽那汐里、草刈麻有など、挙げればきりがない。今回の特番でも、あのジャニーズの岡本健一の息子で、Hey! Say! Jump!の岡本圭人が主演している。大勢のジャニーズも金八先生の授業を受けて巣立っていったのだ。



また、今回の最終特番には、水谷豊と伊藤蘭の娘、趣里も主演しており、話題性を持たせている。



久しぶりに特番の金八先生を見たら、当時小学生の頃良く見ていたことを思い出し、とても懐かしくなった。最近教師と生徒の繋がりが希薄になって、無気力・無関心となった学生たちが当たり前の時代からすれば、金八先生の『教育』という名の愛の鞭はとても『ウザい』ことかもしれない。でも、こういう熱い経験を通して学ぶこと、問題と正面から向き合って、本音でぶつかりあうこと、決して見捨てない先生がいてくれることで生徒たちも思い切ってぶつかっていけたのだ。そうすることで初めてわかるかけがえのない経験の大切さ、人間として『真の教育』とは何かを改めて思い出した。



最近は金八先生みたいに生徒に熱く接する先生も恐らく少ないだろう。すぐに体罰だとか、セクハラだとかで親の目が光る環境の中で、先生もリスクを冒してまで思いっきり生徒と向き合える環境には無いからだ。生徒も生徒の親たちも、学校にそのような役割をもはや求めていないし、先生も遣り甲斐が無いので理想の教師像が描けず、先生になりたい人も減っていくという悲しい負のスパイラルに陥っており、教育の質がどんどん落ちていることが危惧される。

やはり今の時代、我々日本人には『金八』が不足している。。。そんなことを感じさせてくれる金八先生の最終特番であった。





祝! 生まれて初めての料理?への挑戦!

2011-03-26 20:56:00 | マイグルメ
とても恥ずかしい話だが、僕はこれまで料理を全く作ったことが無い。正直、食に執着があるわけでもなく、特段興味が無かったのだが、やりだすと拘り過ぎてしまうのではという浮ウもあって、チャレンジしてみようと思ったことも無かったのだ。

しかし先日、妻に卵の焼き方を教わり、今回初めてチャレンジしてみた。外食か弁当ばかりなので、フライパンすら持っていなかった為、まずはフライパンを近所のスーパーで購入。ちょっと気分が盛り上がるように、赤いフライパンを選択。



そしていよいよ料理開始!
① まずは僕の大好きなソーセージ、伊藤ハムの『アルトバイエルン』を袋から取り出し、フライパンに乗せ、火をかける。両側に焦げ目が付くくらい炒めたら完成。



② 次に、ソーセージで炒めた際に出た油を使って、卵を炒める。まずは卵を2個割ってボールで溶く。溶いた卵をフライパンでさっと炒めると、あっと言う間にスクランブルエッグが完成。
③ これに冷凍チャーハンをチンして皿に乗せたら出来上がり!
 


野菜の彩りも全く無い盛り付けで、ヘルシーさのカケラも無い。料理と呼ぶにはあまりにもお粗末な代物だが、一応自分としては全部自分で作った、記念すべき『初料理』である。意外にも簡単で、買ってきたクレイジーソルトを軽くふって、美味しく出来た。

卵とソーセージが何よりも大好物の僕にとっては自作による最高のご馳走である。相当大げさだが、この歳にして、一つ新しいことにチャレンジ出来た思いで感無量である。



化粧品『CHIFURE』新CMの美女!

