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ふろくぶろぐ

じゃまからっきーかみひとえ

有言も有り。

2005-09-28 17:46:01 | 奄美での部屋さがし
ブログを始めたときに書いたように、
「今年は無言実行でいこう~」と思ってたけど、
黙ってたら(近しい周りにまで)わかんないことばっかりになってしまいますね。

今日、信頼できる友達と話していたら、いっぱいヒントもらえた。
Mちゃん、ありがと。
なぜ「奄美」かは前からわかってるけど、進む具体的方向まで随分しっかりしてきた。 そこから、もう一度、島や自分をみつめて、自分のしたいことに近づく方法を考えよう~。

どの土地にいても、自分は自分。
人の中にいる自分であり、自然の中にいる自分なのだもの。

「計画的に」といってくれた方がいらっしゃるのだけれど、
ハイ、今月中に紙に定着させます。そして次の「奄美入り」までにまとめます。

力になってくださっている皆様、見せるから突っ込んでね。many thanks!

郷に入れば、郷に従いたい。

2005-09-01 10:54:36 | 奄美での部屋さがし
あ~。また言われた。今回は、島の人に言われた。
「シマで店始めるのは、やめたほうがいいんじゃない?シマは大変だよ。」
「余計なことに関わりたくないんでしょ?」って聞くと、「まあ、それはある。」
超本音トークタイムに突入~っ。
「自分たちの知り合い(あたし)が厄介なことしたら困るって思ってるかもしれないけど、迷惑かけないので安心してください。」と伝えると、「うん。誰にも頼れないのがわかっているならいいんだけど。アマくないからさ。」

私が、日々、「一人で暮らす厳しさ」と対峙(たいじ)しながら、イメージトレーニングしていることを知っている人は、少ない。。。 哀しくなってきて、
そんなこというなら、じゃあ、別の場所で店はじめます、と言いかけて、やめた。
「そんなこというなら、じゃあ、そっちが移動すればいいでしょ?」ってゆってた。 うわっ、代々そこに住んでいる人になんっちゅうこと言うねん!>ふぅー、気の強いところを見せたかったのね、私の脳がそう言えって指令したんだもん。

「島には島の常識があるんだから」という人がいるけれど、常識のレベルによるけれど、
それは案外、「その人が考える」島の常識だったりする。
ある地域の常識が一つでまとめられるなら、「島の常識が一つ」で「日本の常識が一つ」で「世界の常識が一つ」なら、地球は、こんなにややこしくないyo。
「常識」という言葉ってキケン。 「常識なら従おうっ」て思っても、次に会った人が正反対のことを常識だって言ったら、全部の常識に、沿いたくても沿えない。

だけれども。 「郷に入れば郷に従え」という考え方は、わりと好き。
地球に国境があり地域に区切られた見えない線がある以上、それぞれの文化や文明が、それぞれの場所に住む生き物たちのリズムだって思いたい。
そして、その土地に入れば、その土地の「常識」として、未経験の状況も受け入れたい。
たとえば、バックパックかついで横断したインドでは、遅れてくる列車を寒空の下、文句なく5時間待ちました。smile?>物理的な具体例だけど精神論含んでるつもり。smile!

グローバリゼーション(国家の枠を越えた現象が様々に進行し世界規模になっていくこと)を学びだした頃は、「グローバリゼーション」をプラスに思えたけれど、利害に突き進むグループが登場したら、もう駄目なのかも。
「ルールづくりは大事だけれど、そのルールを作るのは強者で、強者に有利に働くようにできている」とコメントしたのは誰だっただろう。。。
たとえばさ、先進国の知的財産権の主張のせいで、アフリカの薬が高くなっているんだって。
そういった何か(例えば知的財産)を守るためのルールづくりは、その正当性と、生命の尊重の間であえいでいる。
ものごとを一個に決めるのは、むずかしい・・・。

話は、ずれまくったけど。 その方へ。
最終的に「そこまで覚悟あるなら、いいんじゃない?」と言ってくださってありがとうございます、心配かけてすみません。。。
私のこと心配してくれてるって知らなかったので、ウレシイようなカナシイような気分になった。
その方は、「初めて」そう言ったのに、私にとっては、何人にも同じようなアドバイスされていて、「何度も言わないでよ~(泣)」だったのだ。

