有名人のサインは誰でも1つは持っているものかもしれない。僕も決して有名人のサインを集めることを目的としているわけでは無いので大して持っているわけでは無いが、幾つか大切にしているものがあるのでご紹介したい(以前別のブログでも紹介したことがあるものも含まれているが)。
横山光輝
まずは先日紹介したばかりの横山光輝のサイン。ご存知巨大ロボットものの元祖とも言える「鉄人28号」を始め、「ジャイアント・ロボ」、「バビル2世」、「伊賀の影丸」、「魔法使いサリー」、「コメットさん」などの原作者で、手塚治虫と並んで僕の最も尊敬する漫画界の巨匠の1人。全国で500部のみの限定生産・販売品である横山光輝初期作品コレクションという貴重な初期作品4作の復刻版に同封されている解説書に、横山光輝本人が500部全てにサインしたものである。この初期コレクションには、横山光輝初期の傑作である「音無しの剣」や個人的に好きな「白百合物語」などが収録されており、かなり貴重でレアなコレクションである。僕の所有しているマニアックなものの中でも特に大切なものだ。故人となってしまった今では益々貴重なものとなっている。
手塚治虫
次に手塚治虫のサイン。これも以前ブログで紹介したが、小学生当時、既に手塚治虫の大ファンだった僕は、自分の書いた漫画を同封して手塚治虫にファンレターを書いたことがあった。子供心ながらにワクワクしながらも、どこかで「きっと返事なんてこないだろうなあ~」と思っていたが、それが何と2週間ほどしてから本人オリジナルのサイン入りハガキが届いたのだ。これを受け取った当時の感動は今でも忘れられない。その意味で、このサインは特別な思い入れのあるもので、大切にしているものだ。残念ながら手塚治虫も横山光輝同様、既に他界してしまったので、実際に本人にお会いすることが出来ないのは大変に残念である。このサインは最近までシステム手帳にお守りのように入れていて、常に持ち歩いていたが、ロフトの完成と同時に一度ちゃんと額にでも入れて大切に保管しようと考えている。
スタン・リー
次に、これも以前ご紹介したアメコミの巨匠で「スパイダーマン」、「X MEN」等マーベルコミックスヒーローキャラの産みの親であるスタン・リーのサイン。これはLAのゲーム関連の巨大展示会であるE3 EXPOに参加した際、Marvel Comicsの新しいゲームを紹介するキャンペーンイベントとしてスタン・リーが登場したもので、たまたま偶然にもそのサイン会の会場に居合わせた僕は、サインの列に並んでポスターにサインをして貰ったのだ。何ともラッキーである。しかも簡単に会話を交わし、握手することにも成功。スタン・リーも相当高齢なので、あとどのくらい漫画化として活動出来るかわからないが、生スタンに会えたことは大きな感動であった。
渡辺満里奈
ここまで漫画界の巨匠が3名続いたが、意外にも大切にしているサインの一つに、渡辺満里奈のサインがある。これは彼女が出版した「甘露なごほうび」というグルメ紀行本にサインが入ったもの。これも以前ブログで少し触れたが、僕は渡辺満里奈の大ファンで、彼女が結婚する前、「甘露なごほうび」の出版に際して二子玉川の高島屋で行った本のサイン/握手会イベントに駆けつけ、このサイン本をゲットした。参加する為の整理券をゲットする為にまずは会社を午前半休までして高島屋の開店前に並び、サイン/握手会の当日の週末も早めに駆けつけて列に並んだが、それほどのファンだったのだ。彼女の前に出て握手して貰った時は相当に緊張したことを今でも良く覚えている。おにゃん子出身のタレントの中でも彼女のマルチタレントぶりと、息の長い活動は目を見張るものがあり、色々なバラエティー番組での素の彼女を見ていても、その性格の良さがにじみ出ていて凄く好きなのだ。
今回、ロフト計画を実行するにあたり、実家にしまってあった色々なお宝を引っ張り出してきたが、その中に「映画チラシコレクション」がある。
僕が中学生だった頃は空前の映画チラシブームだった。学校ではみんな映画チラシを集めるのが流行っていて、それも単に好きな映画のチラシを映画館から貰ってくるというようなものでは無く、切手や古銭と同じで価値のあるものを”コレクション”するという意味でも大きなブームであった。通常は50円とか安いものが主流であったが、中には異常に高価な希少チラシもあって、コレクターの間では如何にこれをゲットするかに注目が集まっていたものだ。中学生であった僕らも、例えば映画自体は見たことが無いような50年代、60年代の名作などのチラシもせっせと集めていたから、今考えると結構笑えてしまう。
僕も当時完全に映画チラシコレクションにはまっており、チラシを色々と買ってきては価格表などを作成して、学校の友達にチラシを販売したり、交換したりしていたものである。当時有名だったのは、「大井スタンプ」という、言わば「映画チラシの聖地」のようなチラシ専門店があったが、残念ながら今はもう無いらしい。当時、大井スタンプに行くと実に様々なジャンルの映画チラシが所狭しと店内に並んでいたものだが、レアもののチラシなどはマニアが殺到していたし、数にも限りがあったので、ちょうど今でいう秋葉原のフィギュアショップにも似たマニアックで異様な熱気がそこにはあった。大井スタンプというだけあって、本店は大井町にあったのだが、その支店が我が家にも比較的近い町田にもあって、良く中学時代の友人たちと自転車に乗って町田までの長い道のりを、チラシ欲しさに通ったものであった。

