■こんにちは。
TVKローカル番組、3週目の文字起こしです。
●テレビ神奈川『キマグレンのオンガク開放区』内「武井壮のこの一曲 ! 」
2014年10月18日分
武井:今週はですね、「落ち込んでいるときに元気をもらう1曲」でございますが、
どんな曲でしょうか。
美里:私は「My Favorite Things」という曲が大好きで。
もともとは映画の「サウンド・オブ・ミュージック」で
ジュリー・アンドリュースが歌っているのもすごい好きだったんですけど、
サックスプレイヤーのジョン・コルトレーンっていう人が演奏している
「My Favorite Things」というのがすごく大好きで。
ジュリー・アンドリュースはどっちかっていうと本当に清らかな美しい歌声で、
オーストリアの山々に響かせて、こだまするようなきれいな歌声なんですね。
で、ジョン・コルトレーンの場合は、もっとなんかこう、内側に向かう、座禅にも似ているような・・・
禅の心を感じるくらいにトランスするような展開の仕方もすごく気持ちが良くて、
私はとっても、これを聴くとテンションが上がるし、
あまりに好きすぎて、『My Favorite Songs』っていうカバー・アルバムを出したんですけど、
その時に私は歌わせて頂きました。
武井:なるほど。
武井:あと、僕、渡辺さんにお聞きしたいことが沢山ありまして。
美里:はい。
武井:舞台デビューというかライブデビューっていうのは高校生の時にバンドを組まれて、
学園祭でライブをやったっていうのが最初だという情報を頂いたんですけど・・・
美里:うん。
武井:最初にまず、お客さんの前で自分の歌をっていう時って、どんな気持ちだったんですか。
美里:もうねえ、学校の音楽室の、本当に雑然とした感じだったから、
とりあえず「聴いてくれー !! 」っていう感じで・・・やってましたね、最初に向かう時は。
武井:そんなにじゃあ鮮明に、その時がすごい気持ち良かったから、
「わたし絶対歌手になりたい」っていうことじゃない・・・
美里:それよりもね、もっと前なんです、わたし実は。
もうね、10才の時には「あ、私 歌う人になる」って決めてたの。
武井:うーわっ、はやっ !
美里:音楽室でいつもみんなで集まってピアノ弾いて歌ったりとか、レコード聴いたりとか、
音楽室っていいステレオがあったじゃない ?
だからそこに行って聴かせてもらったりとかしてた時に
「これ弾ける」とか「あれ弾こう」とか「歌おう」とかやってた時に
「私は歌う人になろう」って決めてたから、学園祭よりもっともっとね、前の時に、うん、
内に秘めた想いがあったんですよね。
武井:それは、ご自身の声とか歌とか、そういったものに自信を持ってというか・・・
美里:本能です。本能で、
武井:導かれるままに・・・
美里:うん、もうね、「歌が好き」って思ったのは3才とか4才くらいの時で、
おしゃもじとか持ちながら、おこたの上に・・・お行儀悪いんだけど(笑)
おこたの上に乗ったりとかしてワァーッとか歌ってて・・・
武井:(笑)かわいい。
美里:親戚とかが集まると「みさっちゃん歌ってー」って言われて、
その時の拍手が嬉しかったのかもしれない。
武井:あー、それが残ってるのかもしれない。
ちなみになんですけど僕も、小5の時に、10才くらいの時に
「僕はスポーツでたぶん生きていくんだ」と思って、
自分のトレーニング理論をノートに書き出したりしてました。
美里:すごーい。
やっぱりだから、子供だからって侮れないんですよね。
武井:想いが軽いってことはないですよね。
美里:子供だからこそ決意してることって絶対あるから、
そういう環境とか、そういう与えてもらうもの、出会うものって大事ですよね。
武井:あと、心が自然に感じる「これ私やりたい」とか思う気持ちが一番大事なような気がしてるんです。
美里:そうだと思います。
武井:やっぱりそこを、これからも大事に僕も生きていきたいなと思ってるんで、
大先輩にそんな言葉をいただいてホント、有難いです。今日はありがとうございました。
美里:ありがとうございました。
TVKローカル番組、3週目の文字起こしです。
