大宮でのアクシデントについて。

■こんにちは。大宮ライブについてはまだレポートを書けないような状態ですが（気づくと目がうつろになっています（笑））、前回書いた内容についてちょっとだけエクスキューズを。

■ライブから帰ってきてすぐ、大宮であったアクシデントについて簡単に書きました。4曲目の「トマト」で美里が音を外したことについてですね。インターバルを取って戻ってきた美里が「ちょっと気合が入りすぎてしまったのかもしれません」と言っていたことを受けて、私は「メンタルな部分での問題だったんじゃないか」と書きました。だけれどこれは私の勝手な推測に過ぎないことで、実際のところは喉の不調だったのかもしれないし、あるいは機材のトラブルだったのかもしれません。ですので私の書いたことをうのみにしないで頂きたいなあ、ということと、憶測をあたかも事実のように書いてしまったことを反省しています。ゴメンナサイ。（←別にどこかからクレームが来たとかではないので心配はしないでくださいね（笑））。

■美里があそこまで音を外すというか、音程が取れないというのはほとんどあり得ないことなので、「機材のトラブルだったのかなー」とも思います。中断したときの最初のコメントが「（目線のあたりに手をやって）このへんのバランスが崩れているので、少しだけ休憩をさせてください」とも言ってましたし。だけれどその割りには、休憩の間に入ったスタッフからのアナウンスでは「機材のトラブル」ということは全く言っていなかったし、ステージ上でもそういうチェックはされていないようでした。しかも再スタートして最初の2曲はやはり少し音を外していたので（前日の中野でも美里にしては珍しく、2～3回音を外していました）、やっぱり喉の不調かなあ、とも思ったり。だけれど「Kiss from a rose」からはもう絶好調だったので（笑）、「うーん、まったく美里らしくないけど、テンション上げすぎて上ずっちゃっただけなのかなあ・・・」とも考えたり・・・。実際のところは分かりません。

■しかし大事なのは、あれこれ憶測することよりも「美里がライブをやりきった」という事実であり、結果的に素晴らしいライブなったということ。もちろんファンとして気にならないと言えばウソになりますが、美里が喉を壊したのでなければ私はそれでいいです（笑）。ずっとずっと走り続けてきた美里なので、ツアーのあとに少しはお休みが取れていると良いのですが。

■ではでは～、できる限り早いうちに感想もUPしたいと思います。* 今回はたぶん「レポート」ではなく「感想」になりそうです。掲示板等の返信は自分の「感想」を書き上げてからになっちゃうかもしれませんが・・・よろしくお願いします。いつも遅くて本当にゴメンナサイ。また。


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■追記：
4/29付けでオフィシャル・サイトのトピックス内に美里本人からのコメントが掲載されていました。その中で少しだけ大宮でのハプニングについて触れ、「何か、ザキザキした変なものが、胸の辺りに入り込んで来たような感じになり ご心配おかけしました」と語られています。「とにかく、妙な陰が降りてきた感じ」と。ですからやはり、機材のトラブルや喉の不調ではなくメンタル面での問題だったようです。喉の疲労でないのは良かったけれど、でも逆に「喉が疲労していた」という分かりやすい理由の方が安心できたというか。この2年くらい常に動き続けているので（このあとも、夏前には新曲リリース、夏にはライブと、予定がびっしり・・・）せめて夏祭りのあとにはたっぷりと休養を取ってほしいなあ、と思います。