副題は"HOLIDAYS IN THE SUN"
緑香る大きな森
やさしい風が運ぶ葉音
絶え間ない清流の調べ
ここは、自然の中で時間がゆっくりと流れる場所…
武道館の中はこういうHOTELの設定だ。
公演前に、突然嵐の轟音が。
アナウンスが入り、HOTEL周辺は暴風の中に…
町とこのHOTELを繋ぐ唯一の橋：「ヨイカケバシ」が崩れてしまったとのこと。
橋の復旧にはしばらく時間がかかりそう…
困ったHOTELの支配人は、偶然宿泊していたYUI一行に声をかけ、
”宿泊しているお客様を楽しませてほしい”と頼んだのでした…
…という設定でライブが始まりました。
ライブのセットはソファーがあったり、ライトや電話があって、後ろのビジョンには
格子状の窓枠がかかっています。
ロックなノリのいいナンバーで幕が開く。
最初はagain、次にRolling star …
一汗かいたところで、YUIが「ここからは座って聞いてください」という。
アコースティックな雰囲気で曲が進む。
やっぱり、アコースティックな曲では「TOKYO」が一番好き。
東京でのライブだけあって、「この中で上京してきている人いますか？」とYUIが問いかける。
彼女の唄は、生声だと若干キーがブレるんだけど、そこがまたいい。
こころを打つ声だ。
そのあと、ダーツタイムで、どの曲やるのか、YUIが投げて決めたんだけど、
前日と同じ曲を当てたらしい。（I'll be）
YUIのWEBサイトで予め練習課題にあったes.car の振り付けを会場全員でやったよ。
ちゃんと、ダンサーさんが出てきて振りをしてくれたから、まぁまぁできた。
（"X"の字のイメージで動きが早い・・・）
そういえば、HOTELに電話が鳴った。（橋が崩れるような状況で電話が繋がるのが
不思議だけどｗｗ）
そ、そして電話はなぜかピンクの電話（今どき）
出た相手は、なんと竹内結子さん!!
生声（マイク通してます冷や汗）で聞けたから、多分関係者席で観ていたんだと思う。
これは、サプライズでした。
そして、橋が復旧し、宿泊客の皆さんも帰ることができるようになり、ライブ終了。
そして、アンコール。
to Mother という曲はYUI初めてのピアノ弾き語り。
やさしいタッチで、ミストーンもなく力強い声で唄ってくれました。
そしてYUIが自動車免許を取ったことを発表。
次の曲、Driving Happy Life で運転姿をバックのディスプレイで披露。
江ノ島の海岸沿いを水色のnewBeetleオープンカーで運転してました。
（俺のイメージでは赤のオープン、newFIAT500みたいな…）
それから新曲のRainも披露したし、CHE.R.RYも唄ってくれたし…
メンバーと手をつないで最後の挨拶をしたあと、もう一曲いいかなっって（いいとも！）
それは、彼女の音楽活動の原点、路上ライブのスタイル。
ステージの一番前であぐらをかき、マッチでバースデーに火を灯す。
なんと武道館の中でマイクを使わず、生声で唄ってくれた、Good-bye days。
1階西ブロックの俺の席にもちゃんと届いてたよ。
数千人の客がし〜んとYUIの生声を聞き入っている。
なんだか、感動してエンディング迎えられてサイコーでした！！
セトリは追加のとおり。
again
Rolling star
It's all too much
Laugh away
Parade
Cinnamon
Please Stay With Me
How crazy
Love is all
TOKYO
I'll be
Never say die
es.car
I do it
Tonight
Shake My Heart
【アンコール】
to Mother
Driving Happy Life
Rain
CHE.R.RY
GLORIA
Good-bye days