ゆめみていっぱい

來夢、咲良夢、粋夢、都羽夢と4人の成長記録です。パパとママは毎日楽しみでいっぱいです。

宮古島へ

2011年10月20日 23時04分52秒 | 観光スポットなどなど
昨晩はオリオンビールにブランデーにとたくさん頂いて
午前様で夜が更けていきました。

そして、沖縄旅行は早くも2日目の朝。
今日から1泊2日でパパさんだけ宮古島で研修です。

飛行機は昼の便だったんで、9時に家を出てブラブラと
那覇市内を散歩しました。

もちろん国際通りも歩いて
牧志市場の2階で早速『ソーキそば』をいただきました。

いやあ、沖縄、最高!!

それからブラブラ土産物屋を見ながら
国際通りを旭橋まで歩いて、そっからモノレール(ゆいレール)に乗って
よーやく那覇空港にたどり着きました。


↑宮古島行きの飛行機にはバスで移動して直接乗り込みました。
來夢と咲良夢がいたら大興奮やろーな。

天気は雲が少し多かったので綺麗なサンゴ礁は見えなかったけど
飛行機の中では窓側の席から40分ほど外を見てました。

で、宮古島到着。
一緒に研修を受けるメンバーと合流して
いざ、宮古島ツアーの開幕です。

今回のツアーの目的は、宮古島がエコアイランドとして実施している
環境に対する様々な取り組みを視察すること。

特に東日本大震災による福島第一原発事故で
原子力発電に対する批判が高まる今日、
原子力に代わるエネルギーを模索しようというわけです。


↑早速訪れたのは『地下ダム』設備です。
宮古島はサンゴ礁の島であるため、赤土は地表から1m程度あるのみで
その下には水はけが良い石灰岩が続きます。
さらに下には粘土層があるのですが、せっかく降った雨が
石灰岩の層をすぐにすり抜けてしまうために
近年まで農業用水の確保が難しかったとのこと。

要は地盤に保水力が乏しいために、調査で水脈を探り当て
そこに『止水板』といわれるダムを埋没させて水を確保するというもの。

この『止水板』はボーリングで60m程度掘った後、
ボーリングを抜くのと同時にセメントを攪拌しながら流入させて建設したそうです。

う~ん、まさしく一石二鳥やな。

あとは大雨の際に地表が水で溢れかえらないように
地上から数mの深さまでにダムを抑えているとのこと。

これだけの地下ダムは世界でも稀とのことで
のっけから凄い設備を見せてもらいました。


↑続いて東平安名崎近くにある七又風力発電とメガソーラーを見学。
この風車は2003年の台風14号の影響で一基が根元から倒壊、
もう一基も羽根が飛んで太陽光のパネルの上に直撃したそうです。

そのときの最大瞬間風速が約90m毎秒だったとのことで
そのときの被害調査を実施した上で再度建設したそうです。

いやあ、大きな山も無い小さな離島が受ける台風の威力って凄まじいね。


↑それからガイドさんが湧き水のポイントを案内してくれました。
まさしく断崖絶壁です。。。


↑恐る恐る上から覗き込むと、こんな感じでした。
もちろん柵も無いんで結構危険なり。


↑断崖はこのように続いてて、石灰層からろ過された水がどんどん湧き出て海に帰されるということで
さっきの地下ダムの必要性がよーやくわかりました。


↑それからツアーは泡盛工場に。
宮古島では有名な多良川酒造の地下保管庫です。


↑泡盛は寝かせると味がまろやかになり『古酒(クースー)』と呼ばれるそうで
元西武の清原和博のボトルもありました。


↑洞窟内のランプの傘には原料である麹菌がカビのようにびっしり。
いやあ、凄いものを見せてもらいました。


↑もちろん仕込んでいる最中の泡盛も見学しました。
また、搾った後のカスからメタンガスを回収しているプラントも見せていただき
酒造会社でも資源のリサイクルを実施していることを学びました。

で、これだけ泡盛を見せられると・・・


↑夜は宮古島の泡盛、豊見親(とぅゆみゃ)で乾杯。
『おとーり』といわれる、親を決めての所謂『回し飲み』で
11人で4合瓶と1升瓶が空いてました。

パパさん、3次会まで参加して
夜中の2時半に消灯でした。

一方、本島のママさんと來夢、咲良夢は・・・


↑沖縄で有名な『ブルーシール』のアイスクリームを食べに行ったみたい。
なるほど、暑いからアイスも美味しいね。


↑ユウナちゃんとリンナちゃんも一緒です。
女の子4人で楽しそうやね。


↑牧志の市場で買い物もしたそうで
來夢、豚の顔にびっくりしてるんちゃうの?

そーんな感じの一日でした。

ちゅーわけで、失礼!
コメント
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