反対の人か、好きにすれば?って人は多く、
応援してくれてる人は、今のところ少ない。(大阪にいると一緒に遊べるからって理由の友達もいるんだけど。笑。>アリガト。)
奄美に行きたいならゼッタイ行くべき!素敵なことだよ、って背中を押してくれたのは、今のところCちゃんだけ。「だけど働くことは大事だから、ちゃんと仕事するんだよ~」って。。。 あの瞬間。思い出すだけで、泣けてくる。
Cちゃん。すんごい魅力的な女性。

周りの反応。

2005-08-01 23:10:48 | 奄美での部屋さがし
今日、奄美に住む知人に言われた。
「ねえ、『シマは仕事探しも大変だし訪れるだけのほうがいいよ』、とか、誰もそういうこと言ってくれてないわけ?」 (あげーっ!)
早速(?)島でお世話になっている別の方に「誰も言ってくれてなーいっ」と言うと、「そんなこともう知ってると思ってた。」とか、「みんな、大丈夫かな~、と思ってるにきまってるでしょ。」だと。。。 ははは。
ま、ね。そうでした。 もう去年の最初の頃から、訪れる場所にしておくのが良いのではないかと、言われてました。 そんな中で、奄美で家探しする自分は、ただ我を通してるだけなのかな。 そう思うとオトナじゃない。情けない。。。

「(関西の)周りの人はどう言ってんの?」と聞かれたので、
「多数決したら、私は奄美にいけませーん。でも、100人が心配してくれて反対しても、一人の人が、『行っちゃえ行っちゃえ、恋して骨うずめてもぜぇんぜんOKよー!』って言ってくれることが何倍もウレシイ。」と答えると、受話器の向こうに、ちょっと苦笑いを感じた。。。

30歳を超えた頃、進学するかどうか迷ったときを思い出した。
そのときもいろんな人の意見を求めたんだった。一番ぐわぁーんときたのは、「どうせドロップアウト(途中で退学)するなら、始めないほうがいい」というある人からの言葉で、一番力をくれたのは、Aの言葉。
「水に飛び込んで、おぼれてもいいじゃん、っていうか、一度飛び込んだらサ、無我夢中で、いつか岸に着くからさ。」

どうにか乗り越えた時、そばにいた人たちは本当に喜んでくれた。 「あなたの努力をみてきたから、本当にうれしい」と言ってくれた時、奇跡とか出会いとか愛情とか、感謝でいっぱいになったんだ。。。

・・・今の私は、あの頃より、冷静。
奇跡にたよるだけではなく、向こう見ずなだけではなく、将来を視野に入れて取り組みたい。。。 でないと、今度は途中でくじける。

追記:イメージトレーニング実施中。だいぶ落ち着いてきたyo~

導かれるままに。。。

2005-07-20 11:48:34 | 奄美での部屋さがし
家を決め切れなかった一番大きな理由は・・・
「隣が同業者」だったんだよねー。
ここなら大丈夫、と思ったので、
「狭いククリでは同業じゃないしぃ」とか自分を納得させたりしちゃった。
自分にとって大丈夫なだけでは、あかんよね。
物事って、上手くいくときは、すんごい勢いで、うまく進むもん。
 もう一息だそ!
力になってくれる方がいること、奇跡みたいで全身がじーんとする。

現在、我家の電話が壊れていて、ファックス番号も変わっている。
奄美に電話しにくい状況や、
不動産関係のファックスを受け取りにくい、コノ状況だって、
冷静に考えるために必要なんだよ、きっと。

場所が見つかったら、奄美に行こう。
見つからなかったら、・・・第二号店をめざそう。
ゼッタイ意固地にならないでいよう、臨機応変に~~っ。

奄美

2005-07-17 23:05:24 | 奄美での部屋さがし
短期滞在の上、用事がいくつかあったのに、住む家を探した。
とりあえず、という事で、申し込み書にも記入した。
間借り契約はしたことはあるものの、個人で家を借りたことのない私は、
気になる大きな点が一つあったにも関わらず、
「(3軒見た中で一番良いから)まあいいか」と本契約する勢いだった。

今思えば、3軒で決めるなよなー。しかも、たった二日間の思いつきで。
もちろん、決めるには揺るがない理由があったのだが、最近の私はやや勇み足だ。
出会う縁に対して反応が早すぎる。>落ち着け、私!