僕のコレクションの中でも特に高価なものはブルース・リーの名作「燃えよドラゴン」のイラストバージョンのチラシと「死亡遊戯」の「ブルース・リー通信No.2」と呼ばれるチラシだ。「燃えよドラゴン」のチラシは何バージョンもあるが、裏面に記載されている映画館名によっても価値が変わったり、イラストバージョンや写真バージョンなどによっても大きく変わるが、僕の持っているイラストバージョンは10,000円くらいするらしい。当時5000円くらいでゲットしたが、50-100円のチラシが多い当時のチラシ業界でもかなり高い部類だった。


「死亡遊戯」のブルース・リー通信No.2チラシは、僕の所蔵しているものの中でも希少価値が高いもので、現在オークションでブルース・リー通信No.1とのセットで20,000円くらいの値が付くらしい。

「ドラゴン危機一発」、「ドラゴン怒りの鉄拳」の映画説明がそれぞれ1面に来ているレアなチラシもある。

この他に「大空港」という映画のチラシはチラシ収集業界でも有名なチラシだが、現在やはり20,000円くらいの価値がある模様。チラシの中には50-60万円もするものもあるらしいから、チラシ業界も凄いものだ。しかし、高価なチラシがあるということは、どうしても偽者も出てくるので、本物と偽者の見分けたもャCントになる。見分け方もチラシによって色々だが、チラシ全体の色合いや、映画館名、映画館名のチラシ上の記載位置、初回上映かリバイバルかでも大きく値打ちが異なるので意外に奥が深い。

チラシの集め方だが、主に希少価値の高いものを狙うやり方もあれば、好きなシリーズで集める人(例えば、007、猿の惑星、寅さん)、ジャンルで集める人(SFもの、ホラーもの等)、好きな映画監督や俳優別に主演映画のチラシを集めていく人もいて、結構面白い。俳優的にもチラシの価値的にも特に当時人気だったのはスティーブ・マックィーンとクリント・イーストウッドだった。というのも、あまり最近過ぎる人気俳優だと、チラシ自体が熟成されておらず単価が安いという状態になり、またコレクションをするからには、ある程度長い時期に多くの映画に主演している俳優の方が当然集め甲斐があるというわけだが、この2人の俳優のチラシは、今でもチラシ業界で人気であり、高価で価値の高いものが多い。
僕も色々な集め方をしていたが、主に俳優別ではブルース・リー、ジャッキー・チェン、監督別ではヒッチコック、シリーズものではスターウォーズ、猿の惑星、007、ゴジラシリーズなどを集めていた。

もう25年くらいも前に集めた映画チラシの数々を見ていると、当時の熱い思い出が鮮明に蘇ってくる。よくもまあこんなに集めたものだが、当時お小遣いの大部分はこのチラシ集めに費やされていたし、大井スタンプに通って、学校の教室でチラシの交換などに夢中になっていたわけで、お金も時間も相当つぎ込んでいた。チラシを通して友人たちと共有した時間は、本当に貴重な青春の1ページである。チラシ自体の価値も去ることながら、やはり長い年月を経て、今でも当時にタイムスリップ出来ることが、チラシたちの最大の価値であることを今痛感している。
僕が中学生だった頃は空前の映画チラシブームだった。学校ではみんな映画チラシを集めるのが流行っていて、それも単に好きな映画のチラシを映画館から貰ってくるというようなものでは無く、切手や古銭と同じで価値のあるものを”コレクション”するという意味でも大きなブームであった。通常は50円とか安いものが主流であったが、中には異常に高価な希少チラシもあって、コレクターの間では如何にこれをゲットするかに注目が集まっていたものだ。中学生であった僕らも、例えば映画自体は見たことが無いような50年代、60年代の名作などのチラシもせっせと集めていたから、今考えると結構笑えてしまう。
僕も当時完全に映画チラシコレクションにはまっており、チラシを色々と買ってきては価格表などを作成して、学校の友達にチラシを販売したり、交換したりしていたものである。当時有名だったのは、「大井スタンプ」という、言わば「映画チラシの聖地」のようなチラシ専門店があったが、残念ながら今はもう無いらしい。当時、大井スタンプに行くと実に様々なジャンルの映画チラシが所狭しと店内に並んでいたものだが、レアもののチラシなどはマニアが殺到していたし、数にも限りがあったので、ちょうど今でいう秋葉原のフィギュアショップにも似たマニアックで異様な熱気がそこにはあった。大井スタンプというだけあって、本店は大井町にあったのだが、その支店が我が家にも比較的近い町田にもあって、良く中学時代の友人たちと自転車に乗って町田までの長い道のりを、チラシ欲しさに通ったものであった。