2011-03-25 22:34:00 | CM

最近テレビで流れている『CHIFURE』のSave Womanシリーズ新CMに登場している女性があまりにも美しいので、思わず気になってネットで調べてみたところ、木村文乃という、まさに木村佳乃と1字違いの女優だった。1987年生まれの23歳で、映画やテレビドラマなどに出たりしているようだが、今回のCMで初めて目に止まった。



黒髪で芯の強そうな木村文乃、短いCMながら何とも言えない美しさと存在感を放っているのは一体何故なのだろう。そのルックスはちょっと韓国人にも似た雰囲気で、ちょうど少女時代のユリにも似ている。そして、ドラッグストアの化粧品コーナーでも木村文乃のCHIFUREポスターがとても目立っている。これからの活躍に注目したい。興味ある方は、ぜひ下記リンクでCMをご視聴あれ。





http://www.chifure.co.jp/savewoman/#/concept





『ビーディー・アイ』の新鮮なサウンドに注目!

2011-03-24 21:46:00 | 音楽
いつも買っているとある雑誌のMusic Review記事に、ビーディー・アイという聞いたことも無いバンドのアルバム『Different Gear Still Speeding』が紹介されていた。どうも記事を読んでみると、あの有名な英国バンド『オアシス』の元メンバーが結成した新しいバンドらしい。アルバム評がかなり良かったので、早速iTunesでダウンロードして聴いてみたが、これが何と驚くべきほど新鮮で且つ懐かしいサウンドが詰まったアルバムであった。



実は、恥ずかしながら僕はオアシスのアルバムをこれまでまともに聴いたことが無かった。特に嫌いというわけでは無かったのだが、何故かあまり聴いたことが無いのだ。しかし、どうも今回のビーディー・アイは元オアシスによるアルバムとは言え、かなりオアシスとはサウンドが異なるらしい。

オアシスのコアメンバーはリアムとノエル・ギャラガーという兄弟だったが、どうも兄ノエルと激しい喧嘩をした結果、2009年8月にオアシスは解散する。そして、リアムが中心となって、ノエル以外の元オアシスメンバーで今回のビーディー・アイを結成したという背景があるらしい。



このアルバム『Different Gear Still Speeding』は、とてもサウンドが面白く、新鮮だ。下記全15曲を収録。

1. Four Letter Word
2. Millionaire
3. The Roller
4. Beatles and Stones
5. Wind Up Dream
6. Bring the Light
7. For Anyone
8. Kill for a Dream
9. Standing on the Edge of the Noise
10. Wigwam
11. Three Ring Circus
12. The Beat Goes On
13. The Morning Son
14. Sons of the Stage
15. World Outside My Room

まずは1曲目の『Four Letter Word』でいきなり勢いのあるロックンロールで幕が開ける。これでまずつかみはOK。そして、3曲目の先行シングル『The Roller』はまさにジョン・レノンの曲か、或いはビートルズの曲かと思ってしまうようなサウンド。リアムが尊敬するビートルズとローリング・ストーンズの影響を色濃く受けていることは、4曲目の『Beatles and Stones』がそのままタイトルになっていることでもわかるが、この曲もまさに昔のビートルズの曲のようなサウンドながら妙に新鮮に響く。6曲目の『Bring the Light』もノリのいい、60年代ロックで、懐かしいサウンド。そして、僕がアルバムで最も好きな曲が底抜けに爽やかで、”渋谷系”のコーネリアスでも歌っていそうなサウンドが光る7曲目の『For Anyone』。所謂シングルクオリティー曲とはちょっと違う佳作級曲だが、印象深い1曲となっている。9曲目の『Standing on the Edge of the Noise』もビートルズ的だが、カッコいい曲である。バラードで秀逸なのは、12曲目の『The Beat Goes On』。これはなかなかシングルクオリティーで且つ、やはり懐かしい雰囲気がたっぷりの名曲である。



リアムがビートルズの中でも特に尊敬するジョン・レノンの曲か?と思うような曲が多いのも特徴的なこのアルバムは、オアシスとも違う全く新しい試みが実践されている。そして、何とも荒削りな60年代のロック的なサウンドが、最近には少ないこともあってとても新鮮に聴こえ、果てしなくブリティッシュサウンドであるところもスタイリッシュである。

今年、早くもなかなかインパクトのある良いアルバムに巡り合えたものである。