BLOOD+ vol.9

今回、小夜の出番はなし。
カイとリクを中心にストーリーは展開。

二人は地雷で片足を失ったムイと出会う。
子供相手に本気になって野球をするカイ。

ムイはサンクフレシュ製薬会社から薬を渡されている。
夜、ムイとリクはアルジャーノの実験の電波に反応して家の外に出る。
二人にある共通点とは何なのか？

ムイはピアノが得意だった。
製薬会社から奨学金をもらっているようだ。

ムイの父が怪我をしたという連絡が。
家計を助けるためムイはピアノをあきらめ、働くことを決意する。

リクにお金を無心するムイ。
欲しがっていたのは、金属探知機だった。

あとでそれは地雷を探すためで、とても危険な仕事だということがわかり、カイとリクは仕事をやめさせるためにムイの家に向かう。

ムイの家に泊まることになり、カイにムイのことが好きなんじゃないかと言われ、赤くなるリク。（かわいい）

ムイとリクがトラックでさらわれていくところで終了。
三人の兄弟は離れ離れになった。

次回、小夜は戦争博物館に見学するためにハノイへ行く。
暴走ははじまるのだろうか…

キーワードはベトナム戦争。
すべてはそこに通じているようだ。