僕のコレクションの中でも特に高価なものはブルース・リーの名作「燃えよドラゴン」のイラストバージョンのチラシと「死亡遊戯」の「ブルース・リー通信No.2」と呼ばれるチラシだ。「燃えよドラゴン」のチラシは何バージョンもあるが、裏面に記載されている映画館名によっても価値が変わったり、イラストバージョンや写真バージョンなどによっても大きく変わるが、僕の持っているイラストバージョンは10,000円くらいするらしい。当時5000円くらいでゲットしたが、50-100円のチラシが多い当時のチラシ業界でもかなり高い部類だった。


「死亡遊戯」のブルース・リー通信No.2チラシは、僕の所蔵しているものの中でも希少価値が高いもので、現在オークションでブルース・リー通信No.1とのセットで20,000円くらいの値が付くらしい。

「ドラゴン危機一発」、「ドラゴン怒りの鉄拳」の映画説明がそれぞれ1面に来ているレアなチラシもある。

この他に「大空港」という映画のチラシはチラシ収集業界でも有名なチラシだが、現在やはり20,000円くらいの価値がある模様。チラシの中には50-60万円もするものもあるらしいから、チラシ業界も凄いものだ。しかし、高価なチラシがあるということは、どうしても偽者も出てくるので、本物と偽者の見分けたもャCントになる。見分け方もチラシによって色々だが、チラシ全体の色合いや、映画館名、映画館名のチラシ上の記載位置、初回上映かリバイバルかでも大きく値打ちが異なるので意外に奥が深い。

チラシの集め方だが、主に希少価値の高いものを狙うやり方もあれば、好きなシリーズで集める人(例えば、007、猿の惑星、寅さん)、ジャンルで集める人(SFもの、ホラーもの等)、好きな映画監督や俳優別に主演映画のチラシを集めていく人もいて、結構面白い。俳優的にもチラシの価値的にも特に当時人気だったのはスティーブ・マックィーンとクリント・イーストウッドだった。というのも、あまり最近過ぎる人気俳優だと、チラシ自体が熟成されておらず単価が安いという状態になり、またコレクションをするからには、ある程度長い時期に多くの映画に主演している俳優の方が当然集め甲斐があるというわけだが、この2人の俳優のチラシは、今でもチラシ業界で人気であり、高価で価値の高いものが多い。
僕も色々な集め方をしていたが、主に俳優別ではブルース・リー、ジャッキー・チェン、監督別ではヒッチコック、シリーズものではスターウォーズ、猿の惑星、007、ゴジラシリーズなどを集めていた。

