亀戸天神祭 2008年09月07日 03時41分43秒 | 祭事・イベント・神社・仏閣・神事 GX100 先週末から長野県は松本に出張中。 ということでこのエントリも投宿先からのUpであります。 ちなみに本日は『サイトウ・キネン』開催と『諏訪湖花火』が重なり、宿の確保がひんじょーに困難でした。ビジホは軒並み満員。やむなくちょっとだけ奮発してグレードの高いホテルをあたってなんとか部屋を押さえることができました。が、たとえいいホテルであっても、仕事がたんまりと溜まっているので、部屋に籠もって音楽聴きながら原稿書くことしかできないんですけどね。(わらい)。 さて話変わり―― ちょっと前のことになりますが、先月の暮れ、亀戸天神祭に行ってきました。 深川八幡祭りに続く「東京下町例大祭第2弾」といったところですが、東京三大祭りの一つに数えられるあちらと比べ、こちらはグッと控えめな祭りです。氏子となる町会の数が少ないってのもあるのですが、駅前を歩いていても祭りの喧噪が聞こえてくる訳でもなく、祭りによって街中がにわかに活気づく訳でもなし。天神近くの蔵前橋通りまで出てやっと、「ああ、やってるんだ」と気付く程度です。 その分、写真は撮りやすいです。三社祭や深川八幡祭の10倍は神輿に寄ることができ、その熱気や雰囲気を存分に肌で感じることができるのが嬉しい。氏子衆たちも適度にリラックスしてていい表情してますしね。 そんな間近で祭りに接することができ、大きな満足を得られたので、宮入を見届けることなく帰路へ。「祭りの後はカレー」という下町に脈々と伝わる慣例に則り、自分もとびきりパンチの効いたカレーでも喰って帰ることにします。 ということで早速『DIPPALACE』にてランチカレーを。今日はサグチキンがあったので辛さ倍増仕様でオーダー。ランチ時のしかもクィックメニューではありますが、正直、前回よりはるかに美味かったです。
深川八幡祭り 2008年08月18日 20時10分31秒 | 祭事・イベント・神社・仏閣・神事 GX100 いよいよやってきました深川八幡祭。 今年は3年に1度の本祭り。50基以上の神輿が深川地区を練り歩くとあって、親譲りの祭り好きの血が俺をじっとさせておいてくれねえ(なんつっても家のベランダから遠く担ぎ手衆の声が聞こえてくるしね)。ということで雨が降るなか、いつものチャリではなく大江戸線に乗って門前仲町へ向かう。 門仲へは正味10分の道のり。駅に着くと構内至る場所に規制線が張られ相応の混雑の様相を呈していた。しかしながら時間が宮入に近い16:00過ぎということと、生憎の雨ということで過度の混雑にはほど遠く、思った以上に歩きやすい。駆けるように階段を登って地上へ。 地上にでるといきなし眼前にうねる神輿とかけ声勇ましい担ぎ衆たちの姿が飛び込んでくる。いやぁ、テンション上がるね。さほど混んではいないものの、やはり神輿の周囲は見物客に覆われるので撮影しにくい。やむなくストロボを強制発光させ、軽くジャンプをカマすなどの飛び技を使って観られる写真をモノにしていく。 50基以上の神輿が出払っているだけあり、どの路地を曲がっても神輿に遭遇できるのが嬉しい。この祭り慣例の「水掛け」は雨降りによる気温低下でかなり控えめ。まぁ、この寒さだから仕方ねえよな。大体、雨でも降ってなきゃこんな近くで神輿なんて観られないしね。 そうやって祭りの控えめな熱気に絆されること小2時間。そろそろ身体が冷え、カメラも濡れまくってきたのでここいらでキリをつけて帰路に就くことに。帰りは八重洲地下街で買い物をしていこうと、東京駅・丸ノ内口行きのバスに乗る。バスの車中からだけでもまだ富岡八幡宮に到着していない3基の神輿が確認できた。がんばれ、と心の中でエール。 祭りよ、しばしさようなら。
深川散策その2~富岡八幡宮 2008年07月27日 04時19分40秒 | 祭事・イベント・神社・仏閣・神事 GX100 続いて深川不動堂の隣にある富岡八幡宮。 周囲が森に囲まれているせいか、適度な涼しさと静謐が保たれていて最高の気分。 木々に囲まれ、自然がしっかりと息づく境内の風景と相まって、ここが東京の下町であることを忘れてしまいそうになる。 だからといっていいことづくめではない。 ベンチに座ってボケーとしていると、そうした自然が育んできた蚊の群れに囲まれてしまう。さすが不殺生と非戦を説く場で育ってきた蚊。プインプイン飛び回りチクンチクン刺しやがって遠慮っつーもんがねえ。わーったよ、退散すんよ。 さて、そろそろ暗くなってきたし、メシだメシ。
深川散策その1~深川不動堂 2008年07月27日 02時01分18秒 | 祭事・イベント・神社・仏閣・神事 GX100 路線バスに乗って久々に門仲へ。 夕涼みがてらの深川散策と洒落込む。 まずは成田山新勝寺の別の院、深川不動堂へ。 人通りもまばらで涼風が顔を撫でる夏の夕暮れ。夕涼みには絶好のシチュエーション。 下町の住人で良かったと思う瞬間だ。