うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

どうする俺、つづく…

2006-10-21 04:52:19 | こころ
マイミクの皆様、ここのところ、絡めなくてスミマセン。

実は人生の転機となるかもしれないことがあったもので…

長文になりそう。
時間のない人はスルーでよろしく。




今日のお昼前に、社内公募の部署の人から連絡があった。

今から時間取れないかと。

俺は今からお昼なので、昼食後でいいですか、と答えた。

そうしたら、その人は午後からは時間が取れない。
月曜日で良いか、と言われた。

俺は、中途半端な気持ちのまま、週末を過ごすのは不安なので、
今から大丈夫です、と答えた。

そして、2次面接へ望んだ。

今まで入ったことのない、D棟の最上階。
会議室へ案内され、面接は始まった。

相手は担当者と、リーダークラスの人、所長の三人。

担当者の人から、軽く、今までの経緯を話してもらった。
そして、メンヘラであることも…



実は行こうとしているところが、フロンティアデバイス研究所というところなのです。
社内公募で応募する人は、その名前にビビって、実際に応募する人は少ないらしい。

担当者は応募する動機を知りたがっていたので、俺がこれからやりたい仕事のアイテムとなるマイコン、センサー、ファームウエアというところが、応募資格の中にあり、それが動機となって、応募に至ったことを話した。

それから、設計部門が縮小され、配転に関して去るものを追わず、と言う状態であることも…



所長からはすっごくプレッシャーとなる言葉が。

この研究所がうちの事業所にできてから、健康管理室が忙しくなったらしい。
(それだけ、ココロのメンテが必要な人が増えたということ)

肉体的苦痛よりも精神的苦痛の方が多い。

結果が出るかどうか、わからない仕事でもある。

論文を書いたり、年間4件の特許のノルマがある。




聞いているうちに、不安になってきた。
こんなエリート集団の中で、本当に俺はやっていけるのだろうか…



所長からは「あなたはなにになりたいですか?
サイエンティストですか、リサーチャーですか?」
と質問された。

俺は「エンジニアになりたい。」と答えた。

研究所の中ではアイデアを考える人が大半で、カタチにする人は少ないようだ。

だから、俺が触媒の役割を果たせれれば、仕事としてうまくやっていけるのではないか、と言った。



これから先、憶えなければならないことがたくさんある。
山は標高の高い山の方が達成感がある。

俺はその登り口に立っている。


人生の切り札を使うときが来たようだ。

俺のやる気が本気であることは伝わったと思う。

後は、結果を待つのみ。

今の俺はライフカードのオダギリジョーのように「転機」というカードを使った…


だって、同じ辛さなら、人間関係で悩むよりも、あっさりと実力主義でやってもらった方が納得できると思うから…

研究職として旅立てる日がやってくるのを祈っています。





…ということで、2次面接終わった記念で、牛角で肉を堪能しますた。
ウマカッタ。プハー。(・肉・)