もう25年くらいも前に集めた映画チラシの数々を見ていると、当時の熱い思い出が鮮明に蘇ってくる。よくもまあこんなに集めたものだが、当時お小遣いの大部分はこのチラシ集めに費やされていたし、大井スタンプに通って、学校の教室でチラシの交換などに夢中になっていたわけで、お金も時間も相当つぎ込んでいた。チラシを通して友人たちと共有した時間は、本当に貴重な青春の1ページである。チラシ自体の価値も去ることながら、やはり長い年月を経て、今でも当時にタイムスリップ出来ることが、チラシたちの最大の価値であることを今痛感している。
自宅に約6畳のロフトスペースがあり、2階のリビングを見下ろせる構造となっているが、家を建てた時からこのスペースを自分の趣味のスペースとして利用出来る公算となっていた。しかし、家が完成した2003年以降、NYへの転勤、そしてまた帰国と、かなり忙しく飛び回っていたので、このロフトスペースは完全に手付かず(というか、物置き)の状態となって放置されていた。そして今年の春から、足鰍ッ4年でついにロフトスペースを活用しようと計画を開始した。ロフトの構想としては、壁側にディスプレイ棚を設置し、自分のマニアックな趣味の世界を一同に集めたスペースを構築することであった。まずは必要となるディスプレイ棚をIKEAで2つ購入することから検討を開始していたのだが、そもそもぴったりとイメージにはまる棚を探すのに随分と時間を要した。しかし、これもようやく比較的安くて狙いに適ったものを見つけることが出来た。
このマニアックな僕の趣味のスペースは、下記項目の通り、幾つかのマニアックなエリアに分かれている。まだ完成していないが、とりあえず構成要素をご紹介したい。
① ヒッチコックエリア
これまで日米で買い溜めたヒッチコックの本、ビデオ、DVD、などを中心に収納するエリア。グレース・ケリーに関する本や写真集なども含む。ヒッチコックは卒業論文のテーマでもあったが、大学生の頃に多くの文献を購入した。
② ブルース・リーエリア
同じく、これまで買い溜めた大量のブルース・リーグッズ、本、DVD/ビデオ、フィギュア、本物のヌンチャク4本などを一同に陳列・収納するエリア。これまで長い年月をかけて、日米で相当の数の本を購入したが、改めて自分のブルース・リー好きを痛感。
③ スターウォーズエリア
古いものでは1977年(スターウォーズ第1作)の全米公開当時にアメリカで買った本なども今でも大切に所有しており、マニアにはかなり貴重なコレクションとなっている。当然ながら、SW全作品のDVDも所有。
④ 車関連エリア
BMWの大ファンだが、BMWの車カタログ/パンフレット、BMW関連の本や雑誌、それに乗ってきた歴代の車種(Windom, Jeep, BMW Z3, BMW 318i Touring, BMW X5, そして現在のMini Cooper S Clubman)の全パンフレットなどを保管。車の模型も多数所有しているが、過去に乗ったBMW Z3, X5などBMWを中心に集めている。たくさんあるので、どのようにディスプレイしようか頭を痛めているところだ。


⑤ 家、デザイン関連エリア
家の設計の際に参考にした建築本、デザイン本、ライフスタイル・リビング系雑誌などの関連を収納。
⑥ 映画関連エリア
これまで見た映画のパンフレット類、映画本、昔懐かしい映画のチラシコレクションなどを全般的に収納。
⑦ アートブックエリア
ロイ・リキテンシュタイン、キース・へリング、ピカソ、トーマス・マックナイト、マグリット、以前ブログでも取り上げたマッケンジー・ソープなど、僕の好きな画家・美術家に関するアートブックなどを収納。
⑧ 横山光輝/手塚治虫、及びウルトラマン/ゴジラ関連エリア
僕の最も好きな2人の漫画界の巨匠と、大好きなウルトラマンシリーズとゴジラの円谷英二関連品に捧げるエリアで、本、雑誌、DVD/ビデオなど貴重なものも多数。特に小学生の頃買い漁った鉄人28号の漫画コレクション、そして僕が中学生の頃、全国で500部のみの限定販売となった横山光輝の初期漫画復刻版コレクションは、横山光輝本人の直筆サイン付で僕の家宝の1つ。またこのエリアには鉄人28号関連のフィギュア、これも小学生の頃に購入したゴジラの模型、ウルトラセブンのマスクなどを別途陳列する予定。



⑨ 倉木麻衣エリア
DVD/CDは全て持っているが、他にも関連する本、雑誌などを収納。
この他に、CD, ビデオ/DVDを収納する別スペースを設けているが、CDは多過ぎて現在溢れてしまっている状態。実家にもまだ大量のCDが保管されており、そろそろ一部Book Off行きも検討すべきかもしれない。
次回、このロフト完成に向けての続報を報告したいと思う。
このマニアックな僕の趣味のスペースは、下記項目の通り、幾つかのマニアックなエリアに分かれている。まだ完成していないが、とりあえず構成要素をご紹介したい。
① ヒッチコックエリア
これまで日米で買い溜めたヒッチコックの本、ビデオ、DVD、などを中心に収納するエリア。グレース・ケリーに関する本や写真集なども含む。ヒッチコックは卒業論文のテーマでもあったが、大学生の頃に多くの文献を購入した。
② ブルース・リーエリア
同じく、これまで買い溜めた大量のブルース・リーグッズ、本、DVD/ビデオ、フィギュア、本物のヌンチャク4本などを一同に陳列・収納するエリア。これまで長い年月をかけて、日米で相当の数の本を購入したが、改めて自分のブルース・リー好きを痛感。
③ スターウォーズエリア
古いものでは1977年(スターウォーズ第1作)の全米公開当時にアメリカで買った本なども今でも大切に所有しており、マニアにはかなり貴重なコレクションとなっている。当然ながら、SW全作品のDVDも所有。
④ 車関連エリア
BMWの大ファンだが、BMWの車カタログ/パンフレット、BMW関連の本や雑誌、それに乗ってきた歴代の車種(Windom, Jeep, BMW Z3, BMW 318i Touring, BMW X5, そして現在のMini Cooper S Clubman)の全パンフレットなどを保管。車の模型も多数所有しているが、過去に乗ったBMW Z3, X5などBMWを中心に集めている。たくさんあるので、どのようにディスプレイしようか頭を痛めているところだ。


