老いを考える

３日間、両親の身の回りの世話をした。
食事の補助、薬の世話、トイレの世話など。

グループホームで生活するよりも、自分の家でいた方が良いようだ。
やはり、身内の世話の方が気楽なのだろう。
子供が近くに住んでいればいいのだが、みんな外へ出てしまっている。

自分が老いて動けなくなったとき、身内が近くにいるとは限らない。
長寿を全うするのもいいけれど、俺はあまり世話をかけたくない。
太く、短く、後悔のない人生を送りたいのものだ。

写真は実家近くのドライブインで食べた、うどんである。
濃い口のたれが柔らかい太目の麺に絡まって美味である。