
回転コピーはどうやるの?(基礎動作編) と同じ理由で、単なるCtrl+CではなくCOPYBASE[基点コピー]コマンドを使うことをお薦めします。
1.COPYBASE[基点コピー]を行います。
2.Ctrl+Vを押して、貼付けコマンドを実行します。
3.挿入点を指示する前にSと入力してエンターします。
4.尺度を聞かれるので数値を入力するか、2点を指示してください。このとき、コピーした対象がブロック図形だったり、Ctrl+VのかわりにPASTEBLOCK[ブロックとして貼付け]コマンドを使った場合、XYZの尺度をバラバラに入力できます。
XYZ軸に対する尺度を指定:X(エンター)
XYZ軸に対する尺度を指定:X軸方向の倍率を入力(エンター)
挿入点を指定:Y(エンター)
XYZ軸に対する尺度を指定:Y軸方向の倍率を入力(エンター)
挿入点を指定:挿入点を指示
最初にXYZ軸に対する尺度に対してXを入力して数値を入れ、Y軸の数値を入れない場合は、オブジェクトはX軸方向の倍率分だけ相似に拡縮されて貼り付けられます。
【検索キー】
拡大/縮小/拡大縮小/拡縮/COPYBASE/コピー
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