⑤ 家、デザイン関連エリア
家の設計の際に参考にした建築本、デザイン本、ライフスタイル・リビング系雑誌などの関連を収納。
⑥ 映画関連エリア
これまで見た映画のパンフレット類、映画本、昔懐かしい映画のチラシコレクションなどを全般的に収納。
⑦ アートブックエリア
ロイ・リキテンシュタイン、キース・へリング、ピカソ、トーマス・マックナイト、マグリット、以前ブログでも取り上げたマッケンジー・ソープなど、僕の好きな画家・美術家に関するアートブックなどを収納。
⑧ 横山光輝/手塚治虫、及びウルトラマン/ゴジラ関連エリア
僕の最も好きな2人の漫画界の巨匠と、大好きなウルトラマンシリーズとゴジラの円谷英二関連品に捧げるエリアで、本、雑誌、DVD/ビデオなど貴重なものも多数。特に小学生の頃買い漁った鉄人28号の漫画コレクション、そして僕が中学生の頃、全国で500部のみの限定販売となった横山光輝の初期漫画復刻版コレクションは、横山光輝本人の直筆サイン付で僕の家宝の1つ。またこのエリアには鉄人28号関連のフィギュア、これも小学生の頃に購入したゴジラの模型、ウルトラセブンのマスクなどを別途陳列する予定。



⑨ 倉木麻衣エリア
DVD/CDは全て持っているが、他にも関連する本、雑誌などを収納。
この他に、CD, ビデオ/DVDを収納する別スペースを設けているが、CDは多過ぎて現在溢れてしまっている状態。実家にもまだ大量のCDが保管されており、そろそろ一部Book Off行きも検討すべきかもしれない。
次回、このロフト完成に向けての続報を報告したいと思う。
うちの子供が大好きな絵本に、あの有名な「バムケロ」がある。犬のバムとカエルのケロが繰り広げる人気の絵本シリーズなのだが、これが普通の絵本とは違って相当面白い。バムケロシリーズは全部で4冊。「バムとケロのにちようび」、「バムとケロのそらのたび」、「バムとケロのさむいあさ」、「バムとケロのおかいもの」とどれも楽しさ満載。僕が一番好きなのは、面白いお店がたくさん登場する「バムとケロのおかいもの」。バムケロ以外に、作者である島田ゆかさんによる別のシリーズとしてガラゴというキャラクターが登場する「かばんうりのガラゴ」と「うちにかえったガラゴ」の2冊がある。バムケロもガラゴのどちらもワクワクするような魅力が満載だ。大人もかなり楽しめるし、絵本が好きな僕としてもかなり勉強になる要素がいっぱいである。

まず魅力的なのが、その登場するキャラクターたち。バムは心の広い持ち主で、ケロが何かやらかしてもいつも暖かく見守っている。料理が上手できれい好き。いつもケロが散らかした後をお母さんのように片付けたりしているしっかり者だが、愛情たっぷりでケロの面唐ゥているところが愛らしい。一方、ケロは朝寝坊で食いしん坊。かなりマイペースでお調子者。心の広いバムが暖かくケロを見守り、一緒に仲良く暮らしている。

そしてこの2人のメインキャラクターを彩るのが、可愛いサイドキャラクターたち。一見全く目立たないのだが、良く見ると絵本の至るところにちょこちょこ登場するのは、耳が3本あるおじぎちゃんと、スヌーピーのような耳が可愛いミニ犬のヤメピ。この2人はねずみほどの小ささで、いつもバムケロの行くところについて回って、さりげなく画面に登場しては、何か面白いことを一生懸命やっているのだ。間違い探しのように、おじぎちゃんとヤメピがどこに潜んで何をしているかを探すのも、バムケロ絵本の大きな楽しみの一つで、何度も楽しめるという仕鰍ッ付き。