私が関西に戻った後、奄美の知人が心配して、わざわざ物件を見に行ってくださった。
その方は外観を見ただけで、中まで入った私が気づかなかった事まで検証された。
「うわぁ綺麗、ここにしよう!」では、独り暮らしをめざす者としては頼りないぞ。>私。
(不動産業の方には「気になる大きな点」を伝え、縁があるまで待つ旨を伝えた。)

あせって家を決めたかったのは、
運気の流れが変わり、奄美に住めなくなるのがコワかったからかもしれない。
もしそうならば、「そのときは別の場所が見つかっている」と、わかっているのに・・・。
そう、いつか住むかもしれない島は、一生住む縁のない島かもしれないのです。
私はそのことに最初から気づいている、そして、その答えを本当にまだ知らない。
一歩近づいても、また遠のく。 2回目だ。
結局のところ、どうなるのでしょうね。

先ほど、奄美のお助けマンから、泣けてきちゃうような温かいメッセージが届いた。
行き先が決まるまで、というか、一生(?)、私のお守りになる。
ありがっさまりょうた。

奄美に行ってきた。

2005-05-29 22:44:54 | 奄美での部屋さがし
たったの3泊だけど、奄美諸島に行ってきました。
今回は短期だけど、大島と加計呂麻(カケロマ)島へ。
加計呂麻島は、三度目、約一年ぶり。
加計呂麻島で、「本島」というと、大島を指すこともある。
それから、大島を「向かい島(むかいじま)」と呼ぶこともある。

そういえば、今年の2月、Y先生に、「奄美に住むのもいいかな、って思うんです。」と伝えたら、「それもいいかもね。拠点が変わるのはおもしろいわね。」と、おっしゃった。 今までは大阪を拠点にして「東京まで飛行機で1時間」と言ってたのが、「東京まで2時間半」になるのね、沖縄が「近く」なるのね、と。

そのとき、私は奄美を拠点に「動く」、という考えをもっていなかったのだけれど、
そうだね、「動く」という発信の仕方はおもしろいかもしれない。
ふーむ。どんな仕事なら動けるのかしらねー。
あまり気張りたくないけれど、楽しければ、「動く」のも悪くはない、かもしれぬ。
さて。 っと。 ひょいっ!




今いる場所で、できること。

2005-05-01 11:36:13 | 奄美での部屋さがし
本当に数年後に奄美に行くかもしれないから、
今、こっち(大阪)でできることを楽しもう~と思い始めました。

それは、何でしょうー?

1.阪神タイガースの応援。 
巨人ファンが多くて、思う存分タイガースを応援できなかったのじゃー。
しかも、解説者やアナウンサーが巨人を応援するのじゃ、
サンテレビやテレビ大阪の解説者やアナウンサーがタイガースの味方をするように。(笑)
2.うす味。
島の味付けは、私には、ちょっと濃いなあー。自分でお料理するにしても、
知人に作って差し上げたら、「味がしないーっ」って超不評だった。。。
3.習い事や趣味の時間。
もちろん、島にも様々な機会があるでしょうが、
今、絵手紙でお世話になっている「ちいちゃん」はいないし、「いのけんテニス」は、ない。
自分で選んだ、資格取得のための学校も引き締めて通いまっすyo~!

1,2年なんて、あっという間にたつもんな。
10年だってすぐにたつ。
「今」いる場所で愛しい時間を過ごすこと。
それができたら、どこにいたって、素敵な縁と時間をもてる、はずだよね?
(とか言いつつ、明日北海道で生活を始めるかもしれない私。予定はいつも未定だものっ。)

氣の流れ

2005-04-17 09:41:51 | 奄美での部屋さがし
新年度になると流れが見事に変わるよ、とおっしゃったのは、Sさんだ。
人の出入りが変わると氣の流れが変わるからなあー、とおっしゃったのは、Mさんだ。

ザワザワとした胸さわぎがあったのは、氣が変わる予感だったのかもしれない。
ちょうど昨日を境に、(私の感覚では)氣の流れが変わった。
良くもなく悪くもなく、「変わった」だけ。
昨日のドライブで、ブロッコリーの森の新芽が落ち着き「入れ替わり」が終わった、
と感じたからかもしれない。 昨晩、滞在している旅館の、見えない何かから、
「お疲れ様、がんばられたね。どうぞ(お決めください)。」と言われているように思った。
来週には奄美を発つことを決めているのだけれど、
その前に、「どうぞ」と感じさせていただいたのは、なんというか・・・、ありがたい?

この旅館を出ることを想像すると、いつも熱く、涙がほろほろと流れるのだけれど、
今朝は、少しだけ。
ということで、島に住むことは、ないのかも、かも、しれないです。>る。&ここれん へ。
まだ未定のままだけれども。