★Excel上またはテキストファイルの座標を元にAutoCADにポリライン描画

データ範囲をCtrl+Cして
　　　コマンドラインに貼り付け！

1.テキストファイル形式である座標は、先にEXCEL側で開いてXY座標ごとにセルをわけておく。

2.添付の図の要領で、空いているセルに「＝A?&","&B?」という式をデータの行数分だけ設定（?は行番号）。

3.「,」を間に挟んで結合された文字列が入ったセルをすべて選択。

4.原点をWCS原点以外に設定する場合は先にUCSコマンドを使って原点と座標系を指定しておき、AutoCAD側でポリラインコマンドを発行。

5.コマンドラインにプロンプトが

コマンド: PLINE
始点を指定:

と出ているのを確認し、コマンドライン上を1クリック。

6.右クリックかCtrl+Vで貼り付け。

※図面の縮尺とデータで持っている座標の縮尺が違う場合があります。（図面は原寸描画で座標はｍ表示など）事前に確認して、縮尺を合わせておきましょう。

※5.のコマンドライン上を１クリックする処理は、PLINEコマンドが発行されたあとマウスを動かさない状態でCtrl+Vするのであれば不要になります。でも少しでもカーソルが動いてしまうと、貼り付けされた文字列はOLEオブジェクトとして張り付いてしまうので、アイコン入力派の人や右クリックで貼り付けを行う派の人は、この処理を行ったほうが無難です。

【検索キー】
EXCEL/エクセル/ポリライン/PLINE/座標/自動/