次に絵本の舞台となる町並みの風景。どの物語も舞台が凄く外国的な香りがして、例えば良く登場する美しい大自然などは明らかに日本の風景とは違い、美しくてスケール感がある。また、バムケロの家の家具などはどれも外国製家具の雰囲気があってインテリアも実に魅力的。バムとケロのベッドなども二人にあったデザインでだったりと、細部に渡り凄く凝ったデザインとなっている。登場する小物も結構凝っていて可愛い。バムケロオリジナルのカップやちょっとおしゃれな洋服なども登場する。

作者の島田ゆかさんはカナダのオンタリオ在住だが、やはり外国に住んでいる人ならではの感性が絵に活かされていて、他の絵本には独特な無い魅力を出している。このように美しい絵が描けるのも、カナダの自然や外国風なインテリアの中で生活しているからこそ産まれたのであろう。

ガラゴも結構面白い。これはバムとケロとは全く違うシリーズなのだが、ケロがさりげなく登場していたり、バムとケロがガラゴの家に遊びにきていたりして、シリーズを超えた繋がりがあって面白い。ガラゴは旅するかばん屋さん。左右違う色の長靴を履いていて、かなりャbプでおしゃれなのだ。

まだバムケロやガラゴを見たことが無い人にはぜひお勧めしたい。子供がいない人でもきっと新たな発見があり、楽しめると思う。

まず魅力的なのが、その登場するキャラクターたち。バムは心の広い持ち主で、ケロが何かやらかしてもいつも暖かく見守っている。料理が上手できれい好き。いつもケロが散らかした後をお母さんのように片付けたりしているしっかり者だが、愛情たっぷりでケロの面唐ゥているところが愛らしい。一方、ケロは朝寝坊で食いしん坊。かなりマイペースでお調子者。心の広いバムが暖かくケロを見守り、一緒に仲良く暮らしている。

そしてこの2人のメインキャラクターを彩るのが、可愛いサイドキャラクターたち。一見全く目立たないのだが、良く見ると絵本の至るところにちょこちょこ登場するのは、耳が3本あるおじぎちゃんと、スヌーピーのような耳が可愛いミニ犬のヤメピ。この2人はねずみほどの小ささで、いつもバムケロの行くところについて回って、さりげなく画面に登場しては、何か面白いことを一生懸命やっているのだ。間違い探しのように、おじぎちゃんとヤメピがどこに潜んで何をしているかを探すのも、バムケロ絵本の大きな楽しみの一つで、何度も楽しめるという仕鰍ッ付き。


次に絵本の舞台となる町並みの風景。どの物語も舞台が凄く外国的な香りがして、例えば良く登場する美しい大自然などは明らかに日本の風景とは違い、美しくてスケール感がある。また、バムケロの家の家具などはどれも外国製家具の雰囲気があってインテリアも実に魅力的。バムとケロのベッドなども二人にあったデザインでだったりと、細部に渡り凄く凝ったデザインとなっている。登場する小物も結構凝っていて可愛い。バムケロオリジナルのカップやちょっとおしゃれな洋服なども登場する。

作者の島田ゆかさんはカナダのオンタリオ在住だが、やはり外国に住んでいる人ならではの感性が絵に活かされていて、他の絵本には独特な無い魅力を出している。このように美しい絵が描けるのも、カナダの自然や外国風なインテリアの中で生活しているからこそ産まれたのであろう。

ガラゴも結構面白い。これはバムとケロとは全く違うシリーズなのだが、ケロがさりげなく登場していたり、バムとケロがガラゴの家に遊びにきていたりして、シリーズを超えた繋がりがあって面白い。ガラゴは旅するかばん屋さん。左右違う色の長靴を履いていて、かなりャbプでおしゃれなのだ。