●テレビ神奈川『キマグレンのオンガク開放区』内「武井壮のこの一曲 ! 」
2014年10月18日分
武井:今週はですね、「落ち込んでいるときに元気をもらう1曲」でございますが、
どんな曲でしょうか。
美里:私は「My Favorite Things」という曲が大好きで。
もともとは映画の「サウンド・オブ・ミュージック」で
ジュリー・アンドリュースが歌っているのもすごい好きだったんですけど、
サックスプレイヤーのジョン・コルトレーンっていう人が演奏している
「My Favorite Things」というのがすごく大好きで。
ジュリー・アンドリュースはどっちかっていうと本当に清らかな美しい歌声で、
オーストリアの山々に響かせて、こだまするようなきれいな歌声なんですね。
で、ジョン・コルトレーンの場合は、もっとなんかこう、内側に向かう、座禅にも似ているような・・・
禅の心を感じるくらいにトランスするような展開の仕方もすごく気持ちが良くて、
私はとっても、これを聴くとテンションが上がるし、
あまりに好きすぎて、『My Favorite Songs』っていうカバー・アルバムを出したんですけど、
その時に私は歌わせて頂きました。
武井:なるほど。
武井:あと、僕、渡辺さんにお聞きしたいことが沢山ありまして。
美里:はい。
武井:舞台デビューというかライブデビューっていうのは高校生の時にバンドを組まれて、
学園祭でライブをやったっていうのが最初だという情報を頂いたんですけど・・・
美里:うん。
武井:最初にまず、お客さんの前で自分の歌をっていう時って、どんな気持ちだったんですか。
美里:もうねえ、学校の音楽室の、本当に雑然とした感じだったから、
とりあえず「聴いてくれー !! 」っていう感じで・・・やってましたね、最初に向かう時は。
武井:そんなにじゃあ鮮明に、その時がすごい気持ち良かったから、
「わたし絶対歌手になりたい」っていうことじゃない・・・
美里:それよりもね、もっと前なんです、わたし実は。
もうね、10才の時には「あ、私 歌う人になる」って決めてたの。
武井:うーわっ、はやっ !
美里:音楽室でいつもみんなで集まってピアノ弾いて歌ったりとか、レコード聴いたりとか、
音楽室っていいステレオがあったじゃない ?
だからそこに行って聴かせてもらったりとかしてた時に
「これ弾ける」とか「あれ弾こう」とか「歌おう」とかやってた時に
「私は歌う人になろう」って決めてたから、学園祭よりもっともっとね、前の時に、うん、
内に秘めた想いがあったんですよね。
武井:それは、ご自身の声とか歌とか、そういったものに自信を持ってというか・・・
美里:本能です。本能で、
武井:導かれるままに・・・
美里:うん、もうね、「歌が好き」って思ったのは3才とか4才くらいの時で、
おしゃもじとか持ちながら、おこたの上に・・・お行儀悪いんだけど(笑)
おこたの上に乗ったりとかしてワァーッとか歌ってて・・・
武井:(笑)かわいい。
美里:親戚とかが集まると「みさっちゃん歌ってー」って言われて、
その時の拍手が嬉しかったのかもしれない。
武井:あー、それが残ってるのかもしれない。
ちなみになんですけど僕も、小5の時に、10才くらいの時に
「僕はスポーツでたぶん生きていくんだ」と思って、
自分のトレーニング理論をノートに書き出したりしてました。
美里:すごーい。
やっぱりだから、子供だからって侮れないんですよね。
武井:想いが軽いってことはないですよね。
美里:子供だからこそ決意してることって絶対あるから、
そういう環境とか、そういう与えてもらうもの、出会うものって大事ですよね。
武井:あと、心が自然に感じる「これ私やりたい」とか思う気持ちが一番大事なような気がしてるんです。
美里:そうだと思います。
武井:やっぱりそこを、これからも大事に僕も生きていきたいなと思ってるんで、
大先輩にそんな言葉をいただいてホント、有難いです。今日はありがとうございました。
美里:ありがとうございました。
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