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6/8は「無差別大量殺人」の日

2015-06-08 10:02:47 | マスター独り言
6月8日は、ホントにやるせない記念日である
大阪 池田小学校の「無差別大量殺人事件」の日

東京 秋葉原ホコ天の「無差別大量殺人」の日である。


大阪の事件犯「宅間守」

宅間の父親は、宅間の祖父と幼い頃から自宅の庭で木刀を打ち合っていたと言います。「自分は薩摩武士だ」との強烈なプライドを生涯持ち続けていた。父親によれば「『誰にも迷惑をかけない』というのは、大きな私のテーマでありました」と語っている。また、「(宅間家の男子は)何代にも渡って厳しい修身教育(道徳)教育を受けてきたた、(宅間家の男子は)『真のサムライたれ』と教育された。ワシも父親に厳しくそれを仕込まれたし、どんな出身地や身分にも関係無く『教育勅語』というものがあった。これがあったから日本人はちゃんとしとったんですよ」という。
そんな日本右翼的な教育を受けてきた真面目なエリートである。
しかし宅間守はエリートでも人生を成功するとはかぎらないとエリート高の流れである池田小学校の生徒に理不尽さを教えるとして自暴自棄の強行に走ったのである。

エリートでも挫折するのが人生で、挫折した時に周りから救われエリート街道からハズれても人格を形成していかなくていけないが宅間守を神、教祖とする熱狂的な殺人信者もネット上には沢山いるようです。

東京秋葉原犯「加藤智大」

加藤は東北の貧しい母子家庭で育ち、学なく、金なく、モテないダメ人間との自覚があった。
加藤が掲示板に「負け組は生まれながらにして負け組なのです まずそれに気付きましょう そして受け入れましょう」などと書き込んでいた。だから人生は理不尽である。と自暴自棄になり強行に走った。

事件後ネット上には加藤を負け組の英雄とし、「神」「教祖」「救世主」とまでみなす共感現象が起きた。これに対し、加藤は「本気で自分を「負け組」だと考える人のことは全く理解できません。また、自分の努力不足を棚に上げて「勝ち組」を逆恨みするその腐った根性は不快です。と切って捨てている。

皆さんどう、思われますか?
無差別殺人事件のことや人生の理不尽なこと、死刑制度のこと、全ての国民にとって辛い思い出したくない凶悪事件の日だけど、みんなで考える日にしていきたい。

宅間守は
死刑確定から約1年後の2004年8時16分、被告人は大阪拘置所で死刑を執行された。結果的には被告人の望んだ通りの早期執行となった。

円ジョイは死刑制度廃止論者である。しかし人権派弁護士の論者ではなく、罪のない人間を無差別に殺すことは、人の究極の人権を奪うことだ。だから殺人犯に人権を与えず、奪う刑は必要です。
自分の死刑を望む人に死刑の権利を与えてはいけません。

死刑の代わりに「人権剥奪刑」を!死刑にしてもまた同じような事件が繰り返されるのだ。類似犯罪抑止として死刑にしないで人権を与えない人格捜査や思考捜査、脳内実現などを受ける終身刑での罪の自覚、罪の償い、犯罪の防止抑制に死刑囚は貢献させなくてはいけないと思う。

皆さんはどう思われますか?


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