まだバムケロやガラゴを見たことが無い人にはぜひお勧めしたい。子供がいない人でもきっと新たな発見があり、楽しめると思う。
アメリカ駐在していた時は、物凄い数の日本のTVドラマを見ていた。毎クール約6-7本のドラマは見ていたと思うが、主にネットのとあるサイトからダウンロードし、PCに入れて出張中の機内、又は通勤電車の中でタイムリーに見たりしていたが、これが結構毎日楽しみの1つだった。アメリカにいる時には日本のTV番組にも飢えているので特に見てしまうのだろうが、逆に日本に帰ってきて、いつでも日本のTVが見られる環境になると、そんなに見なくなるものだ。でもHDDレコーダーなどにガンガン撮り貯めておけるのはやはり便利だ。我が家もソニーのスゴ録が毎日大活躍している。
最近、あまり良いドラマが無い気がしてちょっと寂しかったが、今回4月から始まった春のクールで放映しているドラマで幾つか気に入って見ているのでご紹介したい。まずは先日宇多田ヒカルのブログでも書いたが、長澤まさみと上野樹里が共演している話題のドラマ、「ラストフレンズ」はかなり面白い。元々僕はちょっと影のあるドラマ、暗い/重いテーマのあるシリアス系ドラマが大好きなのだが、「ラストフレンズ」も華やかな主演陣によるイメージとは裏腹にストーリー自体は、同性愛、DV(ドメスティックバイオレンス)、セックス恐撫ヌなど、かなり屈折したテーマを取り上げている点で実に興味深い。主演陣は長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ(この3名は「のだめカンタービレ」以来のコンビ)、これにNEWS/関ジャニ8の錦戸亮が浮「役柄を演じている。どのキャラクターもそれぞれ屈折した悩みを抱えながら、シェアハウスで共同生活する形で物語が展開するが、毎週テンモフ良い展開で物語に引き込まれてしまう。そして、宇多田ヒカルの主題歌「Prisoner Of Love」もドラマを盛り上げてくれる。

僕もお気に入りの長澤まさみは相変わらず可愛いが、これまでの明るい能天気な役柄とは違い、今回は基本的に明るく性格の良い子ながら、屈折した過去を持ち、恋人や友人の間で激しく揺れ動く姿をうまく演じていて、これまでとの演技とはやや異なる。また上野樹里は、前回「のだめカンタービレ」や昨年織田裕二と大窒オのぶと共演した「冗談じゃない!」で見せた破天荒な明るいキャラですっかりイメージが定着したが、本来得意とする中性的で影のある地味な役柄に今回立ち戻り、DVに苦しむ長澤まさみに同性ながら恋心を抱いて苦悩する役を自然な感じで演じている。ちょっと浮「長澤まさみの彼氏役で盛り上げるのは錦戸亮。彼は何と言っても「1リットルの涙」で爽やかに演じた沢尻エリカの恋人役が印象的であったし、「アテンションプリーズ」でキャビンアテンダント役の上戸彩の同期である飛行機整備士の役もなかなか好感が持てたが、今回は全く違う、実に浮「”怪演”だ。

もう一本のお勧めドラマは「絶対彼氏。完全無欠の恋人ロボット」。これは最初タイトルを見た時、「ああ、またくだらないドラマが出来てしまったものだ」と思ってしまったが、実際に見て見るとこれが結構面白い。主演は速水もこみちとこれまた僕のお気に入り女優で、TOKIO/長瀬と交際していると言われる相武紗季、それにイケメンで最近人気急上昇の水嶋ヒロの3名が中心のドラマで、速水もこみちが人間のような精密ロボットの役を演じており、その持ち前の長い首などがロボットライクな雰囲気を見事にかもし出していて結構ハマリ役だ。彼氏のいない相武紗季演じる梨衣子(りいこ)のところにお試しサンプルとして送られてきた「彼氏ロボット」であるもこみちという設定で奇妙な物語が始まるのだが、この彼氏ロボットは りいこがあらかじめ登録した「理想の彼氏像」の各項目をデータにインプットされている為、彼女に忠誠で尽くすイケメンロボットとして登場する。もこみちロボの毎回お約束の名セリフが、「僕はりいこの理想の彼氏です」、「僕はりいこを愛してます」が結構無機質な感じで実に笑える。このドラマは純粋に、くだらない/ありえない設定と軽いタッチが魅力だが、しかしその中にもロボットであるが故の哀愁と本来人間味が全く無い筈のロボットが次第に人間の心を理解していく展開や、そんなロボットを最初は気持ち悪がって敬遠していたりいこが次第にロボットに惹かれていく姿を描いている、まさに奇妙ながらも愛すべきドラマであると言える。あまり深く考えずに単純に楽しめるドラマである。相武紗季は相変わらず性格の良さそうなキャラ設定だが、本人のキャラをも感じさせ、等身大の演技に大変好感が持てる。水嶋ヒロはドラマ「ごくせん」でデビューし、「花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス」でも注目された今人気のイケメン俳優。桐蔭学園高校出身で現在慶応義塾大学在学中の俳優である。

