
「この世界の片隅に」が日本公開から半年ぶりに全米公開され話題を呼んでいる。
アニメファンの概ね高評価だが、トランプ系白人至上主義者や一部右翼マスコミは、主人公のすずが終戦にキレている場面だけを取り上げ、コレを反米映画だ!と決めつけている。(リテラシーないなぁ)
日本で観た人は判ると思うが、穏やかで天然のすずがキレたのは戦争のバカらしさにであったよね。
反米映画でなく穏やかな反戦映画だったのはあきらかなのに…戦争には自国至上主義の差別意識が根本にある。

アメリカファースト!とか日本ファースト!とか日本会議は間違ってるよ!

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか…