![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/cf/c5b443121e860a6de67c6cf158561ff9.jpg)
HMVのオンラインオーダーのおかげで明日発売のNew Album『elan』を本日GETしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
すでにシングルカットされた曲や、視聴サイトで一部分だけ聴いた曲で、ある程度アルバムの方向性はイメージしていた気もしたのですが、「そんな単純には仕上げませんよ」的な、ちょっと異質な雰囲気を持ったアルバムです。
浜田さんにしては珍しく、自身の作曲による曲が6曲と半分以上を占めています。
このアルバムは、曲の雰囲気が違う曲がちりばめられている印象が強いのですが、これは彼女が作曲した曲が多いためなのかもしれません。
個人的には、「大槻氏のスライドギターリフが印象的なブルージーなロック
浜田さんのシャウト」という展開(前作・前々作のアルバム『Marigold』『Sence of self』で見られた曲調)は、彼女の存在感を知らしめるには有効であったとしても、ロック色だけが強くメロディックさに欠ける楽曲が、「浜田麻里」のイメージを単純な(「ロックの女王的」な・・)ものにカテゴライズされてしまうような気がして、「正直、何かが違う・・・」という感覚を抱いていました。
今回のアルバムでもそのような曲は2曲目の「Starting Over」や8曲目の「Existence」で見られるものの、これまでのアルバムよりは減っている気がします。
一方、RAINBOWの「Gates Of Babylon」を彷彿させるような中世的サウンドをまるで小室哲也氏がアレンジしたような6曲目の「Soul Of Souls-Unconscious X-」は、大槻氏の楽曲としてはとても興味深い出来です。
浜田さん作曲の曲は、どちらかというとシンプルなバラードやキャッチーな歌メロが印象的なものが多く、彼女の90年代の作品に近い曲調が復活した感じです。
「Return to Myself」のヒット後、1990年代中~後半の事実上ライヴ活動を休止していた時代に展開された曲調は一般に認知が低いかもしれませんが、耳ざわりの良いとても美しい曲が多く、それでいてそのサウンドは決してポップ一色ではないという、彼女ならではのジャンルがそこにあると思っています。(超個人的見解です)
「Nostalgia」(from『COLORS』)・「Paradox」(from『TOMORROW』)を彷彿させる4曲目の「Mayoi-boshi」
ではそんな彼女独自のサウンドが復活しています。
その他、サンクスのコンピレーションアルバムに入っていた3曲目の「Ilinx」もサウンドミキシングが違っていて興味深く聴くことが出来ます。
バラード系となる5曲目の「Moonlight Shadow」、10曲目の「Ever After」、そして11曲目の「Gifted」はバラードアルバム『SincerelyⅡ』の流れを汲んだ作品となっています。
このアルバムを中心とするのかは分かりませんが、浜田さんは27日に名古屋、29日に大阪、来月8日に東京でライヴを行います。(曲覚えられるだろうか・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
すでにシングルカットされた曲や、視聴サイトで一部分だけ聴いた曲で、ある程度アルバムの方向性はイメージしていた気もしたのですが、「そんな単純には仕上げませんよ」的な、ちょっと異質な雰囲気を持ったアルバムです。
浜田さんにしては珍しく、自身の作曲による曲が6曲と半分以上を占めています。
このアルバムは、曲の雰囲気が違う曲がちりばめられている印象が強いのですが、これは彼女が作曲した曲が多いためなのかもしれません。
個人的には、「大槻氏のスライドギターリフが印象的なブルージーなロック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
今回のアルバムでもそのような曲は2曲目の「Starting Over」や8曲目の「Existence」で見られるものの、これまでのアルバムよりは減っている気がします。
一方、RAINBOWの「Gates Of Babylon」を彷彿させるような中世的サウンドをまるで小室哲也氏がアレンジしたような6曲目の「Soul Of Souls-Unconscious X-」は、大槻氏の楽曲としてはとても興味深い出来です。
浜田さん作曲の曲は、どちらかというとシンプルなバラードやキャッチーな歌メロが印象的なものが多く、彼女の90年代の作品に近い曲調が復活した感じです。
「Return to Myself」のヒット後、1990年代中~後半の事実上ライヴ活動を休止していた時代に展開された曲調は一般に認知が低いかもしれませんが、耳ざわりの良いとても美しい曲が多く、それでいてそのサウンドは決してポップ一色ではないという、彼女ならではのジャンルがそこにあると思っています。(超個人的見解です)
「Nostalgia」(from『COLORS』)・「Paradox」(from『TOMORROW』)を彷彿させる4曲目の「Mayoi-boshi」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
その他、サンクスのコンピレーションアルバムに入っていた3曲目の「Ilinx」もサウンドミキシングが違っていて興味深く聴くことが出来ます。
バラード系となる5曲目の「Moonlight Shadow」、10曲目の「Ever After」、そして11曲目の「Gifted」はバラードアルバム『SincerelyⅡ』の流れを汲んだ作品となっています。
このアルバムを中心とするのかは分かりませんが、浜田さんは27日に名古屋、29日に大阪、来月8日に東京でライヴを行います。(曲覚えられるだろうか・・)
![]() | elan浜田麻里徳間ジャパンコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
ホント、「そんな単純には仕上げませんよ」的ですね!
それも麻里さんらしさかなぁと(笑)
麻里さんの90年代復活という感覚も同感です。
それにしても・・・ライブ!!あぁ・・・いいなぁ。
私の分までたっぷり楽しんできてくださいね!
報告お待ちしています!!
少なくとも浜田さんに関しては、HMVでのオーダーが最善です。MAXIをamazonでオーダーしたときは発売日になっても配送のステータスにならず、焦りました
ついに、ライヴの時期になってしまいましたね。大阪・東京とも、M-F優先予約の席は結構良いところが取れました。自分にとって彼女のライヴは高レベルのストレス解消法なので、楽しんでこれたらいいなぁと思っています。(欲をいえば、大阪・東京で微妙にセットリストを変えてくれると最高なんですが・・)
しかし、週末の天気がイマイチのような・・。近年、浜田さんのライヴって雨