これから両ドラマの展開を期待したい。また、通常のドラマ編成時期を打ち破り、新たな試みを狙って5月から始まるフジテレビの月9ドラマ「Change」は木村拓哉と深津絵里主演なので結構期待出来るが、視聴率争いにも注目したい。しかし、キムタクもそろそろカッコいい役ばかりで無く、全く違うような役柄にも敢えてチャレンジして貰いたいものである。
最近、あまり良いドラマが無い気がしてちょっと寂しかったが、今回4月から始まった春のクールで放映しているドラマで幾つか気に入って見ているのでご紹介したい。まずは先日宇多田ヒカルのブログでも書いたが、長澤まさみと上野樹里が共演している話題のドラマ、「ラストフレンズ」はかなり面白い。元々僕はちょっと影のあるドラマ、暗い/重いテーマのあるシリアス系ドラマが大好きなのだが、「ラストフレンズ」も華やかな主演陣によるイメージとは裏腹にストーリー自体は、同性愛、DV(ドメスティックバイオレンス)、セックス恐撫ヌなど、かなり屈折したテーマを取り上げている点で実に興味深い。主演陣は長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ(この3名は「のだめカンタービレ」以来のコンビ)、これにNEWS/関ジャニ8の錦戸亮が浮「役柄を演じている。どのキャラクターもそれぞれ屈折した悩みを抱えながら、シェアハウスで共同生活する形で物語が展開するが、毎週テンモフ良い展開で物語に引き込まれてしまう。そして、宇多田ヒカルの主題歌「Prisoner Of Love」もドラマを盛り上げてくれる。

僕もお気に入りの長澤まさみは相変わらず可愛いが、これまでの明るい能天気な役柄とは違い、今回は基本的に明るく性格の良い子ながら、屈折した過去を持ち、恋人や友人の間で激しく揺れ動く姿をうまく演じていて、これまでとの演技とはやや異なる。また上野樹里は、前回「のだめカンタービレ」や昨年織田裕二と大窒オのぶと共演した「冗談じゃない!」で見せた破天荒な明るいキャラですっかりイメージが定着したが、本来得意とする中性的で影のある地味な役柄に今回立ち戻り、DVに苦しむ長澤まさみに同性ながら恋心を抱いて苦悩する役を自然な感じで演じている。ちょっと浮「長澤まさみの彼氏役で盛り上げるのは錦戸亮。彼は何と言っても「1リットルの涙」で爽やかに演じた沢尻エリカの恋人役が印象的であったし、「アテンションプリーズ」でキャビンアテンダント役の上戸彩の同期である飛行機整備士の役もなかなか好感が持てたが、今回は全く違う、実に浮「”怪演”だ。

もう一本のお勧めドラマは「絶対彼氏。完全無欠の恋人ロボット」。これは最初タイトルを見た時、「ああ、またくだらないドラマが出来てしまったものだ」と思ってしまったが、実際に見て見るとこれが結構面白い。主演は速水もこみちとこれまた僕のお気に入り女優で、TOKIO/長瀬と交際していると言われる相武紗季、それにイケメンで最近人気急上昇の水嶋ヒロの3名が中心のドラマで、速水もこみちが人間のような精密ロボットの役を演じており、その持ち前の長い首などがロボットライクな雰囲気を見事にかもし出していて結構ハマリ役だ。彼氏のいない相武紗季演じる梨衣子(りいこ)のところにお試しサンプルとして送られてきた「彼氏ロボット」であるもこみちという設定で奇妙な物語が始まるのだが、この彼氏ロボットは りいこがあらかじめ登録した「理想の彼氏像」の各項目をデータにインプットされている為、彼女に忠誠で尽くすイケメンロボットとして登場する。もこみちロボの毎回お約束の名セリフが、「僕はりいこの理想の彼氏です」、「僕はりいこを愛してます」が結構無機質な感じで実に笑える。このドラマは純粋に、くだらない/ありえない設定と軽いタッチが魅力だが、しかしその中にもロボットであるが故の哀愁と本来人間味が全く無い筈のロボットが次第に人間の心を理解していく展開や、そんなロボットを最初は気持ち悪がって敬遠していたりいこが次第にロボットに惹かれていく姿を描いている、まさに奇妙ながらも愛すべきドラマであると言える。あまり深く考えずに単純に楽しめるドラマである。相武紗季は相変わらず性格の良さそうなキャラ設定だが、本人のキャラをも感じさせ、等身大の演技に大変好感が持てる。水嶋ヒロはドラマ「ごくせん」でデビューし、「花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス」でも注目された今人気のイケメン俳優。桐蔭学園高校出身で現在慶応義塾大学在学中の俳優である。

これから両ドラマの展開を期待したい。また、通常のドラマ編成時期を打ち破り、新たな試みを狙って5月から始まるフジテレビの月9ドラマ「Change」は木村拓哉と深津絵里主演なので結構期待出来るが、視聴率争いにも注目したい。しかし、キムタクもそろそろカッコいい役ばかりで無く、全く違うような役柄にも敢えてチャレンジして貰いたいものである。