2013年10月31日
二か月ぶりの東京。
今回は、上野にある東京藝術大学美術館で開かれている「国宝 興福寺仏頭展」を見に行くのが目的。
「白鳳の微笑みに会いに」行ってきました。
仙台から新幹線「はやぶさ」に乗ってしまったので上野駅には停まらず、いったん東京駅まで行って山手線で上野に戻った。
≪上野公園≫
三連休前の平日だというのに、上野公園内は相変わらず大勢の人々。
≪東京藝術大学 美術館≫
久しぶりの上野公園内を眺めながら、「仏頭展」の会場となっている東京藝術大学へ向かう。
上野公園内の賑わいの割には、会場は意外に混んでおらず、ジックリ見ることが出来た。
地下の展示場はサッとだけ眺め、今回の最大の目的、三階の「銅造仏頭」と「木彫十二神将立像」に時間を掛けた。
今回の展示スタイルでは、それぞれの像をグルリと一周することが出来るようになっているので、前後左右の姿全体を見られる。
国宝の仏像を真後ろまで見ることが出来るのは滅多にないことなので、是非お勧めの展覧会である。大変見事な仏様たちでした。
11月24日まで開催。大人1,500円。
紅葉が始まりかけた上野公園内を再び歩く。
御徒町で遅い昼食をとり、本日の宿を予約している秋葉原に向かって歩き出す。