L'achat de kangoo vol.1

206SWに代わり、我が家にやってきたのは『RENAULT KanGoo』でした。

昨年、206SWの車検が近づいたころ、実はPeugeot1007の購入を検討していました。
ただ、Peugeot1007は新車販売は終了していましたので、中古車での選択ですが・・・。

そもそも、なぜ1007が候補だったのかというと・・。「スライドドアが欲し～い」という子どもたちのリクエストがあったからなのです。

子どもたちからすれば、周囲のお友達はほとんどがミニバン系のクルマ・・。「7人乗りスライドドア」というのが彼らには【普通】なんですね。

実際、7人乗りの必要性は我が家にはないので、そんな子どもたちの要望は軽くいなしていたのですが、「スライドドア」という言葉に関しては、狭い駐車場でのドアの開閉等を考えると、「それもありかな？」と・・・。

で、Peugeot1007に関しては、たまたま車検をお願いしたプロショップに実車があったことから、見せていただき、心動かされるものはあったのですが、やはり新車購入ができないこと、もう少しラゲッジ部分が欲しいとのことで、購入には至りませんでした。

GWころだったでしょうか、ふと本屋で雑誌を買いました。モーターファン別冊『輸入車のすべて』です。

そこに、Cセグメントの中で紹介されていた、「NEWカングー」。私の中で「カングー」といえば、小さくてキビキビというイメージがあったので、Cセグということに違和感があったのも事実です。

「そういえば、カングーって大きくなったって言ってたよな～」くらいの認識はありましたが、私はメルセデスを購入以降、あまりクルマ雑誌を買うことが減り、カングーのモデルチェンジを正確には把握していなかったのです。

全幅1830mm・・・。あきらかにデカイです。「デカングー」と呼ばれるのも分かります。
ただ、最近のフランス車はみんな拡大傾向ですから、カングーだけの問題ではありません。事実、私がPeugeot306から乗り換えるときに、Peugeot308の全幅はかなり気になりました。

結果として、Cセグにあって全幅1730mmというCクラスを選んだわけです。

そして、このカングー・・。全幅は大きいですし、全高も1830mm。ルーフなんか届かないですから、洗車も大変・・。

しかし、どうも「スライドドア」が気になって仕方ありません。
スライドドアといっても、「手動」ですから、いまや軽自動車でも電動スライドを採用している国産車とは比較になりません。

ただ、何となく「子どもたちには喜ばれそう・・」という実感はありました。
リアシートも大人が3人乗れそうな雰囲気。これがあれば、私のCクラスワゴンすら不要かもしれない・・。そして、何といっても「フランス車」・・・。乗り心地が良さそう。シートが良さそう。

そういえば、我が家の近くにルノーの販売店（日産店舗内）があったはず・・。
早速行動開始!!となりました。【vol.2に続く・・・】